芦刈茂/太宰府市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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市長

任期満了に伴う太宰府市長選挙(12月5日告示、12月12日投開票)に前職の芦刈茂氏が立候補する意思を表明されましたので、芦刈氏に関する情報をまとめられています。

芦刈茂氏の

・経歴
・家族
・年収
・選挙結果

などについて記事を書いていきます。

 
 

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芦刈茂/太宰府市長選挙の経歴は?

芦刈茂氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。

名前 芦刈茂(あしかりしげる)
生年月日 1949年10月21日
出身地 福岡県北九州市
学歴 九州大学農学部卒業
職業 日本の政治家(前大宰府市長)
趣味 不明

芦刈茂氏は、1949年10月21日福岡県北九州市で産まれ、高校卒業後は九州大学農学部に進学、無事に卒業されました。

大学卒業後、新洋テクノネットや生協で会社員を務められ、会社経営もされていました。

2007年太宰府市議会議員選挙に出馬したが落選、2011年の太宰府市議会議員選挙で初当選されました。

その後2015年に行われた太宰府市長選挙で初当選され、市長に就任しましたが、2017年芦刈茂氏と市議会の対立が表面化し議会で辞職勧告決議を可決され、さらに市議会の全会一致で不信任決議が可決されました。

芦刈茂市長は、不信任決議に対し市議会を解散しましたが、12月の市議会議員選挙で審議員の中に市長を支持する者がおらず、再び市議会の全会一致で不信任決議が可決され、12月12日に市長を失職しました。

芦刈茂/太宰府市長選挙の学歴は?

芦刈茂氏の学歴は以下の通りになります。

久留米市立城南中学校卒業
福岡県立明善高等学校卒業
1975年
九州大学農学部卒業

出身高校は?

福岡県立明善高等学校は、福岡県久留米市にある県立の全日制・定時制の高校で、「普通科」「理数科」「文科」があります。

偏差値は70-72で、県内でも有数の進学校で、医学系大学への受験を特化したカリキュラムを受けることもできます。

午後の授業への集中力を高めるために、昼休憩時には午睡タイムがあります。

部活動も盛んで、陸上部は多くの部員が県大会へ出場している実績があります。

出身大学は?

九州大学は、福岡県に本部を置く日本の国立大学で、現在6つのキャンパスがあります。

日産の社長兼最高責任者であるカルロス・ゴーン氏は、九州大学の学生役員を大学研究者に対し多大な刺激を与えたとして、第7号の名誉博士を授与されています。

農学部は、100年以上の歴史があり、九州大学の中でも非常に歴史が古い学部になります。

日本の食産業、農業を高める発展させるために設けられました。

そして、各コースや研究室などの幅が広いことも九州大学農学部の特徴でもあります。

芦刈茂/太宰府市長選挙の家族は?

芦刈茂氏の家族ですが、芦刈茂氏は離婚歴があり、前妻との間に3人の子供(長女、次女、長男)、現在の妻との間に2人の子供(男女)がおられます

前妻の長男「純くん」は現在コントラバス奏者とのことです。

前妻、現在の奥様、他のお子様たちの情報は得られませんでした…

年齢や職業、現在の様子など気になりますね。

 
 

芦刈茂/太宰府市長選挙の年収は?

芦刈茂氏は、2017年に市議会で不信任決議が可決され、市長を失職したので、現在は無職でしょうか?

現在の収入に関する情報は得られませんでしたので、太宰府市長の年収をまとめてみました。

月収:91万9千円x12か月=1102万円8千円
期末手当:181万1520円
年収:1102万8千円+181万円1520円=1283万9520円

他にも収入あると思われますが、その他の収入に関する情報は得られませんでした…

芦刈茂/太宰府市長選挙の実績や評判は?

芦刈茂氏の実績ですが、「芦刈茂さんを応援する会」のブログで芦刈前市長の実績9項目がまとめられています。

・中学校給食、行財政改革の言葉が広がった
・機構改革で、福祉部を分かりやすく統合
・44自治会で「市民と語る会」開催
・外部評価委員会による事業評価実地
・新電力参加による電気料金コストダウン
・空き家実態調査、古民家再生プロジェクト

など、太宰府市の市民のことを、とても大切に活動されているという印象を受けますね。

評価についての情報は得られませんでした…

個人的な予想になりますが、市議会では不信任決議が可決されましたが、270人以上の市民と語られてることから、太宰府市民からはかなり評判のいい方という印象を受けます。

芦刈茂/太宰府市長選挙の公約は?

