内野優/海老名市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も! | 選挙立候補者研究所

内野優/海老名市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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市長

任期満了に伴う神奈川県海老名市長選(2023年11月5日告示、同年11月12日投開票)に、現市長の内野 優氏が出馬の意向を表明しました。

こちらのページでは、内野 優氏の
・経歴
・家族
・年収
・選挙結果

などについて記事を書いていきます。

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内野 優氏/海老名市長選挙の経歴は?

内野 優氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。

名前 内野 優(うちの まさる)
生年月日 1955年10月13日
出身地 神奈川県海老名市
最終学歴 専修大学法学部
職業 現海老名市長
趣味 読書、映画鑑賞

内野 優氏は、1955年10月生まれ、神奈川県海老名市の出身です。

1978年に専修大学法学部を卒業し、同年4月に海老名市役所に入庁しています。

1983年に海老名市議会議員選挙に初当選し、以降4期にわたり、市議会議員に当選しています。

1999年11月の海老名市長選挙に初出馬しましたが落選しました。

2003年11月、2回目の出馬となる海老名市長選挙で初当選を果たしています。以降、5期連続で当選し、市長の職を担っています。

海老名市 市長の部屋

内野 優 X(旧Twitter)

内野 優氏/海老名市長選挙の学歴は?

内野 優氏は、地元である海老名町立(当時は町立、現在の海老名市立)の小・中学校を卒業し、神奈川県立厚木高等学校から、専修大学法学部に進学し、同校を卒業しています。

出身高校は?

神奈川県立厚木高等学校は、神奈川県厚木市にある公立高校です。現在、神奈川県の学力向上進学重点校および国のスーパーサイエンスハイスクールに指定されています。

神奈川県立厚木高等学校は、1902年に神奈川県立第三中学校として開校しています。

1948年には、現校名である神奈川県立厚木高等学校に改称されました。

神奈川県内でもトップクラスの偏差値を誇る同校は、学力が高いことで有名な学校です。

卒業生の進路は、難関の国公立大学、関東を中心とした私立大学への進学が中心になっています。

神奈川県立厚木高等学校 ホームページ

出身大学は?

専修大学は、東京都千代田区に本部がある私立大学です。

専修大学は、1880年に創立された、法律科と経済科を設置した専修学校が前身です。

1922年に大学令による大学に認可され、1923年に専修大学を設置、経済学部、大学予科、専門部を開設しました。

現在では、東京都と神奈川県に2つのキャンパスを有し、8つの学部と5つの研究科を有する大学院で構成されています。

内野 優氏が卒業した法学部は、広く深い教養と総合的な知識を身につけ、法律学または政治学に関する専門的な学術を習得し、日常の中で生じる法と政治の諸問題を適時に発見し、真摯に探究し、最適の解決に導くことができる人材になることを学位授与の方針としています。

長い歴史と伝統を誇る同大学は、政治、教育、研究、経済、文化、芸能、スポーツなどの分野において、多くの著名な人物を輩出しています。

専修大学ホームページ

内野 優氏/海老名市長選挙の家族は?

内野 優氏のプロフィールによると、家族欄には「妻」と記載されていることから、ご夫妻だけで暮らしていると思われます。なお、お名前などの詳細な情報は得られていません。

内野 優氏/海老名市長選挙の年収は?

内野 優氏は現職の海老名市長です、以下に海老名市長の収入を記載しました。

海老名市が2023年に公表している「海老名市の給与・定数管理について(2022年版)」によると、2022年4月1日現在の市長の給料は月930,000円になっています。

期末手当は、2021年度支給実績で4.3か月(加算措置20%)でした。

この資料から、現海老名市長である内野 優氏の給料年額は、930,000円 ✕ 12ヶ月 = 11,160,000円になります。

期末手当は、930,000×4.3か月=3,999,000円です。

合計である年収は15,150,000円であると考えられます。

内野 優氏/海老名市長選挙の実績や評判は?

内野 優氏の評判についての詳しい情報は得られませんでした。

しかし、これまで海老名市の市議会議員を4期、海老名市長を5期務めている実績と経験からも、内野 優氏の活動や方針、役割等に対して多くの評価が得られていると思われます。

これらのことにより、内野 優氏の支持者を中心とした海老名市民からの信頼は厚いものがあると考えられます。

内野 優氏/海老名市長選挙の公約は?

内野 優氏は、出馬表明の席上において、「やるべき仕事がまだ残っている。」とし、利便性の地域間格差の解消、少子高齢化を見据えたまちづくり、障がい者の自立や就労支援などについて、「発展を継続させて進化させていく必要がある。」と述べています。

また、政策については「まとまり次第」に市民に公表するとも述べており、現段階で、具体的な政策は公表されていませんが、海老名市の発展を継続・進化させていく公約が発表されることと思われます。

内野 優氏/海老名市長選挙の立候補した理由は?

内野 優氏は、6月12日に市長6期目をめざして、海老名市長選挙に立候補する意向を表明しました。

会見では、「やるべき仕事がまだ残っている。」として、利便性の地域間格差の解消、少子高齢化を見据えたまちづくり、障がい者の自立や就労支援などについて、「発展を継続させて進化させていく必要があると考え、6期目に挑戦することを決意した」と述べています。

現職の市長として、海老名市の発展を継続させていくために、自身がやらねばならないという思いから出馬に至ったものと考えられます。

内野 優氏/海老名市長選挙の選挙結果は?

内野 優氏は、これまで海老名市議会議員選挙に4回、海老名市長選挙に6回立候補し、市長初挑戦となる1999年の選挙で落選しましたが、それ以外の選挙ではすべて当選しています。

なお、選挙結果に係る情報を調査しましたが、2003年以前の海老名市長選挙、海老名市議会議員選挙結果に関する情報を得ることができませんでした。

そのため、2003年以降の選挙の結果を以下に記載します。

海老名市長選挙
(2003年11月9日投票)
投票率66.05% 23,159 票(当選)
海老名市長選挙
(2007年11月11日投票)
投票率52.19% 31,679 票(当選)
海老名市長選挙
(2011年11月3日投票)
投票率52.42% 28,079 票(当選)
海老名市長選挙
(2015年11月15日投票)
投票率50.46% 29,592 票(当選)
海老名市長選挙
(2019年11月10日投票)
投票率51.04% 32,083 票 (当選)

内野 優氏/海老名市長選挙の引退の可能性は?

内野 優氏の引退の可能性について調べてみましたが、引退についての情報は得られませんでした

海老名市が地元であること、海老名市議会議員4期、海老名市長5期の経験や実績からも、市民や支援者からの期待や信頼は厚いものと考えられます。

地元である海老名市の発展に対する想いや、政策面でも「やるべき仕事がまだ残っている。」と言う発言からも、現時点で引退を考えている可能性はないと思われます。

まとめ

4期の市議会議員、5期の市長という実績や経験により、確実に海老名市内での活動地盤や支持基盤を獲得している内野 優氏です。

5期の市長経験を有する現職市長として、「やるべき仕事がまだ残っている。」という発言からも、更に海老名市を発展させるため決意を持っての6期目の出馬になります。

9月23日に海老名市役所で行われた、立候補予定者事前説明会には、内野優氏陣営と氏家秀太氏陣営の2陣営が参加しています。氏家秀太氏は前回の市長選挙にも出馬しており、両陣営は2度目の選挙戦にになります。

今後の海老名市の発展、未来を占う選挙になると思われ、市民にとって結果が注目される選挙です。

最後までお読みいただきありがとうございました。