現職の市長が、先日逮捕された河井克行前法務大臣からの金銭の授受を認め辞職、というセンセーショナルな出来事が三原市にはありました。
この辞職に伴う三原市長選挙が8月2日告示、8月9日投票で開催されます。
市に与えた良くないイメージを払拭すべく、すでに立候補を表明している人がいます。
その立候補者、岡田吉弘さんについて、今回は記事を書いてみたいと思います。
岡田吉弘さんの
・経歴
・家族
・年収など
について記事をまとめてみたいと思います。
岡田吉弘/三原市市長選挙の経歴は?
山道を走って、レッツゴー! #三原市 #ここから未来をつくる pic.twitter.com/rknOy4ezZI
— 岡田吉弘 (@44_okada) July 15, 2020
三原市長選挙候補の岡田吉弘さんの経歴は以下の通りです。
生年月日:1986年(1992年3月に幼稚園卒園と書かれていたので)
出身地:三原市中之町
出身校:京都大学大学院工学研究科修士課程
大学院卒業後、一度は一般企業に就職しますが、2014年にかの有名な「松下政経塾」に入塾します。
余談ですが高市早苗さん、前原誠司さん、少々お騒がせの丸山穂高さんも、松下政経塾の出身です。
国会議員になる人も多いようです。
2018年、松下政経塾を卒塾するとすぐに一般社団法人RoFReCを設立。代表理事に就任します。
子どもを対象としたプログラミング教育を行っています。
岡田吉弘/三原市市長選挙の家族は?
現在は 奥さんと2人暮らしのようですが、岡田吉弘さん自身は3兄弟の長男で、8歳の時からサッカーを始め、中学・高校まで続けていたそうです。
「自ら伸びよ」を信条に健やかに成長した、とご本人が語っておられます。
岡田吉弘/三原市市長選挙の年収は?
一般社団法人の代表理事は「報酬」という形で給与を受け取ることになります。
30代の職員で 年収500万が平均だそうですから、代表理事であればその倍で 1000万程度でしょうか。
30代で1000万の収入だとすれば、かなりの高収入ですね。
まとめ
早々と立候補を表明した岡田吉弘さん。すでにのぼり等も製作して辻立ちなども始めているようです。
立候補にあたって岡田吉弘さんは「今の三原市の閉塞感を一掃するような、誇りをもてるまちづくりをしたい」と語っておられました。
誇りをもてるまちづくり、のためにどのような政策を考えているのか、というところまではまだ深く知ることはできませんが、三原市民のみなさんも、岡田さんのような、政治経験がこれまで一切なく政治の色に染まっていない人を、今回はフレッシュな人材として一票を投じる可能性は充分あります。
三原市は若返りをはかるのでしょうか。
選挙の結果に注目です。