山中竹春/横浜市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も! | 選挙立候補者研究所

山中竹春/横浜市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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市長

横浜市長選挙(2021年8月8日告示、8月22日投開票)に山中竹春氏が立候補する意向を表明されましたので、山中氏に関する情報をまとめています。

山中竹春氏の

・経歴
・家族
・年収
・実績や評判
・選挙結果

などについて記事を書いていきます。

 
 

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山中竹春/横浜市長選挙の経歴は?

山中竹春氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。

名前 山中竹春(やまなかたけはる)
生年月日 1972年9月27日
出身地 埼玉県秩父市
最終学歴 早稲田大学本庄高等学院卒業、早稲田大学政治経済学部卒業
職業(前職) 元国立がん研究センター部長、横浜市立大学医学部教授、データサイエンティスト
趣味 ジョギング、そば・うどんの食べ歩き、ラグビー

山中竹春氏は埼玉県で生まれ、高校時代はラグビー部で全力投球します。

大学在学中、データと数字を根拠に意思決定するデータサイエンスの方法に惹かれ、大学院でさらに研究を進めます。

2014年からは横浜市立大学医学部教授に就任し、内閣府や文部科学省の関連委員会の委員を多数兼務し多くの研究成果を残しています。

最近では、新型コロナワクチンが変異株にも有効であるというデータ解析結果を示し注目されています。

報道ステーションやミヤネ屋等の全国メディアにも多く出演していますね。

山中竹春/横浜市長選挙の学歴は?

山中竹春氏の学歴は、早稲田大学本庄高等学院卒業早稲田大学政治経済学部卒業になります。

出身高校は?

早稲田大学本庄高等学院は埼玉県に位置する私立高校です。

埼玉県内では1位、全国でも上位の偏差値を誇る早稲田大学付属の進学校です。

2007年から共学となったため、山中氏が通学していたころは男子校だったようですね。普通科のみで卒業生は全員早稲田高校に進学が出来ます。

3年次には高校にしては珍しく卒業論文が課されるという独自の教育カリキュラムが有名です。

部活動も盛んに行われており、レスリング部や硬式テニス部など、国体やインターハイで活躍している部が多数あります。

出身大学は?

山中竹春氏が卒業したのは、早稲田大学政治経済学部卒業です。

早稲田大学は東京都新宿区に位置する名門私立大学です。1881年に設立された東京専門大学が前身であり、日本の私立大学のなかで最も古い歴史を誇ります。

多くの学部がありますが、そのなかでも山中氏が卒業した政治経済学部は偏差値が高い難関学部です。

政治経済学部ではグローバルな人材の育成として卒業までの海外留学を推進し、また社会を切り開くことのできる自律的な人間の育成を目標としています。

多くの著名人を輩出しており、政治家であ元総理大臣の福田康夫氏や野田佳彦氏等が卒業生として有名です。

 
 

山中竹春/横浜市長選挙の家族は?

山中竹春氏は既婚です。

奥様長男猫2匹と一緒に暮らされているようですね。

奥様やお子様について詳しい情報は調査するも出てきませんでしたが、山中竹春氏は若く見えますが現在48歳でいらっしゃるため、お子様も小学生くらいになられているのかもしれないですね。

山中竹春/横浜市長選挙の年収は?

山中竹春氏の年収について情報をまとめてみました。

山中氏は公立の横浜市立大学の医学部教授でもあります。

医学部の教授の場合、私立以外だと年収は40代で820~950万円ほどと言われています。

また、上記の他にも日本計量生物学会や稲門医師会の学会理事や評議員も兼務していますので、そちらの報酬も加えると年収1,000万円は超えるかもしれません。

相当の高収入であることがが想定できますね。

山中竹春/横浜市長選挙の実績や評判は?

