内田等/善通寺市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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市長

任期満了に伴う香川県善通寺市長選挙(2022年4月17日告示、4月24日投開票)に新人の内田等氏が当選を目指して立候補する意向を表明されていますので内田氏に関する情報をまとめています。

内田等氏の

    ・経歴
    ・学歴
    ・ご家族
    ・年収
    ・実績や評判
    ・公約
    ・その他

などについて記事をまとめていこうと思います。

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内田等/善通寺市長選挙の経歴や家族は?

名前 内田等(うちだひとし)
生年月日 72歳
出身地 善通寺市
最終学歴 神戸学院大学卒業
職業(前職) 善通寺市議会議員
趣味 (不明)

内田等氏は、地元の善通寺市出身で、神戸学院大学を卒業後、市役所に入り、総務部長や健康福祉部長を歴任しました。

2010年から善通寺市議会議員を務めています。

善通寺市役所を定年まで勤めあげた後、すぐに同市議会議員に当選されたように思われます。

善通寺市議会 会議録検索システム

内田等/善通寺市長選挙の学歴は?

内田等氏の学歴は、神戸学院大学卒業です。

出身高校は?

出身高校の情報は見付かりませんでした。

出身大学は?

神戸学院大学は、神戸市に本部を置く私立大学です。

体質医学の権威の森茂樹博士によって、1966年に創設されました。

学生諸君一人ひとりの体質的・気質的特質を尊重するとともに、学問を通じて広く高い人生観、社会観を基盤とする積極的で創造的な人間形成を目指してのことです。

森和佐氏が、1912年に生徒8人で創立した「森裁縫女学校」が発端です。

その後、女学校や女子短期大学として歩み、長男の森茂樹博士が1966年に栄養学部栄養学科を開設して、単科大学・神戸学院大学として設置された次第です。

1年後の1967年に法学部法律学科、経済学部経済学科、教養部が設置されます。

内田等氏の入学時は、同大学発足間もない1967~1968年頃で、男子学生として一期生だったかも知れません。

学部・学科も栄養学部栄養学科、法学部法律学科、経済学部経済学科部のみだったと思われます。

現在は、下記の学部・学科と大学院とを擁しています。

社会運営と医療補助に特化しているといえそうです。

・法学部(法律学科)
・経済学部(経済学科)
・経営学部(経営学科)
・人文学部(人文学科、人間心理学科)
 ※人間心理学科は2017年度以前の入学制の卒業を以て廃止予定
・心理学部(心理学科)
・現代社会学部(現代社会学科、社会防災学科)
・グローバル・コミュニケーション学部(グローバル・コミュニケーション学科)
・総合リハビリテーション学部(理学療法学科、作業療法学科、社会リハビリテーション学科)
・栄養学部(栄養学科管理栄養学専攻、栄養学科臨床検査学専攻)
・薬学部(薬学科<6年制>)

みんなの大学情報 神戸学院大学

内田等/善通寺市長選挙の家族は?

内田等氏の家族についての情報は見付かりませんでした。

72歳の年齢で新人として市長選挙に立候補し、また、人口減抑制に強い熱意が感じられることから、ご自身にもご子息かご息女があり、そのことが支えになっているのかも知れないと思われます。

内田等/善通寺市長選挙の年収は?

善通寺市のホームページ上に「給与情報の公表」が公開されています。

最新データは2020年度分であり、7ページ目を見ると、内田等氏の市議会議員としての年収は下表の計算により基本的には6,622,000円と推測できます。(通勤手当等を除く)

給与:430,000円/月 × 12か月 = 5,160,000円
期末手当:430,000円/月 × 3.40か月 = 1,462,000円

内田等/善通寺市長選挙の実績や評判は?

内田等氏の実績や評判のわかりやすい情報は見つかりませんでした。

ただ、3人の新人(いずれも無所属)の争いとなった今回の市長選挙で、大平達城氏は内田氏と同じ元市議会議員ですが暫く活動を停止していました。辻村修氏は元県議会議員です。

このことから、内田氏は最も継続的に市政に近いところで活動されてきたといえます。

内田氏は今回の市長選挙の候補者で最初に立候補しましたが、そのことの自負や支持を得られる自信があったものと思われます。

内田等/善通寺市長選挙の公約は?

内田等氏は、新型コロナ対策の強化や、保健師の増員など、健康増進政策のほか、小中学校の給食費の無償化など、子育て支援に力を入れた市政運営に取り組みたいとしています。

「健康な市民を作る。きらりと輝く個性ある市、小さい市であっても個性ある市として市民の生活を守る市を作っていきたい」とも語られていたとのことです。

「課題は市の人口減少を抑えることだ」と訴え、市外の若者へ市保有宅地を無償譲渡、市民1人当たり5万円の商品券を配るといった地域活性化を主張しました。

他の候補者と比較して、市の人口減少への危機感とその抑止への熱意の強さを感ぜられました。

内田等/善通寺市長選挙の立候補した理由は?

内田等氏は、「重い十字架を背負って、政策で述べた移住の促進や企業誘致には全力を挙げて取り組む。市民を守るため身を粉にして頑張っていかなければならない。何卒ご支援いただけたら」と述べられていました。

「善通寺市議会議員として果たしきれなかった責務を果たしていく」ということでしょうか。

内田等/善通寺市長選挙の選挙結果は?

内田等氏は2010年の善通寺市議会議員補欠選挙で無投票当選されて以来、連続で4選されています。

詳しくは以下のとおりです。

【善通寺市議会議員選挙】

2010年4月18日 無投票当選(無所属)(補欠選挙 定数:1)
2011年4月24日 822票(自由民主党) -12位<当選>(定数:16 候補者:18 投票率:63.75%)
2015年4月26日 708.980票(自由民主党) -12位<当選>(定数:16 候補者:18 投票率:61.93%)
2019年4月21日 877.165票(自由民主党) – 5位<当選>(定数:16 候補者:19 投票率:57.79%)

内田等/善通寺市長選挙の引退の可能性は?

内田等氏は72歳で、今回引退を表明した平岡市長の僅か2歳下です。

しかし、動画を拝見するところでは老いは感じられませんでした。

今回の選挙に当選の場合、2期までの就任は視野に入れているかも知れません。

まとめ

善通寺市の市長は直近の2代を宮下裕氏(1994-2010年在任。元航空自衛官)、平岡政典氏(2010-2022年在任。元善通寺市議会議員)の2人が務めました。

宮下氏は職員の大幅減等の行政改革や他自治体に先駆けてのリサイクル活動に取り組み、平岡氏は子育てや教育政策などに力を入れた他、老朽化した市役所の建て替えを進めてきました。

平岡市長は、当初から多選に反対の立場だったことや、74歳の高齢を理由に今期限りで引退することを昨年12月に表明しました。

立派な見識をもって職務に取り組まれ、きれいな去り方をされたと思われます。

実は、宮下氏の市長就任時点から善通寺市長選挙は無投票当選が続いていて、今回は28年ぶりの選挙戦となります。

平岡市長が引退を表明した時点で立候補者は内田氏のみでした。内田氏の公約も平岡市政の路線に近く、そのことが3候補者中最も明確と思われます。

内田氏の立候補を見て、平岡氏は本意であった引退を表明できたのかも知れません。

今回の立候補者3人は全て新人ですので、近年の善通寺市長選挙では異例づくめとなります。

立候補者は皆無所属ですが、内田等氏は市議会議員時代は自由民主党、大平達城氏は日本維新の会香川県総支部の推薦を受けています。

そのあたりも投票についての判断材料になるかも知れません。

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