渡辺進一/山辺町長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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町長

任期満了に伴う山形県東村山郡山辺町長選挙(2022年10月18日告示、10月23日投開票)に新人の渡辺進一氏が当選を目指して立候補する意向を表明されていますので渡辺氏に関する情報をまとめています。

渡辺進一氏の

    ・経歴
    ・学歴
    ・ご家族
    ・年収
    ・実績や評判
    ・公約
    ・その他

などについて記事をまとめていこうと思います。

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渡辺進一/山辺町長選挙の経歴や家族は?

名前 渡辺進一(わたなべしんいち)
生年月日 (72歳)
出身地 山形県東村山郡山辺町
最終学歴 鶴岡工業高等専門学校卒業
職業(前職) 「ワタナベ自動車機器開発」経営
趣味 (不詳)

渡辺進一氏は地元の山形県東村山郡山辺町出身です。

鶴岡工業高等専門学校を卒業後、1971年に上京して本田技研工業に入社されました。国内外での勤務を経て、2010年に退職。

定年を間近に迎えた頃に「自分は技術者としてまだ完全燃焼していない。このまま終わるのは悔しい。」と言う強い思いが湧き上がり、家族の同意も得て故郷に単身で戻り、自動車の不調の原因を診断する「ワタナベ自動車機器開発」を2011年に創業されました。

「生涯エンジニア“現場”で完全燃焼」をモットーとされていましたが、今回の町長選挙に無所属で立候補されています。

ワタナベ自動車機器開発

山形県自動車関連産業情報発信サイト ワタナベ自動車機器開発

渡辺進一/山辺町長選挙の学歴は?

渡辺進一氏の学歴は、鶴岡工業高等専門学校卒業です。

出身高校は?

鶴岡工業高等専門学校は、山形県鶴岡市に所在する国立高等専門学校で、1963年に設置されました。

全国に51校ある国立高等専門学校の一校です。

高等専門学校は後期中等教育段階(高等学校に相当)を包含する5年制の高等教育機関で、20%~50%の高専卒業生は大学進学を希望し、彼らには本科(5年課程)卒業後に国立大学理工学部3年次への編入が認められています。更には修了後に大学院進学の道もあります。

就職希望者に対する求人倍率は常に高校卒・大学卒を大きく上回り就職率はほぼ100%となっています。

高等専門学校本科の卒業生は準学士と称することができ、本科卒業後に専攻科(2年課程)を修了すると、独立行政法人大学改革支援・学位授与機構の審査に合格することにより学士(主に工学)の学位を取得できます。

(以上、主にWikipediaより)

鶴岡工業高等専門学校の現在の学科(カリキュラム)は、次のとおりの構成です。

本科(準学士課程):入学試験では全員、創造工学科を受験する。1年時の成績により、2年生からのコースが決定される。
         2年生からは、情報コース、電気・電子コース、機械コース、化学・生物コースに分かれる。

専攻科(学士課程):機械・制御コース、電気電子・情報コース、応用化学コース

教育体制詳細➀教育体制詳細➁

渡辺進一氏の入学時の本科は、機械工学科、電気工学科、工業化学科だった模様です。専攻科は2003年の設置なので当時は存在していませんでした。

【参考】鶴岡工業高等専門学校 みんなの高校情報
…評判は山形県TOP10に入るとのことでした。

渡辺進一/山辺町長選挙の家族は?

渡辺進一氏の家族についての直接的な情報は見付かりませんでしたが、「家族の同意も得て故郷に単身で戻り、自動車の不調の原因を診断する『ワタナベ自動車機器開発』を2011年に創業。」の記事が同社のホームページにあるので、奥様とご子息かご息女が東京におられるものと思われます。

渡辺進一/山辺町長選挙の年収は?

渡辺進一氏は資本金300万円の会社の社長です。

ポピュラーな業界ではないと思われ、年収の推定は困難でした。

中小企業経営者一般の平均給与に言及したサイトがあり、それによると資本金2,000万円以下の中小企業社長の年収は553万円だったとのことです。

渡辺氏の年収は約500万円と推定するぐらいが妥当かと思われます。

中小企業経営者の年収について

渡辺進一/山辺町長選挙の実績や評判は?

