奥田敏晴 /城陽市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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市長

城陽市長選挙(2021年9月5日告示、9月12日投開票)に奥田敏晴氏が立候補する意向を表明されましたので、奥田氏に関する情報をまとめています。

奥田敏晴氏の

・経歴
・家族
・年収
・選挙結果

などについて記事を書いていきます。

 
 

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奥田敏晴/城陽市長選挙の経歴は?

奥田敏晴氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。

名前 奥田敏晴(おくだとしはる)
生年月日 1945年8月3日
出身地 京都府寺田村(現・城陽市寺田)
最終学歴 大阪市立大学大学院修了
職業(前職) 城陽市文化協会理事長、城陽市国際交流協会会長、元京都府議会議員
趣味 ゴルフ・旅行

奥田敏晴氏は京都府寺田村という現在の城陽市にあたる場所で生まれ、育ちも城陽市です。

学習塾の館長や幼稚園の園長を務め、1999年に京都府議会議員に立候補し当選。その後4期にわたり議員を務めます。

その後、2013年に城陽市長選挙に立候補し当選。現在にわたるまで市長を務めています。

生まれも育ちも城陽市ということもあり、「城陽の将来を変えたい」と強い想いで地元に貢献されていらっしゃるようですね。

奥田敏晴/城陽市長選挙の学歴は?

奥田敏晴氏の学歴は、大阪市立大学大学院卒業になります。出身高校については調査するも情報が出てきませんでした。

出身大学は?

奥田敏晴氏が卒業したのは、大阪市立大学大学院です。

大阪市立大学の歴史は古く、1880年の大阪商業講習所設立に始まり、日本で初めての市立の大学として誕生しました。公立では珍しい総合大学であり、多くの学部を有します。大阪の発展・日本や世界の未来を担う人材の育成をモットーとしているようですね。

奥田氏の卒業した学部は不明ですが、キャンパスはいずれも大阪市内に位置し、中心地からのアクセスもしやすく、就職にも強い難関大学であるため、人気の大学です。

また、大阪市立大学は、2022年からは大阪市立大学と大阪府立大学を母体に大阪公立大学(仮称)に変更になるようです。

 
 

奥田敏晴/城陽市長選挙の家族は?

奥田敏晴氏は既婚です。長男・長女のお子様がいらっしゃるようですね。

長男は近隣で歯科医を経営されており、また長女は京都市にお住まいのようです。

また、お孫様も3人いらっしゃるようです。

奥田敏晴/城陽市長選挙の年収は?

奥田敏晴氏の年収について情報をまとめてみました。

奥田敏晴氏は現在まで2期にわたり城陽市の市長を務めています。

城陽市市長の報酬は月額946,000円です。そのため、

946,000円(月収)×12カ月=11,35万2,000円
11,35万2,000円+賞与3,78万4,000円=15,13万6,000円

等でしょうか。

やはりかなりの高給になりますね。相当の資産家であることは想定できます。

奥田敏晴/城陽市長選挙の実績や評判は?

奥田敏晴氏は城陽市の人口減少に歯止めをかけたいとして、積極的にまちづくりに取り組んでいます。

特に城陽市は令和5年度末に新名神高速道路の開通を控え、「人とモノが行きかうハブ都市」として新市街地の設立、レジャー施設の開発や京都府内初のアウトレットの開発を進めています。

また市長就任後は、災害や地域の課題に即応するために市長直轄の「危機防災対策課」「政策戦略課」を新設したようですね。

評判については調査するも出てきませんでしたが、城陽市のFMラジオ等でまちづくりについてPRを行っており、ご高齢ですが精力的に活動をされているようです。

奥田敏晴/城陽市長選挙の公約は?

奥田敏晴氏はこちらの記事にて、市長選への立候補の会見にて、「市民に質の高い豊かな暮らしをしていただくため、NEW城陽の実現を目指したい」と述べています。

都市計画道路や新名神高速道路の開通でますます開発が進む城陽市。

活気あふれるまちにするべく、現在も取り組んでいる新市街地の開発等をさらに進めていくようですね。

また、3つの基本方針として、「スピーディ」「対話でつくるまちづくり」「信頼される市役所づくり」を奥田氏は掲げています。

レジャー施設やアウトレット施設等の遊び場が増え、交通の便もよくなれば、自然と人口は集まってくるかもしれないですね。

奥田敏晴/城陽市長選挙の立候補した理由は?

奥田敏晴氏が立候補した理由としては、現在まで2期にわたりすすめてきたまちづくりを継続して進めたいからでしょう。

出馬会見でも、NEW城陽のまちづくりはこの2期でホップからステップの段階に入り、ようやく完成がみえてきたところ、と述べています。

令和5年の新名神高速道路の開通も控え、最後までNEW城陽のまちづくりに向けやり遂げたいという想いがあるのではないでしょうか。

奥田敏晴/城陽市長選挙の選挙結果は?

奥田敏晴氏は京都府議会議員の選挙を含めると、複数の選挙を経験されています。

まず最初に立候補されたのは1999年4月の京都府議会議員選挙。新人ながら見事当選されます。

その後も2003年4月13日の京都府議会議員選挙で11,360票を得票し2期目当選

2007年4月8日の京都府議会議員選挙でも9,411票を得票し3期目当選

2011年4月10日の京都府議会議員選挙では前回を大幅に上回る12,437票を得票し、見事4期にわたり議会議員を務められます。

その後、奥田敏晴氏は城陽市長選挙に挑戦。2013年9月8日の城陽市長選挙にて、13,200票を得票し、当時現職の橋本昭男氏と2倍近い差をつけ見事当選します。

そして2017年9月10日には任期満了に伴い2期目の市長続投を目指し再度立候補。立候補者は奥田敏晴氏を含め2名でしたが、大差をつけ圧勝します。37.52%と低い投票率でしたが、17,186票を得票しました。

奥田敏晴/城陽市長選挙の引退の可能性は?

奥田敏晴氏が今回の選挙で万一落選した場合、引退される可能性はあると思います。

というのも、奥田敏晴氏は現在76歳。今回落選してしまった場合、次回の任期満了に伴う市長選に立候補される際は奥田氏は80歳です。体力的にもなかなか難しいお年ではないでしょうか。

NEW城陽の実現に向けまだまだ頑張ってほしいところではありますが、万一今回の選挙で落選してしまった場合、次回市長選は難しいのかなと思います。

まとめ

奥田敏晴氏は2期にわたり城陽市長を務め、今回3期目を目指して立候補されます。

道路開発等、大きな変革を迎える城陽市。奥田氏は是が非でもやり遂げたいという熱い想いで今回も市長選に臨まれるでしょう。

現時点では奥田氏の他には立候補者は中野氏1名です。中野氏は、大型開発より身近な生活道路を何とかして欲しい、という想いで今回立候補されます。

有権者が城陽市をどのような街にしたいのか、その意思が問われる市長選となりそうですね。