山内崇/弘前市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も! | 選挙立候補者研究所

山内崇/弘前市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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市長

任期満了に伴う弘前市長選(2022年4月3日告示、同10日投開票)に伴い、立憲民主党県連共同代表の山内崇氏が出馬の意向を表明しました。
こちらのページでは、山内崇氏の

・経歴
・家族
・年収
・選挙結果

などについて記事を書いていきます。

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山内崇/弘前市長選挙の経歴は?

山内崇氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。

名前 山内崇(やまうちたかし)
生年月日 1955年5月11日
出身地 青森県弘前市(旧相馬村)
最終学歴 立教大学経済学部卒業
職業(前職) 青森県議会議員
趣味 読書

山内崇氏は1955年5月11日に青森県弘前市(旧相馬村)に元衆議院議員の山内弘氏の長男として生まれ、1979年に大学卒業後、青森県職員に採用され、企画部・農林部に在籍の所属となりました。

その後、1995年4月に青森県議会議員に初当選以降、4期にわたり青森県議会議員を務めたのち、2018年7月に立憲民主党青森県連合を設立し代表に就任。

2020年10月に現在の立憲民主党青森県連を設立し共同代表に就任。2022年2月からは立憲民主党を経て、無所属で政治活動を行っています。

かつて父親の山内弘氏も、青森県議を経て国会議員となり、政治活動を行っていました。それと同様に山内崇氏も、地元青森の政治活動に長年にわたり注力しているようです。

山内崇氏 公式サイト

山内崇氏 ツイッター

山内崇氏 インスタグラム

山内崇/弘前市長選挙の学歴は?

山内崇氏の卒業高校は青森県立弘前高等学校、大学は立教大学経済学部を卒業しています。

出身高校は?

青森県立弘前高等学校は、青森県弘前市新寺町に所在する県立高等学校であり、創立138年の歴史と伝統を誇る県下屈指の進学校です。

卒業生には現代美術家の奈良美智さん、世界最高齢エベレスト登頂を成功させたプロスキーヤーの三浦雄一郎さんなどがいらっしゃいます。

また文系・理系の大会に強い高校としても有名であり、過去は俳句甲子園や、科学の甲子園、高校生クイズなどで全国レベルの成績を残しています。

出身大学は?

山内氏が入学した立教大学は、1922年に設置された私立大学です。

聖書と英学を教育する私塾、立教学校が前身であり、いわゆる「東京六大学」の一校として知られています。

また国際性やリーダーシップを育むリベラルアーツ教育を実践しており、2020年の「就職偏差値が上がった大学」ランキングでは全国1位を記録しています。(参照記事)

山内崇/弘前市長選挙の家族は?

家族構成についてですが、山内氏のホームページにて、「妻、母の3人家族」との記述がありました。

ご家族それぞれのお名前等の詳細の情報は見当たりませんでした。

また、お子様についての記述はありませんでした。

山内崇/弘前市長選挙の年収は?

今現在の山内崇氏の収入に関する情報は得られませんでしたが、山内氏はこれまで青森県議を4期務めています。

参考として、青森県議会議員の給与月額は780,000円との記載がありました。

青森県の人口・財政・選挙・議員報酬/政治と選挙のプラットフォーム「政治山」
このことから、青森県議会議員の給与を年収に換算すると、

780,000円 ✕ 12ヶ月 = 9,360,000円

期末手当が年間で3.1カ月分支給=2,418,000円支給されますので、おおむねの年収は合計で11,778,000円の計算となります。

山内崇/弘前市長選挙の実績や評判は?

山内氏の実績についてですが、過去の議員活動の中で以下のような役職を持っています。

旧民主党・旧民進党幹事長等役員
立憲民主党青森県連合代表・立憲民主党青森県連共同代表

最初の青森県議会議員選挙では自由民主党から出馬。その後出馬した衆議院選挙では民主党→希望の党→立憲民主党と所属政党を移っており、立憲民主党では県連の代表としての役職を担ったこともあります

現在は無所属で活動しています。

山内崇氏の評判についての詳しい情報は得られませんでしたが、2021年10月の衆議院議員選挙では、立憲民主党の政見放送動画にも出演しており、そちらではインタビュー形式で自身の選挙戦に関する体験、地元弘前の有権者との交流で得た意見について語っています。

地元弘前を中心とした活動に強い思いを持っていることが政見放送内でも分かり、過去の当選実績から考えても、当時の党支持者からの評価は高かったものであると感じられます。

山内崇/弘前市長選挙の公約は?

山内崇氏のホームページには地元弘前を活性化させるための基本理念が掲げられています。

(1) 子供や若者が希望を持てる弘前
(2) 地域の社会基盤を守り抜く弘前
(3) 経済的に自立した足腰の強い弘前
(4) 誰ひとり見捨てない弘前
(5) ゆとりを持って暮らせる弘前

市政の緊急課題に新型コロナウイルスの対策を挙げ、無料PCR検査とワクチン早期接種の体制整備、打撃を受けた事業者や市民の救済などに早急に取り組む考えを示しています。

その他、小中学校の給食費無償化、除排雪の強化、奨学金返還支援制度の創設などといった、政策の実現にも力を注ぐ方針を示しています。

山内崇/弘前市長選挙の立候補した理由は?

立候補会見(ニュース:青森朝日放送)の中では、出馬の理由について、

「今の現状に対して停滞か刷新か、これを私は問うていきたいと思っています」

と語っており、弘前市長選に向けては、主にこれまでの新型コロナ対策の検証・見直しが必要であると会見で強調していました。

山内崇/弘前市長選挙の選挙結果は?

過去、山内氏は市議選に4回、青森県知事選に1回、衆議院選挙に3回出馬しています。

青森県議選の結果は以下の通りです。

青森県議会議員選挙
(1995年04月09日投票)
弘前市選挙区 8,420 票(当選)
青森県議会議員選挙
(1999年04月11日投票)
弘前市選挙区 11,995 票(トップ当選)
青森県議会議員選挙
(2003年04月13日投票)
弘前市選挙区 10,012 票(当選)
青森県議会議員選挙
(2007年04月08日投票)
弘前市選挙区 10,307 票(当選)

青森県知事選の結果は以下の通りです。

青森県知事選挙
(2011年06月05日投票)
投票率:41.52% 83,374 票(落選)

衆議院議員選の結果は以下の通りです。

第47回衆議院議員選挙
(2014年12月14日投票)
青森4区/比例区東北 38,106 票(落選)
第48回衆議院議員選挙
(2017年10月22日投票)
青森3区/比例区東北 51,096 票(落選)
第49回衆議院議員選挙
(2021年10月31日投票)
青森3区/比例区東北 63,796 票(落選)

山内崇/弘前市長選挙の引退の可能性は?

山内崇氏の引退の可能性について調べてみましたが、引退についての情報は得られませんでした。

県議・党役員としても長年弘前で活動を続けており、市政への強い思いを考慮すると、現時点で引退を考えている可能性はないと思います。

まとめ

地元弘前を中心に活動基盤を築き上げてきた山内崇氏。

ここ最近は国政選挙への出馬が続いていましたが、今回は市長選での出馬となります。

今回の市長選には4名が立候補しており、2期目を目指す現職の桜田氏に対し、どこまで得票数を競うことができるかが注目されます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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