辻直孝/北見市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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市長

今回の記事では2023年9月3日告示、9月10日投開票予定の北見市長選挙に出馬予定の辻直孝氏について記事をまとめていきます。

辻直孝氏の

  • 経歴
  • 家族
  • 年収
  • 選挙結果

などについて記事を書いていきます。

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辻直孝/北見市長選挙の経歴は?

名前 辻 直孝(つじ なおたか)
生年月日 1953年7月15日
出身地 北海道常呂郡常呂町(現:北海道北見市常呂町)
最終学歴 北海学園大学経済学部卒
職業 北見市長
趣味 読書、温泉巡り

辻直孝氏は北海道常呂郡常呂町生まれで、小学校~高校まで常呂町で過ごされています。

高校卒業後は大学進学のために札幌市に居を移されましたが、大学卒業後は地元に戻って北見市役所に就職され、議会事務局長、常呂自治区長など要職を歴任されました。

そして2015年には北見市長選挙に立候補され初当選、以降2期8年に渡って北見市長を務められました。

辻直孝/北見市長選挙の学歴は?

辻直孝氏の学歴は、北海学園大学経済学部卒になります。

出身高校は?

辻直孝氏の出身高校は北海道常呂高等学校となります。

北海道常呂高等学校は昭和23年に北海道網走高等学校常呂分校として設立され、昭和27年に北海道常呂高等学校に改称されました。

2022年度の生徒数が28名の小規模校で、生徒一人一人に合わせたきめ細かい教育活動が特徴となります。

人数は少ないものの運動も盛んで、2022年度には全農杯全国高等学校カーリング選手権大会で優勝を果たしています。

出身大学は?

辻直孝氏の出身大学は北海学園大学経済学部となります。

北海学園大学は、私塾である北海英語学校(1885年設立)を母体とし、1952年に札幌に設立されました。

北海道における最初の私立大学であり、また北海道内の総合私立大学としては最大規模を誇ります。

学生の95%以上が地元出身者であり、卒業生の85%が北海道内で就職する地元密着型の大学です。

辻直孝/北見市長選挙の家族は?

辻直孝氏はオフィシャルサイトで奥様長女、次女の4人家族であると書かれています。

辻直孝/北見市長選挙の年収は?

辻直孝氏は現職の北見市長です。

北見市のHPで公開されている市長報酬は数次にわたって改正されているため現在の報酬がはっきりしませんが、令和3年度の最新の改正では市長給与が月額97万円、期末手当は6月・12月に計5.34ヶ月分支給されますので、計算すると

97万円×(12+5.34)=約1,682万円

この金額に各種税金や手当等が増減された金額が辻直孝氏の北見市長としての報酬となります。

引用:令和3年度給与・定員管理/北見市

辻直孝/北見市長選挙の実績や評判は?

主な実績としては、以下のようなものがあります。

  • 新市庁舎の建設
  • 中央大通沿道地区の再開発事業
  • 屋内子ども遊戯場「パラきたKids」リニューアルオープン
  • 性的マイノリティを対象とした「パートナーシップ宣誓制度」
  • その他にも市民の生活に密着した様々な施策を地道に実行されているようです。

    辻直孝/北見市長選挙の公約は?

    辻直孝氏はオフィシャルサイトで以下のような8つの公約を掲げられています。

  • 守る     防災・減災の強化、暮らしにおける多様な安心の確保
  • 支える    保険・医療・福祉介護の総合的な取り組み
  • 育てる    子供・子育て支援、教育環境の整備、文化・スポーツの振興
  • つながる   自治体の一体感醸成、広域連携の強化
  • つくる    第一次産業の振興、経済・観光の振興など
  • 広げる    シティ・プロモーション、移住・定住の促進など
  • 進める    公共交通の維持・確保、住環境の整備、人権まちづくりなど
  • 明日に備える DX促進、行財政改革の取組推進など
  • 引用:明日を築く8つの政策

    辻直孝/北見市長選挙の立候補した理由は?

    辻直孝氏は2015年から2期8年北見市長を務められました。

    その間コロナ禍に見舞われ、思うような市政運営を行うことができなかったそうです。

    そのため、ポストコロナの兆しが見えてきた今こそ攻めに転じるときだ、と立候補時に決意表明されています。

    コロナ禍時に実施できなかった様々な政策を実施するために3期目に立候補されたようです。

    辻直孝/北見市長選挙の選挙結果は?

    辻直孝氏は過去に2回北見市長選挙に立候補され、いずれも共産党候補との一騎打ちを制して当選されています。

    2015年 得票数:29,310票 得票率71.9%で初当選
    2019年 得票数:25,138票 得票率73%で再選

    辻直孝/北見市長選挙の引退の可能性は?

    2023年に行われた統一地方選挙選後半戦で実施された、88の市長選挙当選者の平均年齢は58.7歳となっています。

    辻直孝氏は今年70歳になられており、平均よりかなり高い年齢であるといえます。

    そのため、今回の北見市長選挙の結果によっては引退される可能性も否定できないと思われます。

    まとめ

    辻直孝氏はふるさと北見に対して深い愛着をお持ちのようで、地域のさらなる発展を強く願っているようです。
    また、過去2回の選挙では同じ対立候補を相手に7割を超える得票率で当選しており、地元からは一定の指示を得ていると思われます。
    今回は新たな対立候補との一騎打ちに望む事になりましたが、前回・前々回同様の指示を得ることができるか注目されます。