大森雅夫/岡山市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も! | 選挙立候補者研究所

大森雅夫/岡山市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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市長

任期満了に伴う岡山市長選挙が9月19日告示、10月3日投開票で行われます。現在正式に立候補を表明しているのは現職の大森雅夫さんと、他1名です。

今回は現職の大森雅夫さんに関する情報をまとめていきたいと思います。

現職の大森雅夫さんの

・経歴
・家族
・年収
・選挙結果

などについて記事を書いていきます。

 
 

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大森雅夫/岡山市長選挙の経歴は?

名前 大森雅夫(おおもりまさお)
生年月日 1954年2月25日
出身地 岡山市北区
最終学歴 東京大学法学部卒業
職業(前職) 岡山市長
趣味 テニス、旅行、読書

大森雅夫さん岡山市北区出身で、岡山県立岡山操山高校卒業後は東京大学法学部へ進学しました。

大学卒業後は建設省に入省し熊本県企画開発部企画課長内閣府大臣官房会計課長(兼)内閣官房内閣参事官内閣府政策統括官(防災担当)国土交通省国土政策局長などを歴任します。

2013年に官僚を退職し同年10月、岡山市長選挙に無所属で出馬すると、4候補を破り初当選を果たします。

2017年10月、再び岡山市長選挙に出馬すると、対立候補に約4倍の票差をつけ再選します。

そして2021年6月、同年10月に自身の任期満了に伴い行われる岡山市長選挙へ、3選を目指し立候補することを表明しました。

東大法学部から官僚、そして岡山市長に転身し2期に渡って務め上げた大森雅夫さん。

官僚時代に培った知識と人脈を活かしたまちづくりで、市民からの信頼を勝ち取っているのではないかと推察されます。

大森雅夫/岡山市長選挙の学歴は?

大森雅夫さんの最終学歴は東京大学法学部卒業になります。

出身高校は?

大森雅夫さんの出身高校は岡山県立岡山操山高校です。

岡山操山(そうざん)高校は岡山市にある公立の中高一貫高校で、全日制と通信制の普通科があります。1900年に創立した旧岡山五校のひとつで、習熟度や目的大学のレベルに合わせたクラスを設けるなどの授業を行っています。

多くの生徒が大学へ進学し、毎年約150名国公立大学へ進学し、特に岡山大学へ進学する生徒が多いです。難関私立大学や医学部への進学する生徒もいます。

出身の有名人としては、作家の柴田錬三郎や原田宗典、哲学者の土屋賢二、美術家の原研哉、ミュージシャンの甲本ヒロトのほか、政治家も多く輩出しています。

調べてみると、岡山操山高校の偏差値は 64 でした。

これは奈良県内の高校で、11位になります。

岡山操山高校は県内でも有数の進学校であり、大森雅夫さんもここから東京大学へ進学したことから、優秀な同級生と切磋琢磨しながら受験勉強に励んだのではないでしょうか。

政治家も多く輩出していることから、この頃から将来政治家への道を意識していたのかもしれませんね。

出身大学は?

大森雅夫さんの出身大学は東京大学法学部です。

東京大学は東京都文京区に本部を置く、言わずと知れた日本の最高学府であり、現代の日本を支える政治家、研究者、経営者、著名人などを数多く輩出しています。

法学部の偏差値調べてみると、 67.5でした。

東京大学はキャリア官僚の出身大学の割合がトップであることから、大森雅夫さんも官僚の道を志すため、東京大学を進学先として選んだのかしれません。

大森雅夫さん/岡山市長選挙の家族は?

大森雅夫さんは奥さん、息子さん、娘さん3人家族です。

 
 

大森雅夫さん/岡山市長選挙の年収は?

大森雅夫さんの現在の年収を調べたところ、2,242万円でした。

岡山市の大森雅夫市長の所得は市長給与と関連会社等報酬、番組出演料の2,242万円だった。関連会社等は10社・団体。

出典:山陽新聞

市長給与のみを調べてみると

給料年額:116万円×12か月=1,392万円
期末・勤勉手当:116万円×4.4か月=510万円

合計:1,392万円+510万円=1,902万円

出典:岡山市
https://www.city.okayama.jp/shisei/cmsfiles/contents/0000000/852/000358156.pdf

やはり、政令指定都市だけあって、他の自治体より多い印象があります。

全国の首長の中で給与額トップである横浜市長が2,666万円のため、人口に比例していると言えるでしょう。

大森雅夫/岡山市長選挙の実績や評判は?

大森雅夫さんの実績は以下になります。

・県庁通りの1車線化
・岡山芸術創造劇場の整備
・「パートナーシップ制度」の導入
・桃太郎線LRT 化について合意
・G20 保健大臣会合を岡山市で開催

大森雅夫/岡山市長選挙の公約は?

大森雅夫さんの公約は定例市議会で以下のように表明しています。

大森氏は「就任以来、まちづくりや子育て支援、地域防災力の強化などに全力で取り組み、岡山市の総合力は着実に高まった。信任をいただけるなら来期も市政を担当し、誰もが誇りを持てる都市の実現に全力を尽くしたい」と述べた。

長期化する新型コロナウイルス禍への対応では「対策の手を緩めることなく、しっかりと継続する必要がある。陣頭指揮を執って強力に推進する」とした。

出典:山陽新聞

大森雅夫/岡山市長選挙の立候補した理由は?

大森雅夫さんが立候補した理由は、公約の項目でも述べたとおりです。

まちづくりは中長期的なスパンでの実行が必要ですが、市長の任期は4年と短いため、1期や2期務めただけでは、理想のまちづくりはできないと思われます。

大森雅夫さんは今回が3期目の選挙となることから、ようやく市長就任当初から思い描いていたまちづくりが、形になる時期がきたのではないでしょうか。

大森雅夫さん/岡山市長選挙の選挙結果は?

大森雅夫さんの過去の岡山市長選挙結果は以下になります。

2017年10月01日投開票
・大森雅夫 128,821 票 当選
・矢引 亮介 31,644 票

2013年10月06日投開票 
・大森 雅夫 76,487 票 当選
・高井 崇志 56,371 票
・熊代 昭彦 32,929 票
・氏平 長親 14,592 票
・西嶋 朋生  2,319 票

初出馬時は次点に2万票差ですが、2選目の時は9万票以上の差で当選しています。

1期目の実績が市民に評価されたことがうかがえます。

大森雅夫さん/岡山市長選挙の引退の可能性は?

大森雅夫さんの引退の可能性ですが、現在67歳のため、これが最後の出馬になる可能性があります。

まとめ

本記事では大森雅夫さんの経歴、家族、年収、選挙結果などについて触れてきました。

東大法学部卒業後は官僚を経て、岡山市長を2期務めた大森雅夫さん。

地元岡山のために市長を8年間務めた実績が評価され、岡山市民からの信頼も厚いです。

そんな大森雅夫さんは今回の選挙で3選し、引き続き岡山市をリードしていくのか、岡山市長選挙の結果に注目したいです。

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