吉原修/町田市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も! | 選挙立候補者研究所

吉原修/町田市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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市長

任期満了に伴う町田市長選挙(2022年2月13日告示、2月20日投開票)に新人の吉原修氏が当選を目指して立候補する意向を表明されていますので吉原氏に関する情報をまとめています。

吉原修氏の

    ・経歴
    ・学歴
    ・ご家族
    ・年収
    ・実績や評判
    ・公約
    ・その他

などについて記事をまとめていこうと思います。

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吉原修/町田市長選挙の経歴や家族は?

名前 吉原修(よしわらおさむ)
生年月日 1955年11月11日
出身地 長野県長野市
最終学歴 専修大学文学部中退
職業(前職) 東京都議会議員
趣味 映画鑑賞、スポーツ観戦

吉原修氏は、専修大学文学部中退後、代議士公設秘書、国務大臣政務秘書官を経て、東京都議会議員を5期連続で務めました(2001年〜2021年)。

東京都議会自民党幹事長(2回)、都市整備委員長、公営企業委員長、芸術文化推進議連会長等を歴任しています。

今回の選挙への出馬を念頭に、昨年7月の東京都議会議員選挙には立候補していません。

現在は、東京都体育協会副理事長、町田市eスポーツ振興協会長、町田市体育協会長、町田市軟式野球連盟会長、保護司をされています。

吉原修氏 ホームページ

吉原修氏 Facebook

吉原修氏 Facebook(個人)

吉原修氏 Twitter

2017年東京都議会議員選挙 吉原修氏 プロフィール

吉原修氏 プロフィール(東京都議会議員時代)

吉原修/町田市長選挙の学歴は?

吉原修氏の学歴は、専修大学文学部中退です。

出身高校は?

吉原修氏の出身高校については、情報が見付かりませんでした。

出身大学は?

専修大学は、東京都千代田区に本部を置く私立大学で、キャンパスは主に、神田(東京都千代田区)と生田(神奈川県川崎市多摩区東三田)にあります。

米国留学から帰国した相馬永胤、目賀田種太郎、田尻稲次郎、駒井重格が、同国の教育制度にならい1880年に創立しました。

開校時は「専修学校」の名称で、1919年に現在の名称に改称し、1922年に大学令に基づく大学となっています。

現在、経済学部、法学部、経営学部、商学部、文学部、ネットワーク情報学部、人間科学部、国際コミュニケーション学部の8学部です。大学院も設置しています。

二部(夜間部)もありますが、2020年度を以て学生募集を停止しました。

吉原氏の在籍していた文学部の学科は現在は、日本語学科、日本文学文化学科、英語英米文学科、哲学科、歴史学科、環境地理学科、ジャーナリズム学科となっています。

吉原修/町田市長選挙の家族は?

吉原修氏の家族は、妻、子供2人の4人家族と犬一匹です。

吉原修/町田市長選挙の年収は?

吉原修氏は、2021年7月4日の選挙までは、東京都議会議員でした。

東京新聞の記事によると、2020年度の自由民主党議員の平均年収(議員以外の副業分等も含む)は、1010万円でした。

東京新聞: 都議の所得、平均1317万円 前年より60万円減 20年分公開

吉原氏の2021年度の収入については、議員だったのは約3ヶ月なので、その分の収入は約250万円と推定できます。

ただ、他にも複数団体の副理事長や会長、保護司もされているので、その分の報酬はあるものと思われます。

吉原修/町田市長選挙の実績や評判は?

吉原氏は、東京都議会議員時代、ホームページ上で自らの実績を下表のとおり記されていたそうです。

現在は削除されている模様です。

◆高校留学制度の実現
「将来を担う若者が異文化に接しさまざまな見分を広める機会として、高校生の海外留学や派遣が必要」として提案・実現したもの。さらに長期留学経験者に首都大学東京への特待入学制度を提案している。

◆鶴川地区への応急給水層の設置
10年前に終了した応急給水層設置事業を復活・実現することに。

◆町田消防署建て替え決定
老朽化していたため消防総監に建て替えを要請、実現することが決まった。また市民のための防災訓練・講習会の施設を新消防庁に併設するよう市長に提案している。

◆町内会や自治会向け事業助成、都市農業への税制対策といった地域振興

◆待機児童解消のための都独自の認証保育所開設推進、特養老人ホームの設置推進等による福祉政策

◆町田市内の小中学校の早期耐震化実現、都営住宅や供給公社住宅への火災報知機・エレベーター内の防犯カメラ設置といった安全・安心対策

東京都議会で以下のとおり、スポーツ、教育、林業、警察・消防等々、非常に多くの会の会長等を務めてこられましたので、上記のものは、その一端というところでしょう。

東京都議会自民党 幹事長代理

【常任委員会】
東京都議会警察・消防委員会 理事

【特別委員会】
オリンピック・パラリンピック及びラグビーワールドカップ推進対策特別委員会 副委員長

【議連】
東京都議会芸術文化推進議員連盟 会長
男女共同参画社会推進議員連盟 会長
防衛議員連盟副会長・政策研究会
保育推進政策研究会 会長
スポーツ推進政策研究会 会長
高齢福祉推進政策研究会 幹事長
オイスカ国際活動促進東京都議会連合会 会長
行政書士制度政策研究会 会長
障がい者福祉政策研究会 会長
空手道推進政策研究会 副会長
中小企業団体振興政策研究会 副会長
カジノ国際観光産業振興政策研究会 相談役
森林林業木材産業活性化政策研究会 副会長
専修学校・各種学校振興政策研究会 副会長
私立幼稚園振興政策研究会 副会長
トラック輸送議員懇話会
建設設備推進政策研究会 副会長
郵政政策研究会 副会長
児童養護施設政策研究会 副会長
自動車関連政策研究会 副会長
観光産業振興政策研究会 副会長

