山本太郎/松戸市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も! | 選挙立候補者研究所

山本太郎/松戸市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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市長

任期満了に伴う千葉県松戸市長選(2022年5月29日告示、6月5日投開票)に、NHK党より新人で自営業の山本太郎氏が立候補を表明しました。
こちらのページでは、山本太郎氏の

・経歴
・家族
・年収
・選挙結果

などについて記事を書いていきます。

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山本太郎/松戸市長選挙の経歴は?

山本太郎氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。

名前 山本太郎(やまもとたろう)
生年月日 1974年5月27日
出身地 長崎県長崎市
最終学歴 非公表
職業(前職) 会社経営:H&F DISPENSARY 創業者
趣味 非公表

山本太郎氏はは沖縄県を中心に会社経営者として活動しており、CBD(植物由来の天然成分)関連ビジネスを行う企業「H&F DISPENSARY」の創業者です。

また、政治的な活動としては、令和4年4月20日に政党【麻と山本太郎の党】を立ち上げ、党首に就任しており、諸党派構想を掲げるNHK党より公認を得て、2022参議院選挙に全国比例で立候補することを表明しています。

※れいわ新撰組代表の山本太郎氏とは同姓同名・同い年の別人の方になります。

山本太郎氏 Youtubeチャンネル
山本太郎氏 Twitter(政治アカウント)
山本太郎氏 Twitter(個人アカウント)

山本太郎/松戸市長選挙の学歴は?

山本太郎氏の学歴の情報に関しては、本人のYoutube曰く、高校・大学を卒業した旨を自己紹介動画で述べています。

出身高校・大学についての詳細はわかりませんでした。

山本太郎/松戸市長選挙の家族は?

家族構成についてですが、奥様がいることを明かしており、奥様自身も「山本太郎の嫁」としてTwitterを公開しています。(奥様アカウント)

また、お子様についての記述はありませんでした。

山本太郎/松戸市長選挙の年収は?

現在の山本氏の収入に関して詳細を調べましたが、情報は得られませんでした

山本氏はCBTビジネス企業の代表として長年勤めておりますが、年収に関する情報は明かしていません。詳細が気になります。

山本太郎/松戸市長選挙の実績や評判は?

山本氏は先述の通り、直近ではCBD(植物由来の天然成分)関連ビジネスを行う企業の創業者としての肩書があります。

山本氏の評判についての詳細な記事などは見当たりませんでしたが、現在その企業は九州・沖縄を中心にCBD関連商品の販売を行う実店舗を4店舗運営するほか、CBDの普及のためのイベント「CBDFes」を行うなど、様々なCBDビジネスを行っています。

CBD成分の元となる植物は「大麻」であり、日本国内では法的な意味でも強く敬遠されるものでありますが、諸外国では既に医療用途含め、事業規模2兆円と言われるほどビッグビジネスとなっているのが現状です。

山本氏はあくまで天然成分としての安全なCBD関連のビジネスの展開・普及に努めており、Twitter上ではCBDに関する情報・ニュースなどの発信を行っております。

山本太郎/松戸市長選挙の公約は?

山本氏は、今回松戸市長選に向けた政策に関して以下のように記者会見で語っています。

市役所で会見した山本氏は「NHKの被害者を救うのが目標。納得せずにNHKとお付き合いしている方は相当数いると思う」と強調。さらに犬や猫の殺処分ゼロや、医療用大麻への理解促進、投票率の向上に向けた取り組みなどを公約として掲げた。

(参考:千葉・松戸市長選 NHK党の「山本太郎」氏が出馬表明(産経新聞) – Yahoo!ニュース)

山本氏は、今回NHK党公認での出馬を表明しており、NHK党としての公約である、「NHK放送のスクランブル化」「違法なNHK集金人から国民を守る」などといった政策を掲げています。

併せて、山本氏は市長に当選した場合、NHK党代表の立花氏を副市長にする旨を表明しています。

また、NHK党は諸派と呼ばれる政党・政治団体を党のもとに結集して、国政選挙で協力する「諸派党構想」を発表しており、山本氏は自身の政党「麻と山本太郎の党」としても参加しています。

山本氏は自身の政党の設立目的として、大麻草についての議論や条例提案の機会を作ること・大麻取締法の改正などを掲げています。

山本太郎/松戸市長選挙の立候補した理由は?

山本氏は当初、NHK党から全国比例代表制での2022年夏の参院選への出馬を表明していました。

山本氏がNHK党公認で参院選で出馬することになったのは、講演会でNHK党党首の立花氏と会った際、自身がれいわ新撰組の山本氏と同姓同名であることから「何か使いどころがあれば」と山本氏から挨拶したのがきっかけであるとのことです。

その後、れいわ新撰組の山本氏が衆院議員を辞職し、参院選で選挙区からの立候補を明言したのを受け、立花氏が急遽、出馬を打診したとのことです。

NHK党の立花氏は、アンチ・れいわ新撰組の受け皿として、今回の山本氏の擁立を決めたといい、以下のように記者会見で述べています。

「どこかの党が、れいわのやっていることを批判せざる得ないと考えた。自民党には立民、立民には維新、維新にはれいわが批判しているが、れいわを批判する政党がないので我々が批判する」

(参考:NHK党の〝山本太郎〟氏が出馬会見「僕の方が年上。マネして生まれてきたわけではない」 | 東スポの社会に関するニュースを掲載

しかしその後、山本氏は参院選の前に松戸市長選挙へ出馬することを表明しました。

この経緯としては、4月29日のニコニコ超会議内で開催されたNHK党のイベントブース内にて松戸市長選挙の立候補者をその場で募る形になり、立花氏が当日出席した山本氏に参院選前に松戸市長選への出馬を打診。山本氏はその場で承諾し出馬が決まりました。


かなり意外な形での松戸市長選への出馬となったようですが、山本氏自身は選挙戦を盛り上げ投票率の向上を目指すという点でも意欲を見せています。

山本太郎/松戸市長選挙の選挙結果は?

山本氏は、過去の選挙での出馬経験はなく、今回が初めての選挙出馬となります。

前回の松戸市長選挙は、2018年6月10日投開票の市長選となります。

こちらの選挙では、3選を目指し出馬した当時現職の本郷谷健次氏が、66,498票で対立候補3名を破り、3期目の当選を果たしております。

最終投票率は29.33%となっております。

山本太郎/松戸市長選挙の引退の可能性は?

山本氏の引退の可能性について調べてみましたが、引退についての情報は得られませんでした。

市長選以降の参議院選挙に関しても立候補の意思を示していることを考えると、現時点で引退を考えている可能性はないと思います。

まとめ

現段階で松戸市長選挙には山本氏のほかに、5月21日までに11人が立候補を表明し、混戦が確実となっています。

松戸市長選の投票率はここ最近は下落が続いており、前回2018年は29.33%と過去2番目の低さでした。

そのうえ、候補者の乱立で各候補の得票数も注目されます。公職選挙法は、当選するために最低限必要な「法定得票数」を定めており、地方自治体の首長選は有効投票総数の4分の1。

最多得票者がこのラインに達しなかった場合は選挙をやり直すこととなってしまいます。

その点で現職市長や市議候補と比べると知名度には差があることが考えられますが、今回の市長選立候補に関しては、参議院選挙におけるNHK党の議席獲得に向けて、山本氏の名前を強くアピールする機会としての意味合いも含まれているように思われます。

山本氏が掲げる大麻取締法の改正など、他候補とはまた一線を画す政策の訴えでどこまで支持を拡大できるかが鍵であると思われます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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