渡辺進一氏の直接の実績・評判の記事は見付かりませんでした。

10年以上にわたって自ら創業した会社を経営して地元のために頑張って来られたので、お客様も大勢いて評価されていることと思われます。

渡辺進一/山辺町長選挙の公約は?

渡辺進一氏は山形新聞の取材に対し「人口減少対策が最重要の課題。町役場の組織体制を改革し、明確な数値目標を定めて福祉や教育など各種事業を展開する。行政だけでなく民間の力を活用し、プロジェクトチームを作って対応したい。」と話されました。

渡辺進一/山辺町長選挙の立候補した理由は?

渡辺進一氏は山形新聞の取材に対し、「町政刷新を訴えて出馬を決意した。」「中学時代からの仲間などと共に選挙戦を戦う準備を進めている。」と答えられていました。

筆者が申すのも僭越なことかも知れませんが、40年間を離れていて戻ってきた故郷への強く純粋で若々しい愛情を感じました。

過去の自身が一員でもあった都会への人口流出と流出者が等しく味わう帰郷への困難、そしてその結果としての人口減少を何とかしたい。そのための町政刷新を訴えられているのではないかと思われました。

渡辺氏は21歳まで山形県内に居ましたが、既に中学卒業時には県内とはいえ、故郷を遠く離れて鶴岡市の高等専門学校に去っています。

中学時代の友人と人生の夢を掲げての立候補の一面もある様に思われます。

渡辺進一/山辺町長選挙の選挙結果は?

渡辺進一氏の国・地方公共団体への立候補は今回が初めてです。

渡辺進一/山辺町長選挙の引退の可能性は?

渡辺進一氏についての引退の情報は見付かりませんでした。

現在72歳ですので、1期のみの挑戦も考えられます。当選されると2期はされるかも知れません。

まとめ

山形新聞で今回の町長選挙の候補者について報じられていた内容を、下表のとおりまとめました。(敬称略)

現職の遠藤直幸氏と安達春彦氏は組織力を頼める一方、渡辺進一氏と竹俣朋氏は有権者一人ひとりに訴える戦いをされると思われます。

現職町長である遠藤氏には多選、安達氏には自由民主党の旧統一教会問題等が逆風となり、渡辺氏の熱意が有権者を動かせれば、勝利も見えて来るように感じられました。特に政策面での情報発信が大切と考えます。

候補者氏名 年齢 職業(前職) 政党 現/新 政策等
遠藤 直幸 75 町長(6期目) 無所属 現職 持続可能な地域を実現するため、将来的な広域合併を推進する姿勢を示し、学校給食費の無償化継続や子育て施設の充実を図るとする。政党の推薦は受けず、各地区に設けた後援会組織を軸に支持拡大を目指す。
安達 春彦 48 町議会議員(2期目 定数12中9位当選)、
会社役員
無所属 新人 自由民主党山辺町支部の推薦を受けた。会社役員として企業経営に当たってきた経験を生かし、民間の視点を行政運営に取り入れ活性化を目指す考え。ふるさと納税の倍増計画などを公約に掲げる。40代の若さもPRする。
竹俣 朋 60 町議会議員(1期目 定数12中8位当選)、
自営業
無所属 新人 同町初の女性リーダーを目指す。所属していた国民民主党県連を離党しており、政党を問わず、幅広い層から支持を集めたい意向。コミュニティーバスの利便性向上、防災無線の戸別受信機整備などを掲げる。
渡辺 進一 72 自営業 無所属 新人 人口減少対策が最重要の課題。町役場の組織体制を改革し、明確な数値目標を定めて福祉や教育など各種事業を展開する。行政だけでなく民間の力を活用し、プロジェクトチームを作って対応したい。中学時代からの仲間などと共に選挙戦を戦う準備を進めている。
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