都倉達殊/高砂市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も! | 選挙立候補者研究所

都倉達殊/高砂市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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市長

任期満了に伴う兵庫県高砂市長選(2024年3月31日告示、同年4月7日投開票)に、現市長の都倉達殊氏が出馬の意向を表明しました。

こちらのページでは、都倉達殊氏の
・経歴
・家族
・年収
・選挙結果

などについて記事を書いていきます。

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都倉達殊氏/高砂市長選挙の経歴は?

都倉達殊氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。

名前 都倉達殊(とくら たつよし)
生年月日 1959年5月21日
出身地 兵庫県高砂市
最終学歴 南九州大学園芸学部造園科
職業 現高砂市長
趣味 ガーデニング、読書、旅行、カラオケ

都倉達殊氏は、1959年5月生まれ、高砂市の出身です。

地元、高砂市の高砂市立荒井小学校、荒井中学校を卒業しています。

その後、兵庫県立農業高等学校から、南九州大学に進学し、同校の園芸学部造園科を卒業しました。

南九州大学卒業後の1982年4月に、株式会社電発環境緑化センターに入社、1990年4月に株式会社トクラに転職し、代表取締役社長、取締役会長を歴任後、2020年に退職しています。

2020年4月5日に行われた高砂市長選挙に初出馬、初当選し、市長に就任しました。

都倉たつよし 後援会ホームページ

高砂市 市長の部屋

都倉たつよし 公式チャンネルYouTube

都倉達殊氏/高砂市長選挙の学歴は?

都倉達殊氏は、地元である高砂市立荒井小学校、荒井中学校を卒業しています。

その後、兵庫県立農業高等学校から、南九州大学に進学し、同校の園芸学部造園科を卒業しました。

出身高校は?

兵庫県立農業高等学校は、兵庫県加古川市に位置する公立の農業高等学校です。

兵庫県立農業高等学校は、1897年に兵庫県簡易農学校として明石市に創立されました。

1956年に兵庫農科大学短期大学部附属高等学校に改称されましたが、1957年に兵庫農科大学短期大学部の廃止に伴って、現在の兵庫県立農業高等学校に改称されています。

現在の同校は、農業、園芸、動物科学、食品科学、農業環境工学、造園、生物工学の7学科で構成されています。

兵庫県立農業高等学校ホームページ

出身大学は?

南九州大学は、宮崎県宮崎市に本部を置く私立大学です。

1967年に園芸学部園芸学科、造園学科の1学部2学科で開学しました。

現在では、宮崎と都城の2つのキャンパスで、環境園芸学部、健康栄養学部、人間発達学部の3学部4学科、大学院として園芸学・食品科学研究科の1研究科で構成されています。

卒業生の進路としては、小学校、中学校、高等学校の教員、管理栄養士、特別支援学校、幼稚園の教諭、保育士などが多く輩出されています。

南九州大学ホームページ

都倉達殊氏/高砂市長選挙の家族は?

都倉達殊氏のプロフィールには、荒井小学校のPTA会長、荒井中学校のPTA会長などのPTA役員を歴任している記載があります。

このことから、都倉氏には奥様とお子様がいることがわかります。

ただし、年齢やお子さまの数等の家族に関する詳細な情報については得ることができませんでした。

都倉達殊氏/高砂市長選挙の年収は?

都倉達殊氏は現職の高砂市長です、以下に高砂市長の収入を記載しました。

高砂市が公表している「2022年度 高砂市人事行政の運営等の状況の公表」によると、2022年4月1日現在の市長の給料は月1,012,000円になっています。

また、期末手当は支給実績で4.35か月(6月期2.125か月、12月期2.225か月)になっています。

この資料から、現高砂市長である都倉達殊氏の給料年額は、1,012,000円 ✕ 12ヶ月 = 12,144,000円になります。

期末手当は、1,012,000×4.35か月=4,402,200円です。

合計である年収は16,546,200円であると考えられます。

都倉達殊氏/高砂市長選挙の実績や評判は?

都倉達殊氏の評判についての詳しい情報は得られませんでした。

都倉達殊氏は、前回の市長選挙では、新人候補同士による選挙で市長に選ばれています。

これは、都倉達殊氏の方針や公約等に対しての評価であり、さらに2期目への出馬を決めていることからも都倉氏の支持者を中心とした市民からの期待は厚いものであると考えられます。

都倉達殊氏/高砂市長選挙の公約は?

現段階で、都倉達殊氏は公約を公表していませんが、現市長であることから高砂市の現状や課題については熟知していると思われます。

高砂市の未来に向かって、市が抱える現状課題を解決するための実行策を検討していると考えられます。

都倉達殊氏は、「高齢者の方々、小さい子どもさんからも笑顔があふれるようなまちづくりを進めていきたい」と述べていることからも、高砂市民が暮らしやすい街にするためのまちづくりへの取り組むを進めていくことになると思われます。

都倉達殊氏/高砂市長選挙の立候補した理由は?

都倉達殊氏は2023年12月5日に、市庁舎において、再選を目指して高砂市長に立候補することを表明しました。

以下は、2023年12月5日サンテレビニュースの会見映像です。

会見では、老朽化と医師不足などで運営が懸念されている高砂市民病院の将来構想や、JR曽根駅周辺整備など、市が抱える課題や事業の進捗状況を説明した後に、「これら以外にも数々の諸課題が残っている。引き続き、市長として高砂市の発展に尽くしたいと考え、2期目に挑戦する決意を表明させていただく。」と表明しています。

現職の市長として、これまでの経験や高砂市の課題の解決を進めていくために、自身がやらねばならないという思いから出馬に至ったものと考えられます。

都倉達殊氏/枚方市長選挙の選挙結果は?

都倉達殊氏は、前回の高砂市長選挙で初出馬、初当選を果たしています。

これまでの都倉達殊氏の選挙の結果は前回の高砂市長選挙の1回になります。

高砂市長選挙
(2020年4月5日投票)
投票率40.0% 16,866 票(当選)

都倉達殊氏/高砂市長選挙の引退の可能性は?

都倉達殊氏の引退の可能性について調べてみましたが、引退についての情報は得られませんでした

現職の市長としての実績や経験があり、2期目に向かってチャレンジしていることからも支援者からの期待や信頼は厚いものと考えられます。

また、高砂市政や市の将来に対する想いや、政策、課題解決などの面で実施していくべきことが多くあるとの認識からも、現時点で引退を考えている可能性はないと思われます。

まとめ

都倉達殊氏は、2020年の前回の市長選挙で、新人同士による市長選を制して初当選を果たしました。

現職市長として1期における活動によって、高砂市内での活動地盤や支持基盤を獲得してきていると考えられます。

今回は高砂市をより住みやすく、安心して暮らせる笑顔があふれるまちづくりを目指しての2期目の出馬になります。

現時点では、都倉達殊氏の他には、ともに元高砂市職員の石本玲子氏と元市議会議員の赤井浩康氏が出馬を表明しています。

高砂市の将来を占う選挙になりそうです。市民にとって結果が注目される選挙になると思われます。

最後までお読みいただきありがとうございました。