大舌勲/井原市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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任期満了に伴う井原市長選挙(2022年8月28日告示、9月4日投開票)に大舌勲氏が出馬する意向を表明されましたので,大舌氏に関する情報をまとめています。

こちらのページでは,大舌氏の

・経歴
・家族
・年収
・公約

などについて調べてみました。

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大舌勲/井原市長選挙の経歴は?

大舌勲氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。

名前 大舌勲(おおしたいさお)
生年月日 1959年5月2日
出身地 岡山県井原市
最終学歴 岡山県立井原高等学校卒業
職業(前職) 井原市長
趣味 ゴルフ

大舌勲氏は1959年5月2日に生まれました。

岡山県の県立井原高等学校を卒業した後,1978年に井原市役所に就職。

その後2018年に退職するまで井原市役所で勤務されていました。

2018年の井原市長選挙に当選し,現在は井原市長を務めています。

座右の銘は「為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり」だそうです。

参考:井原市ホームページ

大舌勲氏/井原市長選挙の学歴は?

大舌勲氏の最終学歴は岡山県立井原高等学校卒業です。

出身高校は?

出身高校は 岡山県立井原高等学校です。

岡山県立井原高等学校は岡山県井原市に所在する井原市唯一の県立高校です。

2006年に県立井原高校と県立精研高校が再編整備され、新しい県立井原高校が誕生しました。

以前は北校地に普通科,南校地に園芸科・家政科を設置していましたが,2021年度入試から園芸科・家政科を統合し,地域生活科に改編。

2023年度には南校地と北校地が北校地に統合され、「普通科」の生徒と「地域生活科」の生徒が共に生活することになり、現在、北校地の設備・施設等の準備が行われています。

校訓は「誠実 創造 自律」で,知・徳・体の均衡がとれた「本物づくり」をめざす教育の実践を教育目標としています。

部活動では男子新体操部が全国でも屈指の強豪校として知られており,インターハイ優勝などの実績があります。

参考:岡山県立井原高等学校ホームページ

大舌勲/井原市長選挙の家族は?

大舌勲氏の家族について詳細な情報は得られませんでしたが,ご自身のTwitterに「井原市の元祖男子新体操兄弟の父親でもあります。」との記載がありました。

またご自身のtwitterではありませんが,「Blue Tokyo」という「ストリートダンス×新体操のプロ集団」に所属する大下恭平さんのお父さんが,大舌勲氏であるというツイートがありました。

このことから,大舌氏はご結婚されており息子2人がいると思われますが,現在同居されているかどうかなどの詳細は不明です。

大舌勲/井原市長選挙の年収は?

大舌勲氏は現在,井原市長を務めています。

井原市長の報酬の詳細については,「井原市長等の給与に関する条例」において規定されていますが,残念ながらこの条例の中身を確認することができませんでした。

総務省発表の「給与・定員等の調査結果等」によりますと,井原市長の平均給与月額は890,000円との事です。これに年2回の期末手当が加わると思いますが,期末手当の金額については不明です。

あくまで予測となりますが,少なくとも各期月収の1ヶ月分は支給されると思いますので,

890,000円×12ヶ月+890,000円×2期分=12,460,000円

大舌氏の年収は少なくとも1240万円以上になると推測されます。

大舌勲/井原市長選挙の実績や評判は?

大舌勲氏は2018年9月より現在まで,井原市長を務めています。

2018年の立候補時に公約として掲げた企業の誘致では,積極的に誘致を行い実績を上げました

また少子化対策の一環として,幼児教育・保育の無償化をスタートさせました。

国の無償化制度では子どもの年齢や親の収入による制限が設けられていますが,井原市では独自の無償化制度を導入し,私立幼稚園に通う全ての子どもの保育料・給食副食費を完全無料化しています。

また,井原市は古くから繊維産業が盛んで,井原デニムとよばれるジーンズ生地が世界各地で高い評価を得ています。大舌氏はこの井原デニムをもっと世に広めるために,積極的にPR活動もされています

大舌勲/井原市長選挙の公約は?

大舌勲氏は今回の選挙に向けての公約は,今の所発表されていないようです

しかしながら,2期目の市長を目指されていますので,前回出馬時の公約を引きつがれるのではないかと思います。

前回出馬時の公約は下記の通りです。

・少子高齢化政策を中心に「元気な井原」を目指したい
・20年近く実績のない企業誘致の実現をはじめ、地場産業の活性化
・少子化対策

今回の選挙に向けてのインタビューでは,「2期目に向けて、市民や事業者が活躍できる環境づくりに取り組み、元気な街の実現を目指したい」と話しています。

大舌勲/井原市長選挙の立候補した理由は?

大舌勲氏は1期目の市長選に立候補した理由について,インタビューで語っています。

あと2年で定年退職という時期になり、当時私は市役所の中で部長という立場でしたが,市役所職員としてできることはやり尽くしてしまったと思っていました。

まちを作るためには、基本的なことは自治体職員が行うのですが、新しい政策や将来の井原市の方針を決めるのは市長です。

市長選の当時、「井原市に元気がない」という言葉をよく耳にしていました。

これまでと同じ方針では井原市は変わっていかないと思い、「自分が市長としてまちづくりにチャレンジしてみたい」と思い立候補しました。

引用:若者と政治を結ぶ NPO法人ドットジェイピー

大舌勲/井原市長選挙の選挙結果は?

大舌勲氏は過去に1度,井原市長選挙に出馬しています。

過去出馬している選挙の結果は以下の通りです。

井原市長選挙
(2018年9月2日投票)
投票率:58.08% 獲得票数:12078票  当選

大舌勲/井原市長選挙の引退の可能性は?

大舌勲氏の引退について調べてみましたが,詳しい情報は得られませんでした

大学卒業後から一貫して井原市民の為に働き続け,井原市の将来を見据えたまちづくりに全力で取り組んでこられた方なので,現時点で引退については考えていないのではないでしょうか?

まとめ

ここまで大舌勲氏についてまとめてみました。

公約として掲げた少子化対策や企業誘致では成果を収めた大下氏ですが,ご自身は「持続可能な財政基盤を確立するための行政改革などは道半ば」と発言されています。

新型コロナウイルスの影響などで停滞してしまった政策もあり,まだまだやり残した事があると感じているようです

井原市は前述の「井原ジーンズ」の他にも温和な気候を生かした「ぶどう」などの特産品や美しい星空でも有名な,地域資源に恵まれた魅力ある市です。

大舌氏は何よりまちづくりの主役である「ひと」が、「ふるさと井原」への愛着と誇りを持ち、子どもたちが将来の夢を描ける『元気な井原』をつくっていきたいと考えているそうです。

ぜひ2期目の市長を目指して,頑張っていただきたいですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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