太田正孝/横浜市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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横浜市長選挙(2021年8月8日告示、8月22日投開票)に太田正孝氏が立候補する意向を表明されましたので、太田氏に関する情報をまとめています。

太田正孝氏の

・経歴
・家族
・年収
・実績や評判
・公約
・立候補した理由
・選挙結果
・引退の可能性

などについて記事を書いていきます。

 
 

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太田正孝/横浜市長選挙の経歴は?

太田正孝氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。

名前 太田正孝(おおたまさたか)
生年月日 1945年11月11日
出身地 神奈川県横浜市磯子区広地
最終学歴 神奈川県立希望ヶ丘高等学校(定時制)卒業、
中央大学法学部(通信制)中退
職業(前職) 横浜市会議員、社会福祉法人「みどりのその」理事長、行政書士事務所長、温泉場の経営
趣味 古美術

太田正孝氏は中学を卒業後は日本鋼管鶴見造船所養成校に入学後、神奈川県庁に入庁。働きながら高校の定時制を卒業し、その後大学の通信制を中退しました。

神奈川県庁を退職後は横浜市議会選挙に出馬し、1979年に3回目の挑戦で当選。その後も横浜市議会議員を11期にわたり長らく務められています。

2018年に立憲民主党に入党し、議員経験が長いベテラン市議です。

また市議会議員の他にも社会福祉法人や温泉場を経営する実業家でもあります。

太田正孝/横浜市長選挙の学歴は?

太田正孝氏の学歴は、神奈川県立希望ヶ丘高等学校(定時制)卒業中央大学法学部(通信制)中退になります。

出身高校は?

太田正孝氏が卒業した神奈川県立希望ヶ丘高等学校(定時制)は、1925年に開校した神奈川県で最も歴史ある定時制高校です。

基本は4年間で卒業ですが、最短で3年間での卒業も可能です。定時制と全日制課程があり、全日制課程は進学校で有名です。

また部活動も盛んに行われており、野球部は夏の全国高等学校野球選手権大会に出場経験があります。

制服はなく、”生徒自身で考えさせる”という自由な校風が人気なようですね。進路としては就職に進む学生が多いようです。

出身大学は?

太田正孝氏は中央大学法学部(通信制)中退です。

通信制はなんといっても学費が安いのが魅力で、1年次入学4年間で卒業する場合は総額52万円ほどで卒業することが出来ます。

履修項目としては憲法から経済法についてまで幅広く学ぶことができ、学習のサポートも充実しているようですね。

卒業することが目標ではなく、キャリアアップとして働きながら法律を学ぶことを目標として入学する方も多く、幅広い年代・職業の方が学ばれています。

 
 

太田正孝/横浜市長選挙の家族は?

太田正孝氏の家族については調査しましたが情報が出てきませんでした。

ですが、太田氏は横浜市磯子区の約1,000坪の豪邸に住まわれていたとのことですので、おそらく奥様やお子様がいらっしゃるのではないでしょうか。

年齢的にお孫様もいらっしゃるかもしれないですね。

太田正孝/横浜市長選挙の年収は?

太田正孝氏の年収について情報をまとめてみました。

太田正孝氏は実業家でもありますが、本職は横浜市議会議員です。

横浜市議会は2020年度の調査では全国2位で報酬が高い市でもあります。

議員の月額給与は95.3万円であるため、

95.3万円(月収)×12カ月=1143.6万円
1143.6万円+賞与381.2万円=1524.8万円

等でしょうか。

その他に社会福祉法人「みどりのその」の理事長報酬や温泉の経営収入等もあわせると、年収3000~4000万円以上の収入があるかもしれないですね。

相当の資産家であることは想定できます。

太田正孝/横浜市長選挙の実績や評判は?

太田正孝氏の実績をまとめたページ等は調査しましたが出てきませんでした。

ですが、太田正孝氏の演説は「太田節」とも呼ばれ、とてもスピーチが上手いようですね。

2011年と随分昔ではありますが、横浜市会の第3回定例会にて、予算・横浜市の給食に関する安全対策について、横浜の対応を痛快に批判しました。

当時の会議録はこちらにありますので、一度目を通して見るのも面白いかもしれません。

当時のこの演説については、横浜市民の方からも賛同されたようです。

太田正孝/横浜市長選挙の公約は?

太田正孝氏の公式HPにて政策を発表しています。

これによると、

・カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の反対
・コロナ撲滅
・関内駅前5000坪の市有地の活用
・米軍跡地の再利用

を主に訴えています。

大きく目玉になるのは「カジノ反対」でしょう。

太田正孝氏はIRではなく、市民・子どもたちが楽しめる海浜リゾートの造設、ロボットなどの先端技術開発研究の拠点を宣言しています。

カジノの誘致には様々な意見がありますが、横浜市民の方が納得し一番楽しめる形での開発が進めば良いですね。

太田正孝/横浜市長選挙の立候補した理由は?

太田正孝氏が横浜市長選挙に立候補した理由として、Twitterで以下のように述べています。

長らく市議会議員を務めてこられた太田正孝氏ですが、市議としての活動に限界を感じ、 市長にならないと本当の意味での市民のための政治ができないとして今回立候補を決められたようです。

太田正孝/横浜市長選挙の選挙結果は?

太田正孝氏は複数の選挙を経験されています。

最初に横浜市会議員に立候補したのは1971年、太田正孝氏が25歳のときでしたが落選

次に29歳の再度挑戦しますが、その際も3,800票程を得票するも、惜しくも落選します。

1979年に33歳の時に新自由クラブ公認で再々出馬し、見事当選します。それ以降は11期、40年近くにわたり横浜市議会議員を務めます。

1999年以降の選挙データとしては、1999年4月11日投票の横浜市議会議員選挙では、投票率47.03%のなか磯子区選挙区から出馬し11,550票を得票し1位当選

以降も磯子区選挙区からの出馬で1万票近い票を獲得し当選し続けています。

直近の2019年4月7日投票の横浜市議会議員選挙では、投票率43.02%のなか12,455票を得票し2位当選でした。

投票率が低下しているなか、安定し得票を得ている太田氏が出馬することで、今回の横浜市長選も投票率があがるかもしれません。

太田正孝/横浜市長選挙の引退の可能性は?

太田正孝氏が今回の選挙で万一落選した場合、引退する可能性はあり得ます。

というのも、太田正孝氏は現在75歳。政治家としてチャレンジし続ける方もいらっしゃいますが、そろそろ体力的にもきつい年齢ではないでしょうか。

再度、次回の横浜市長選挙に挑戦するとなった場合、任期満了に伴う選挙だと太田正孝氏は79歳になっています。

再度横浜市議会議員に立候補される可能性もありますが、引退の可能性もあるのではないでしょうか。

まとめ

太田正孝氏はカジノ誘致の反対を訴え、今回の横浜市長選に立候補します。

現時点で横浜市長選には8人が立候補と、候補者が乱立し厳しい戦いになりそうですが、地元で長らく市議会議員を務められた太田正孝氏だからこそ訴えることができる政策もあるでしょうから、頑張っていただきたいですね。

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