酒井大史/立川市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も! | 選挙立候補者研究所

酒井大史/立川市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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sakaidaishi-matome 市長

今回の記事では2023年8月27日告示、9月3日投開票予定の立川市長選挙に出馬予定の酒井大史氏について記事をまとめていきます。

酒井大史氏の

  • 経歴
  • 家族
  • 年収
  • 選挙結果

などについて記事を書いていきます。

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酒井大史/立川市長選挙の経歴は?

名前 酒井 大史 (さかい だいし)
生年月日 1968年5月8日
出身地 立川市
最終学歴 中央大学大学院法学研究科博士前期課程修了
職業(前職) 東京都議会議員
趣味 オペラ鑑賞、映画鑑賞、ツーリング、温泉

酒井大史氏は東京都立川市出身です。小~高校と地元の学校で学ばれた後、中央大学法学部に進まれました。

卒業後は伊藤忠建機株式会社に入社されましたが、1994年に立川市議会議員選挙出馬のため退職されています。

その後、立川市議会議員を2期、東京都議会議員を4期務められましたが、2017年の東京都議会議員選挙、2019年の立川市長選では惜敗されています。

しかし、2021年の東京都議会議員選挙で復活され、この度立川市長選挙に立候補を表明されました。

酒井大史/立川市長選挙の学歴は?

酒井大史氏の最終学歴は中央大学大学院法学研究科博士前期課程修了です。

中央大学は1885年に設立された「英吉利法律学校(いぎりすほうりつがっこう)」を前身とする私立大学で、GMARCHの一角を占める難関私立大学です。

大学設立当初より法学教育に力点が置かれており、「法科の中央」と呼ばれるほどです。

2019年に国際経営学部・国際情報学部を26年ぶりに新設した総合大学であり、就職実績の高さから人気の私立大学です。

酒井大史氏は、1992年に中央大学法学部を卒業されたのち、2001年に博士前期課程を修了されています。

つまり立川市議会議員になってから改めて大学院で学ばれたようです。

出身高校は?

酒井大史氏の出身高校は都立武蔵村山東高校です。

都立武蔵村山東高校はかつて武蔵村山市にあった都立高校で、1976年に開校しました。

1999年に東京都立砂川高等学校との統合が決定され、2004年4月の東京都立上水高等学校新設に先立ち2004年3月に閉校となりました。

なお上水高等学校の校舎は武蔵村山東高校の校舎がそのまま使用されています。

酒井大史/立川市長選挙の家族は

酒井大史氏のご家族は、奥様、息子さん、娘さんの4人家族です。

息子さんは今年10歳、娘さんは今年5歳とお子さんは二人ともまだ幼く、子育てに奮戦されているようです。

酒井大史/立川市長選挙の年収は?

酒井大史氏の職業は東京都議会議員です。

東京都のHPで公開されている議員報酬は月額102.2万円、期末手当は6月・12月に計約4ヶ月分支給されますので、計算すると

102.2万円×(12+4)=約1635万円

この金額に各種税金や手当等が増減された金額が酒井大史氏の東京都議会議員としての報酬となります。

引用:東京都議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例

酒井大史氏は行政書士の資格をお持ちですので、行政書士としても活動されています。

株式会社総合支援協会代表取締役、クレアトゥーラ合同会社業務執行社員も務められているとのことですので、東京都議会議員の議員報酬以外にも収入がある可能性があります。

酒井大史/立川市長選挙の実績や評判は?

酒井大史氏は立川市議会議員・当都議会議員として、様々な委員会に所属されています。

特に2013~2016年にはオリンピック・パラリンピック等推進対策特別委員会、2017年には豊洲市場移転問題に関する調査特別委員会「100条委員会」副委員長など重要な委員会でご活躍されました。

また立川市長選挙出馬のために離党されましたが、所属していた立憲民主党においても東京都議会立憲民主党団長など要職を務められていました。

長い議員生活で培われた、様々な経験に裏打ちされた政策力と交渉力は同僚の議員の方からも高く評価されているようです。

酒井大史/立川市長選挙の公約は?

酒井大史氏は立川市長選挙出馬表明記者会見で以下のような政策コンセプトを発表されています。

  • 親や子の希望や安心を支える
  • 健康と豊かな心で生きる力を応援する
  • 環境の地域循環で市民と企業を守る

それらの具体案として、小学校給食無償化・ケアラー支援・「みらいアートファームたちかわ」構想・小中学校における太陽光発電設置などを挙げられています。

酒井大史/立川市長選挙の選挙結果は?

酒井大史氏は過去に立川市議会議員選挙に2回、東京都議会議員選挙に5回当選されていますが、立川市長選挙に1回、東京都議会議員選挙に1回落選されています。

立川市議会議員選挙
1994年6月19日投票
得票数:不明      当選(初当選)
立川市議会議員選挙
1998年6月投票(日付不明)
得票数:不明      当選(再選)
東京都議会議員選挙
2001年6月24日投票
得票数:16,234票   当選(初当選)
東京都議会議員選挙
2005年7月3日投票
得票数:17,242票   当選(再選)
東京都議会議員選挙
2009年7月12日投票
得票数:32,170票   当選(3期目)
東京都議会議員選挙
2013年6月23日投票
得票数:16,012票   当選(4期目)
東京都議会議員選挙
2017年7月2日投票
得票数:16,257票 689票差で落選
立川市長選挙
2019年9月1日投票
得票数:25,840票 257票差で落選
東京都議会議員選挙
2021年7月4日投票
得票数:20,633票   当選(5期目)

酒井大史/立川市長選挙の引退の可能性は?

酒井大史氏は2019年にも立川市長選挙に立候補されており、現職の清水庄平氏に僅差で敗れています。

その清水庄平氏は引退の意向を示しており、今回の立川市長選挙には立候補されません。

清水庄平氏の後継者は今だ定まっておらず、すでに立候補を表明し選挙戦をスタートした酒井大史氏が有利な展開になっています。

また、酒井大史氏は55歳と政治家としてまだまだ若く、かつて続けて選挙に敗れたときも地道に政治活動を続けられ、東京都議選挙で復活された経歴をお持ちです。

そのため、今回の立川市長選挙の結果にかかわらず引退される可能性は非常に低いと思われます。

まとめ

酒井大史氏は、立川市長は政治家としての最終目標であると語られたことがあります。

また、生まれ育った立川市をよりよくしていきたいという熱い思いをお持ちのようです。

そのため、今回の立川市長選挙にかける意気込みは強く、その奮闘が期待されています。