今回の記事では、日本の内科医でもあり芸能活動もされている、おおたわ史絵氏について記事をまとめてみようと思います。
おおたわ史絵氏の
- 経歴
- 学歴
- 家族
- 年収
などについて記事をまとめていきます。
おおたわ史絵氏の経歴や学歴は？
おおたわ史絵氏の経歴や学歴についてまとめていきます。
おおたわ史絵氏の経歴は？
| 名前 | おおたわ史絵(おおたわ ふみえ) |
|---|---|
| 生年月日 | 1964年10月15日 |
| 身長 | 162cm |
| 出身地 | 東京都葛飾区 |
| 最終学歴 | 東京女子医科大学医学部 |
| 職業 | 内科医、産業医、タレント、作家 |
おおたわ史絵氏は東京都葛飾区出身です。
現在は日本の内科医、産業医として活動しています。
「スッキリ‼」や「ホンマでっか⁉TV」などのコメンテーターでお馴染みな女医タレントでもあります。
開業医だった父・塚部祥生さんと元看護士の母親を持つおおたわさんは、幼少期より優秀な少女だったそうで、筑波大附属小～高校を卒業後は、東京女子医科大学医学部に進学し見事医師試験に合格しました。
大学卒業後は他の大学病院に勤務しますが、研修医時代にストレスでうつ状態になって、半年間の休養生活を送っていたことを告白しています。
26歳で東京の下町の総合病院に勤務した後に、父親が経営していた診療所を引き継いでいます。
また、医師活動の傍ら、ラジオのパーソナリティやタレント、評論家などとしても活動しており、かなり多くのテレビ番組にも出演しています。
さらには作家としての顔も持ち、41歳の時に出版した自叙伝的なエッセイ「女医の花道」はベストセラーになっています。
おおたわ史絵氏の本名は？
おおたわ史絵氏の本名は「大多和史絵(おおたわ ふみえ)」です。
「大多和」姓は結婚後の姓で、旧姓は「塚部(つかべ)」です。
おおたわ史絵氏の学歴は？
おおたわ史絵氏の学歴ですが、筑波大学付属中学・高校卒、東京女子医科大学卒になります。
おおたわ史絵氏の出身高校は？
おおたわ史絵氏の出身高校は筑波大学付属中学・高校卒です。
筑波大学附属中学校・高等学校(つくばだいがくふぞくちゅうがっこう・こうとうがっこう、英: Junior and Senior High School at Otsuka, University of Tsukuba)は、東京都文京区大塚一丁目にある共学の国立中学校・高等学校。
通称は「筑附(つくふ)」、「附属(ふぞく)」です。
偏差値は筑波大学付属中学から同校へ進学していますが、中学校は偏差値75、高校は偏差値77ということから、超難関の中学・高校に通っていらっしゃったことがわかります。
おおたわ史絵氏は、高校時代に日曜夜に日本テレビで放送されていた海外ドラマに夢中になっていたそうです。
また、当時はテレビを見る時間が限られていたため、親から干渉されず、自分の部屋でこっそりと聞けるラジオが至福の時間をくれたといいます。
とくに笑福亭鶴光さんの「オールナイトニッポン」(’67年～・ニッポン放送)が鉄板だったそうで、おなかを抱えるくらい笑っていたそうです。
その高校時代に打ち込んだのは、中学から始めたダンス。
創作ダンスに取り組み、衣装も生徒たちで作って、学内コンクールに参加したりしていたそうです。
参考：筑波大学付属中学・高校
おおたわ史絵氏の出身大学は？
おおたわ史絵氏の出身大学は東京女子医科大学です。
東京女子医科大学(とうきょうじょしいかだいがく、英語: Tokyo Women’s Medical University)は、東京都新宿区河田町8番1号に本部を置く日本の私立大学です。
1900年に創立、1950年に大学設置されました。
大学の略称は女子医大、女子医、TWMUです。
世界的にも珍しい女子大学としての医科大学となっています(日本でも唯一、大学院は男女共学)。
おおたわ史絵氏は、なんとか医大に進学したものの、真面目な女子が多い医科大学ということもあり、大学生活は決して華々しいものではなかったそうです。
そんな大学生活のなかで印象に残っているのが、高校時代にドラマで見てあこがれたアメリカへの、短期留学。
大学2年時の夏休みを利用して、1カ月間、ホームステイを経験されました。
さらには医学生時代は、ワンレン、ボディコンでディスコにも行っていた、とのこと。
中高時代、ダンスが好きだったことから、踊るのが目的だったそうですが、ナンパも経験されたそうです。
参考：東京女子医科大学
おおたわ史絵氏の家族は？
おおたわ史絵氏は既婚です。
研修医時代の1992年に歯科医の大多和昌彦氏と結婚。
昌彦氏は、東京・大塚にて三代に渡り歯科医院を開業している名家の出身で、東京医科歯科大学の歯学部を卒業したエリートです。
コンビニより歯科医院が多いと言われている歯科医受難の時代ながらも、地域密着型で古くからの馴染み客も多い昌彦さんの歯科医院の経営は好調だそうで、年収は1000万円を超えているとか。
2014年10月「行列のできる法律相談所」に夫婦揃って出演し、「50代に見えないイケメン歯医者」と話題になりました。
ただ、お二人の間にはお子さんはいないようです。
優しそうな旦那だな ＞おおたわ先生 #あさイチ #nhk #gojimu pic.twitter.com/mrIG5LiU7t
— カボチャ (@jocx_tv_kawada_) September 13, 2019
おおたわ史絵氏のご実家ですが、ご両親は父親が開業医、母親が看護師をされていたそうです。
ご兄弟はおらず、一人っ子だったようです。
2015年8月におおたわ史絵氏は「徹子の部屋」に出演して、”幼少期から母親の虐待を受けていた”という衝撃の告白をしました。
幼い頃に患った虫垂炎の処置の遅れのために、慢性的な腹痛に悩まされ続けていた元看護師の母親。
おおたわ史絵氏を出産後は、家にこもるようになり、娘への厳しい教育としつけに執着し続けたそうです。
また、痛みを訴える母親に、開業医だった父親が毎日のように鎮痛剤を注射していたことから、母親は薬物依存に陥っていき、遂には勝手に自分で打つように。
幻聴、幻覚に襲われ、やがて人格を崩壊させていった母親は、おおたわ史絵氏を罵る口撃ばかりか、「布団たたきで叩く」「椅子から突き落とす」などの暴力を振るうようになったのです。
その関係は解消されることのないまま、母親は他界します。
孤独な死を迎えた母の第一発見者はおおたわ史絵氏でした。
それでも壮絶な過去を回顧しながらおおたわ史絵は「過去を嘆くつもりも、誰かを恨むつもりもない」とし、同じ境遇にある人々に対して「いつかきっと笑える日が来る」とメッセージを送っています。
おおたわ史絵氏の年収は？
おおたわ史絵氏の年収については情報はありませんでした。
ただ、厚生労働省の令和4年度賃金構造基本統計調査によると、医師の平均年収は、44.1歳で約1400万円(2022年)となっています。
おおたわ史絵氏はテレビへの出演も多々あり、作家としても活動されているので、それ以上の収入はあるのではないかと思われます。
まとめ
今回の記事では、おおたわ史絵氏について記事をまとめてみました。
現在は医師としての活動をしながら、複数のTV番組に出演もされ、お忙しくされているようです。
おおたわ史絵氏の今後の活動に期待です！