高際澄雄/栃木市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も! | 選挙立候補者研究所

高際澄雄/栃木市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

スポンサーリンク
市長

任期満了に伴い2022年4月17日に投開票が行われる栃木市長選挙に、市民団体「クリーンな栃木市をつくる会」より高際澄雄氏が立候補を表明しました。

こちらのページでは、高際澄雄氏の

・経歴
・家族
・年収
・選挙結果

などについて記事を書いていきます。

スポンサーリンク

高際澄雄/栃木市長選挙の経歴は?

高際澄雄氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。

名前 高際澄雄(たかぎわすみお)
生年月日 1949年2月
出身地 栃木県栃木市 藤岡町赤麻
最終学歴 東京教育大学大学院
職業(前職) 宇都宮大学教養部助教授・国際学部教授・名誉教授
趣味 自然の写真撮影・クラシック音楽鑑賞

高際澄雄氏は、1949年2月に渡良瀬遊水地の近隣の藤岡町赤麻で生まれました。

高際澄雄氏は、1975年から80年まで新潟大学の助手・講師を務めており、その後は2014年まで宇都宮大学の教養部助教授・国際学部教授を務めています。

2014年には宇都宮大学より、名誉教授の称号を得ています。

また地元栃木県を中心に自然活動に多く携わっており、谷中村の遺跡を守る会の会長も務めているほか、生まれ故郷の近隣である渡良瀬遊水地のラムサール湿地登録運動に参加しています。

この経歴から、高際氏は非常に地元の環境運動に対し、活発に活動されていることが見受けられます。

高際澄雄氏ブログ「高際澄雄の早起き散歩」

高際澄雄/栃木市長選挙の学歴は?

高際澄雄氏の卒業高校は県立栃木高校、大学は東京教育大学を卒業後、続いて東京教育大学大学院を修了しています。

出身高校は?

県立栃木高校は県内有数の進学校として知られており、東京大学・京都大学ほか、大手国公立大学への進学実績があります。

出身大学は?

東京教育大学は、かつて東京都文京区に本部を置いていた日本の国立大学ですが、1978年に廃止され、現在の筑波大学(茨城県つくば市に所在)の母体となりました。

高際澄雄/栃木市長選挙の家族は?

高際氏のHPのプロフィールより、はま子さんという奥様がいらっしゃることを明かしています。

また、ジャレッドという名前の愛犬も飼っており、動物愛護センターで保護し飼い始めた経緯をブログで明かしています。

それ以外の、ご家族の人数その他の詳しい情報は見当たりませんでした。詳細が気になります。

高際澄雄/栃木市長選挙の年収は?

現在の高際澄雄氏の収入に関する情報は得られませんでした。

参考として、高際澄雄氏は2014年まで宇都宮大学教養部助教授・国際学部教授を務めておりました。

厚生労働省による「令和元年賃金構造基本統計調査」によれば、大学教授の月給(所定内給与)は約67万円。ボーナスは年間で約300万円と高い金額です。

同調査に基づく年収ランキングでは、大学教授の年収は航空機操縦士と医師に続く第3位で、平均年収は約1100万円とのことですので、高際澄雄氏の年収もこれに近いものがあるかもしれません。

高際澄雄/栃木市長選挙の実績や評判は?

実績についてですが、高際澄雄氏は、今回が初めての選挙であるため議員としての政治実績はございません。

評判についての情報は得られませんでした。

個人的には、長きにわたり宇都宮大学の大学教授を務めあげた実績、また地元を中心とした環境保護活動の実績も十分にあるため、地元の方々からの評判も高いものであると考えています。

高際澄雄/栃木市長選挙の公約は?

公約としては、主に以下のような内容を挙げております。

・家族の介護などのケアを担ういわゆる「ヤングケアラー」に対し市独自の支援策ができる体制整備
・渡良瀬遊水地に環境意識を啓発する展望台を備えたコンベンションセンターの設立の働きかけ
・市の中心部を定期的に歩行者天国にし、マルシェを開催
・市内の食品産業などと観光を結び付けて振興を図る

など、栃木市内の環境保護・消費促進を考えた公約という印象を受けます。

個人的には、本人の経歴から見ても市内の環境活動に対しては特に積極的な取り組みを行っていただけそうな印象です。

高際澄雄/栃木市長選挙の立候補した理由は?

高際氏は現在、係争中のサッカー専用スタジアムを巡る住民訴訟や小中学校の給食費無料化の公約が実現していないことなど、現市政への不信感を立候補の理由に挙げており、「地域の豊かさを生かした栃木市を作りたい。多様性を無視している現在の市政の実態を多くの市民に訴えたい」
と会長を務める市民団体の臨時総会にて語っています。(引用:とちぎテレビニュースHPより)

高際澄雄/栃木市長選挙の選挙結果は?

高際澄雄氏は、過去の選挙での出馬経験はなく、今回が初めての選挙出馬となります。

前回の栃木市長選挙は、2018年(平成30年)4月22日投開票の市長選となります。

こちらの選挙では、今回2選を目指し出馬する当時新人の大川秀子氏が、当時現職の鈴木俊美氏を小差で破り、初当選を果たしております。

当日有権者数は133,595人、最終投票率は58.54%となっております。

今回の栃木市長選挙は、現職の大川秀子氏と新人の高際氏の2名が現在立候補する意思を表明されています。

現職と新人の一騎打ちとなりますので、注目度の高い選挙となることが予想されます。

高際澄雄/栃木市長選挙の引退の可能性は?

高際澄雄氏の引退の可能性について調べてみましたが、引退についての情報は得られませんでした。

今回は新人としての出馬のため、現時点で引退を考えている可能性はないと思います。

まとめ

政治活動は初めてですが、地元の環境活動を中心に多くの実績を残している高際澄雄氏。

公式サイトの経歴・理念では、

クリーンな栃木市をつくろう!
市政には利益を受ける人と、不利益を受ける人がいてはなりません。
公平公正が大原則です。
まずこのことを私は声を大にして訴えます。

と、クリーンな政治を前面に強調しています。

今回の選挙は現職市長との一騎打ちの形になります。

クリーンな政治、市民の住みやすさを考えた良い政治を強く押し出して今回の選挙を戦っていくことを期待しています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
市長