吉原修/町田市長選挙の公約は?

吉原修氏の公約については、まとまった形のものは現時点で見付かっていません。

ただ、記者団の質問に対し、次のことを回答されています。

・にぎやかで、若い人が満足して住み続けられるような住環境を作る
・市北部の丘陵地帯を活性化させる

また、ご自身のホームページの「ごあいさつ」に基本姿勢が表されていると思われます。

とりわけ、昨年2021年中の次の2本で顕著です。

安心を先取る政治を!

困難に立ち向かう姿勢を常に!

吉原修/町田市長選挙の立候補した理由は?

吉原氏は市役所での会見で、「都政20年の中で、都の発展や町田のまちづくりにどう寄与するか考え、行動してきた。そうした中、まちづくりにおいて行政権を持つことの大切さを感じ、市長選に挑戦することに決めた」と話されました。

前掲の自身のホームページ内の「ごあいさつ」を見ると「なるほど」と頷けます。

説得力があり、恐らく真実の思いなのでしょう。

ただ、今回、東京都議会議員選挙への立候補を見送って町田市長選挙に立候補した背景には、「既に5期20年も議員を務めた。やるべきことはやり終えた。」の思いの他に、「次に東京都議選に立候補しても当選できるか否かはわからない。新しいことに挑戦した方が良い。」との判断があったのかも知れません。

吉原氏も自身のホームページの「ごあいさつ」で述べられていますが、2017年の東京都議会議員選挙は苦しい戦いでした。

吉原修/町田市長選挙の選挙結果は?

吉原修氏は2001年から5期連続で、東京都議会議員選挙に当選されています。町田市選挙区でした。

2013年までは3議席を自由民主党、民主党、公明党の3党で争い、共産党が次点となる状態が続いていました。

2017年は定数4となり、都民ファーストの会、公明党、共産党、自由民主党が議席を得ました。民進党は次点でした。

吉原氏は2001年の初当選の時と、自由民主党が民主党から政権を奪還した翌年の2013年の時に、1位当選しましたが、他の時は決して楽勝ではありませんでした。

最後の2017年の選挙では、何とか当選したものの、都民ファーストの会や公明党だけではなく、共産党の候補者にも得票数で及びませんでした。

2001年6月 55,270票(当選)(1位 候補者5 定数3)(自由民主党)
2005年7月 39,261票(当選)(3位 候補者4 定数3)(自由民主党)
2009年7月 36,969票(当選)(3位 候補者5 定数3)(自由民主党)
2013年6月 46,589票(当選)(1位 候補者6 定数3)(自由民主党)
2017年7月 23,470票(当選)(4位 候補者8 定数4)(自由民主党)

吉原修/町田市長選挙の引退の可能性は?

吉原修氏は現在66歳。年齢的からは「あと10年ほどは活躍可能か。」と思われるところですが。

顔写真を見たとき、60代には見えませんでした。

実年齢よりも心身はずっと若いはずで、15年以上は続きそうに見えます。

ただ、今回、東京都議会議員から市長職への挑戦をするわけで、勝算はおありと思われますが、今回の選挙結果は政治家を続けられるか分ける一つのポイントではあるでしょう。

まとめ

吉原修氏は、5期連続20年間の東京都議会議員の間、多くの会議の会長等を務め、実績を遺されました。

活躍の場が東京都議会から町田市政に移っても、しっかりとこれまでの活動との連続面があることが、ホームページを閲覧して、窺えました。

2月9日に公開討論会が開催されますが、動画が2月11日から公開される予定です。論戦が楽しみです。

また、吉原氏は多くのスポーツ団体の副理事長・会長をされていて、保護士の仕事もされています。

このことから、弱者に寄り添う視点も窺えます。

保護司は、犯罪や非行をした人の立ち直りを地域で支える民間のボランティアです。

保護司法に基づき、法務大臣から委嘱された非常勤の国家公務員とされていますが、給与は支給されません。

保護司 - 更生保護を支える人々

保護司ひとくちメモ

保護司関係法令
(保護司法、保護司実費弁償金支給規則、他)

保護司法第1条に次のとおり規定されている様に、保護司には次の使命があります。

「保護司は、社会奉仕の精神をもつて、犯罪をした者の改善及び更生を助けるとともに、犯罪の予防のため世論の啓発に努め、もつて地域社会の浄化をはかり、個人及び公共の福祉に寄与することを、その使命とする」

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