山中竹春氏はデータサイエンスという分野で多くの実績を残しています。

データサイエンスとは、データと数字を根拠に意思決定するという方法です。

2021年5月に、山中竹春氏達が発表した新型コロナ変異株に関する研究結果は大きな話題となりました。詳細はこちらに掲載されています。

また、2020年度の大阪府会見にて「新型コロナウィルス感染症におけるポピドンヨードの効果」について発表され、その根拠となった研究データ解析を山名氏が行ったという報道がありましたが、これについては以下のtweetで否定をしています。

山中竹春氏の評判ですが、出馬会見時に立憲民主党の江田議員より文系・理系双方の頭脳とマネジメント能力を持ち合わせていると高く評価され、推薦候補者となっていますね。

山中竹春/横浜市長選挙の公約は?

山中竹春氏のこちらの公式サイト上では、「コロナから、カジノから横浜を救う!」として公約が掲載されています。

公約は以下の13のテーマで掲載されています。

1.カジノ誘致を断固阻止!横浜らしい魅力でまちづくりを!
2.「自助努力」から、一人ひとりに寄り添う、データに基づくコロナ対策へ
3.子どもを産み育てたいと思う街に!
4.日本一の教育都市・横浜を目指す!
5.「健康長寿」で長生きして良かったと言える街に!
6.SDGsを重視した経済・産業の振興を!
7.真に女性が活躍できる街、横浜に!
8.市民参加、住民自治を確立!
9.市政のデジタル化を推進!
10.市政のデジタル化を推進!
11.防災・減災、安心して暮らせる街づくりを!
12.郊外活性化等で暮らしやすい街づくりを!
13.次の世代に負担を押しつけない財政のバランスを!

今回の市長選の争点となるIR横浜誘致については反対の立場ですね。代わって、ハーバーリゾート構想を挙げています。

またデータに基づくコロナ対策として、市民へのデータ開示の徹底や、データに基づくワクチン接種戦略の実施を訴えています。

データサイエンティストとしての手腕発揮が期待できるかもしれませんね。

山中竹春/横浜市長選挙の立候補した理由は?

今回の横浜市長選に山中氏が立候補した理由としては、現市長の林市長の政策に不満があるということが大きいようです。

こちらの公式サイト上の「はじめに」にてそれを訴えています。

IR横浜誘致がいったん白紙になったにも関わらず、林市長は強硬実施をしようとしているとして、林市長に対し強い不信感をあらわにしています。

今のままでは横浜市の未来はない。IR誘致を断固阻止したいという想いで今回立候補を決意されたそうですね。

山中竹春/横浜市長選挙の選挙結果は?

山中竹春氏は今回が初出馬になります。

横浜市長選挙は前回は2017年07月30日に実施されました。その際の立候補者は3名、また投票率は37.21%でした。

今回は、現時点で過去最多の9名の立候補者が乱立しており、現職の市長含め、国政経験者も複数名出馬する等、過去に例をみない混戦となりそうです。

山中竹春氏は今回立憲民主党の推薦を受けての出馬になります。今回の横浜市長選は、前回から投票率は上がることが大いに予想できます。

山中竹春/横浜市長選挙の引退の可能性は?

山中竹春氏が今回の選挙で万一落選したとしても、引退することは考えにくいでしょう。

というのも、山中竹春氏は現在48歳。今回が初出馬ではありますが、まだまだチャレンジし続けることが出来る年齢です。

ただ、今回山中氏は出馬の理由として、IR横浜誘致反対を大きく訴えていました。

そのためその政策が実現すれば、次回の横浜市長選には出馬せず、また研究職に戻られる可能性はあります。

ですが、IR誘致反対の他にも「横浜を変えたい」として多くの政策を訴えていましたので、万一今回の選挙で落選されたとしても諦めずにチャレンジし続けられるかもしれないですね。

まとめ

山中竹春氏氏はデータサイエンティストとしても研究実績があり、大学医学部教授でもあり、政治家としては異色の経歴と言えるでしょう。

メディアにも多く出演しており、知名度もある方ですので、今回市政に挑戦するのは初めてですが、乱戦する横浜市長選のなかでも見逃せない存在です。

立候補者が乱立する横浜市長選、ますます見逃せません。

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