芦刈茂氏の公約についてですが、以下の項目を重点にしているようです。

・3年以内に太宰府市中学校完全給食を実現させる
・太宰府市制施行40周年、50年に向けて街の発展の方向性を市民と共有する
(市民祭をもう一度政庁跡に復活し二日間開催、最後には花火を上げる10万人のイベント。著名アーティストのライブを実現)
・芸術文化振興計画として、太宰府市の文化芸術の発展の方向性を進める
・日本遺産である大野城・四王寺山の活用

他にも、「芦刈茂さんを応援する会」ブログの太宰府改革プランにて、内容ごとにまとめられています。

太宰府市の未来の発展を考えての公約という印象を受けますね。

太宰府市は芸術文化や日本遺産など、魅力的なところが沢山あります。

個人的にも、お気に入りの街でもあるので、それらが活用されて、人が集まる街になればいいなと思います。

芦刈茂/太宰府市長選挙の立候補した理由は?

芦刈茂氏が太宰府市長選挙にも立候補した理由ですが、詳しい情報は見当たりませんでした…

芦刈茂氏は「市長を失職して4年近く経ったけど、太宰府市は何も進んでいない」と述べられています。

個人的な予想になりますが、芦刈茂氏は市長の時に太宰府市の改革を目指されましたが、不信任決議が可決され、市長を失職。

その後、何も変わってない市政に対し、大宰府市の未来を考えて改革を実現させるために、今回の大宰府市長選挙に立候補されたのだと思います。

芦刈茂/大宰府市長選挙の選挙結果は?

ここでは、芦刈茂氏の選挙結果について書いていきます。

2007年大宰府市議会議員選挙(投票率56.14%)
新人で出馬しましたが落選。立候補者は21名で芦刈茂氏は704票でした。

2011年大宰府市議会議員選挙(投票率52.13%)
初当選。立候補者は21名で芦刈茂氏は1381票でした。

2015年大宰府市長選挙(投票率52.92%)
当時現職の井上氏を破り新人で初当選。芦刈氏14727票、井上氏14337票の票数でした。

2017年 市長失職
市長の公約や言動を巡って反発を強めた市議会が定例議会の問責決議、定例議会の辞職勧告決議、臨時議会で不信任決議したものの辞職せず、市議会を解散、不信任の再決議により失職しました。

2018年大宰府市長選挙(投票率42.17%)
新人2名の立候補で現職の楠田氏が初当選。

市議会議員選挙も市長選挙も投票率は高いですね。

今回の大宰府市長選挙は、一度失職した元市長と現職の戦いになります。

投票率も上がるかもですね。

市民がどちらを選ぶのか?個人的にも気になります。

芦刈茂/大宰府市長の引退の可能性は?

芦刈茂氏の引退について調べてみましたが、引退についての情報は得られませんでした…

個人的な予想になりますが、芦刈茂氏は市長の時の改革を今でも覚えており、再度立ち上がったことから、引退の可能性はないと思います。

まとめ

芦刈茂氏は、1949年10月21日福岡県北九州市で産まれました。

高校卒業後、九州大学農学部に進学、無事に卒業された後、、新洋テクノネットや生協で会社員を務められ、会社経営もされていました。

2007年大宰府市議会議員選挙で出馬しましたが落選、2011年の大宰府市議会議員選挙で初当選されました。

その後、2015年の大宰府市長選挙で当時現職の井上氏を破り新人で初当選しましたが、2017年市政運営を巡って議会と対立し、問責決議・辞職勧告決議・不信任決議が可決され、市議会を解散されました。

その後の市議会議員選挙で当選した新人議員の中でも、市長を支持する者がおらず、12月市議会の全会一致で再び不信任決議が可決され、市長を失職しました。

芦刈茂氏は、不信任決議に納得しておらず、太宰府市の改革を実現させるために、再び今回の大宰府市長選挙に立候補されました。

個人的に、実績もあり、太宰府市の未来を考えた改革、市民とも沢山会話されている芦刈氏の今後の活動を楽しみにしております。