桜井美徳/八千代市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果についても! | 選挙立候補者研究所

桜井美徳/八千代市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果についても!

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市長

八千代市は住宅団地発祥の地です。

広大な旧陸軍用地を利用して、昭和30年代に、ニュータウン・八千代台団地が建設されました。いわゆるベッドタウンとして栄えた町です。

近頃の「ニュータウンあるある」の一つに、外国人経営の飲食店が多い件が挙げられますが、八千代市も例外ではありません。

そんな八千代市ですが、令和3年5月16日告示同23日のスケジュールで、任期満了に伴う八千代市長選挙が行われます。

現職服部市長の出馬表明に続き、2番目に出馬を表明した桜井美徳氏についてお伝えします。

八千代市長選への立候補者は、現在3人となっています。いわゆる「三つ巴」の戦いになりそうです。

桜井美徳氏の

・経歴
・学歴
・ご家族
・年収
・実績や評判
・公約
・その他

についてお伝えいたします。

 
 

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桜井美徳/八千代市長選挙の経歴は?

webでの選挙戦は構想になかったのか、桜井美徳氏のツイートやオフィシャルウェブサイトなどは見つけられませんでした。

しかし桜井美徳氏の立候補を応援しているのが、同氏が副代表を務める「八千代市・市民が主役の市政を実現する会」です。

こちらのホームページやブログが、桜井美徳氏についての記述に多くのページを割いています。

市民が主役の市政を実現する会
 八千代市・市民が主役の市政を実現する会 ~新ブログ~
shiminsyuyaku3さんのブログです。最近の記事は「八千代台駅頭で「オスプレイいらない月例行動」(画像あり)」です。

桜井美徳氏のプロフィールを、簡単な表にまとめてみました。

名前 桜井美徳(さくらい よしのり)
生年月日 1953年4月
出身地 佐賀県伊万里市
学歴 佐賀県立伊万里高等学校普通科卒業
職業(前職) 東京都職員・墨田区職員
趣味 不明

八千代市にお住まいになって40年以上になるようです。

高校を卒業してからすぐに上京し、どこかにお住いの後、この地に移られたということでしょう。

東京都特別区部への通勤率は26.6%であり、今でも人口は増えています。

桜井美徳/八千代市長選挙の学歴は?

佐賀県の伊万里に生まれた桜井美徳ですから、小中高を地元で過ごしたと考えられます。

九州は公立志向が強い土地です。小学校・中学校を私立に通うという選択肢を持つ家庭は、当時限られていたと思われます。

出身高校は?

平成27年度に創立100周年を迎えた佐賀県立伊万里高等学校普通科を卒業しています。

地元では「伊高」の名で、親しまれている進学校です。

第90回記念選抜高等学校野球大会、いわゆる春の選抜の「21世紀枠」で初出場した高校ですので、記憶にある方も多いかと思われます。

出身大学は?

大学への進学はなく、東京都の職員として働き、定年を迎えられました。

桜井美徳/八千代市長選挙の家族は?

桜井美徳氏のご家族についての記述は見つけられませんでした。

ご家族がおありでも、御子は独立なさっているようなお歳です。

桜井美徳/八千代市長選挙の年収は?

今は退職なさっていますので、お知らせできる年収はわかりません。

都職員であった時に肩書が何であったのかが明らかではなく、当時の年収もおおよそしかわかりません。

もし年金を受け取っているのなら、それもごく一般的な金額を知らせすることになります。

現役当時の月収は、50万円前後。期末手当で年間4.4か月分

退職金で2,000万円から2,500万円の間程度ではないかと考えられます。

 
 

桜井美徳/八千代市長選挙の選挙の実績や評判は?

都の職員として福祉に携わった時代に、弱者救済に対する意識がまだまだ低いと考えたようです。

また学校の統合や廃校などにも、心を痛めていた様子です。

退職後は「阿蘇・米本の地域と学校を考える会」の代表、「八千代市・市民が主役の市政を実現する会」の副代表としての活動を通じ、市政が抱える諸問題にアプローチしています。

桜井美徳/八千代市長選挙の選挙の公約は?

オフィシャルウェブサイトの用意はなく、桜井美徳氏の立候補を応援している「八千代市・市民が主役の市政を実現する会」のホームページに、チラシ等の掲載があります。

「桜井よしのり」八千代市長選挙候補者

その中に公約と実現への詳細が掲げられています。

・市長報酬を50%カットします
・新型コロナ対策の拡充
・公共施設の24%削減計画に反対します
・子育て支援を拡充します
・国民健康保険料や介護保険料を値下げします
・交通弱者を守る施策を推進します
・豊かな財政力を生かし暮らし・福祉を優先します
・農業・商業・産業の振興を活性化します

これが公約の軸となります。

しかし、市民にどれだけ理解されるのか、不安視する声がないわけではありません。

市長報酬の1,700万円を高いと考えるのは、実に市民目線でありますが、必ずしも市民は市長報酬の現行金額を「高すぎる」と考えているわけではありません。

カットよりも、見合った仕事をしてほしいと考えている市民も多いでしょう。

web戦略を選択していない分、どうお考えで公約を掲げたのか、わかりにくい点は歪めません。

ただし、講演などを精力的に行っています。

桜井美徳氏の生の声を聞いて、ご判断なさるのをおすすめします。

web戦略に頼らない姿勢は、高齢者などの社会的弱者に寄り添う気持ちの表れであるとも考えられます。

桜井美徳/八千代市長選挙の選挙の立候補した理由は?

出馬表明の折、「コロナ禍で貧困層にしわ寄せがいっている。弱者を支援する財政再配分が必要」との主張が、各種メディアに載りました。

現職の市政運営が公約として掲げた

・東葉高速鉄道運賃値下げを実行できなかった
・京成線の高架化を実現ができていないし総括もない

この2点を強く批判しています。

情報公開が充分なされていないことにも触れ、「市民との丁寧な合意形成を図る市政への転換」を訴えています。

多額の費用が掛かるとされる市役所建て替え計画についても、白紙撤回が必要と主張しています。

これらが、出馬を決意する理由の一つになっていることは、間違いありません。

桜井美徳/八千代市長選挙の選挙結果は?

令和3年5月16日告示同23日ですから、まだ結果は出ていません。

桜井美徳氏が携わってきた市政の現場での経験と現在関わっている福祉活動に対する理解を、どれだけアピールできるのかがキーとなります。

桜井美徳/八千代市長選挙の引退の可能性は?

退職後、3年程度しか経っていません。

この先も末永くお元気でご活躍できるお歳です。

早々の引退はないでしょう。

まとめ

若い世代や子育て世代に受け入れられるためには、まだまだ尽力が必要な部分はあります。

例えば、市役所建て替え計画の白紙撤回の主張について、老朽化は市民の目にも明らかです。

白紙撤回の後、どのような形で老朽化を解決するのかの代替え案がないと、市民は安心できません。

理解を求める努力が一層望まれる候補者ではあります。

ですから、足を使った選挙活動を行っていると考えられます。

長年福祉に携わってきた経験から、市政に望まれる社会的弱者の諸問題へのアナログなアプローチは、多くの人の心を掴むでしょう。

座右の銘は「行政サービスの原点は、福祉にあり、学びは福祉を必要とする生活者にあり」だそうです。

現場一筋に邁進してきた姿が伺い知れます。

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市長