荻原健司/長野市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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長野市長選挙(2021年10月24日告示、10月31日投開票)に荻原健司氏が立候補する意向を表明されましたので、荻原氏に関する情報をまとめています。

荻原健司氏の

・経歴
・家族
・年収
・選挙結果

などについて記事を書いていきます。

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荻原健司/長野市長選挙の経歴は?

荻原健司氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。

名前 荻原健司(おぎわらけんじ)
生年月日 1969年12月20日
出身地 群馬県吾妻郡草津町
最終学歴 群馬県立長野原高等学校卒業後、
早稲田大学人間科学部スポーツ科学科(現・スポーツ科学部)卒業
職業(前職) 日本のスキー・ノルディック複合元選手・指導者、元参議院議員、元経済産業大臣政務官
趣味 スキー、ノルディック

荻原健司氏は群馬県生まれ。双子の弟に影響されスキージャンプを始め、1985年に全日本ジュニアに選抜されます。

その後高校生でありながら日本代表になり、1989年には全日本学生スキー選手権で優勝。

1992年のアルベールオリンピックでは団体優勝に貢献しました。

2002年のソルトレークシティーオリンピックを最後に第一線を退き、その後は政治家に転身。

2004年に参議院議員に立候補し初当選し、2007年には経済産業大臣政務官に任命されました。

日本にスキー・ノルディックの黄金時代を築いた荻原氏。

当時、世界を相手に物怖じしない様子は「新人類」と称されたほどの精神力の持ち主です。

荻原健司/長野市長選挙の学歴は?

荻原健司氏の学歴は、群馬県立長野原高等学校卒業後早稲田大学人間科学部スポーツ科学科(現・スポーツ科学部)卒業になります。

出身高校は?

群馬県立長野原高等学校は群馬県の吾妻郡に位置する公立の高等学校です。

進学校ではありませんが、近隣の学校への「出前授業」を行ったり、図書館を一般人にも開放するなど、地域への貢献に力を入れています。

高校周辺には草津温泉など数多くの観光スポットがあるため、かつてカリキュラムとして観光コースを設置していましたが、現在は廃止となっています。

「個を伸ばし、和を育む」ことを目標としている、地元に愛される高校です。

出身大学は?

荻原健司氏が卒業したのは、早稲田大学人間科学部スポーツ科学科(現・スポーツ科学部)です。

トップアスリートが推薦として入ることも多く、荻原氏も推薦入学のようです。

競技としてのスポーツだけではなく、指導や応援や観戦など様々な側面からスポーツを学習、研究できるのが特徴。

スポーツを通じ、多彩なジャンルを学ぶことが出来るため、早稲田大学のなかでも人気の学部です。

荻原健司/長野市長選挙の家族は?

荻原健司氏は既婚です。実は荻原氏は結婚は二度目。

一度目の結婚では娘さんをもうけていますが、一度目の結婚生活は短く、3年で離婚しました。

現在は再婚し、お子さんは4人いらっしゃるのだとか。家族7人で長野市石渡にお住まいだそうです。

また、双子の弟さんは元オリンピック選手で現在タレントとしてもTV出演している荻原次晴さんです。

兄弟揃って大活躍されていますね。

 
 

荻原健司/長野市長選挙の年収は?

荻原健司氏は今までの経歴を活かし、2010年にモーグルの上村愛子などが所属する北野建設のスキー部の部長に就任しました。

建設会社は年収が高いことでも知られており、北野建設の場合、部長の平均年収は1,085万円ほどと言われています。

また、上田女子短期大学の客員教授でもあります。

客員教授は90分の授業1コマあたりで報酬が支払われる場合が多く、著名人の場合は平均10~20万円ほど支払われることもあるのだとか。

月に平均4~5回の授業をするとしても、毎月100万円程の収入になります。

北野建設は2019年で退職していますが、当時の部長時代の収入に上乗せすると、年収2,000万円は軽く超えていたのかもしれません。

荻原健司/長野市長選挙の実績や評判は?

荻原健司氏は2007年の第一次安倍改造内閣のもとで経済産業大臣政務官に任命されました。

しかし任命直後に自宅の電気代を党での支払に付け替えていた問題が発覚し、任命翌日に謝罪会見をするという異例の事態となりました。

そんな波乱から始まった荻原氏の政務官ですが、続く福田内閣においても政務官を務めています。

具体的な実績は不明ですが、二期続けて政務官を歴任していることから、周囲から信頼されていたことが分かりますね。

荻原健司/長野市長選挙の公約は?

荻原健司氏はこちらのサイトで政策を発表しています。

「未来へ飛躍する6つのアクション」として、

1.教育・福祉・子育て
2.まちづくり
3.経済振興
4.多様性
5.文化・スポーツ振興
6.SDGs・環境

の面での政策を訴えています。

目玉政策と思われるものは、児童手当受給者を対象にしたコロナ特別支援金の給付や、未来のオリンピック選手の育成など。

特にオリンピック選手の育成は、自らもオリンピック選手である荻原氏ならではの政策ですね。スポーツを通じたまちの活性化に期待が出来そうです。

荻原健司/長野市長選挙の立候補した理由は?

荻原健司氏が長野市長選に立候補した理由をTwitterで以下の通り述べています。

荻原氏の出身は群馬ですが、長野市に来てから30年。

長野市で子育てもするうち、荻原氏にとっては故郷といってもいいくらいの思い入れがある土地になったようです。

だからこそ、より一層長野市を良くしたいという想いが強いのでしょう。

荻原健司/長野市長選挙の選挙結果は?

荻原健司氏がオリンピック選手から政治家へ転身したのは、2004年。

第20回参議院議員通常選挙に自由民主党所属の比例代表区として出馬し、初当選となりました。

長野市長選挙へは今回が初の出馬となります。

前回、2017年の長野市長選挙は候補者2名で現市長と新人との一騎打ちという戦況になりました。前回の投票率は39.29%。

今回は荻原氏を始め、5名の立候補者が乱立しています。

前回よりも投票率が上がることが予想されます。

荻原健司/長野市長選挙の引退の可能性は?

荻原健司氏が今回の選挙で万一落選したとしても、引退することは考えにくいでしょう。

というのも、荻原健司氏は現在51歳。まだまだ政治家としてチャレンジし続けることが出来る年齢です。

既に1度国政経験もあり、政務官まで務めた荻原氏ですし、今回の長野市長選挙で万一落選したとしても、政治家として活動し続けられるのではないでしょうか。

まとめ

荻原健司氏は元オリンピック選手でかつ国政経験ありという経歴の持ち主。

長く住んでいる長野市を変えたいという想いを持ち、今回長野市長選に立候補します。

荻原氏をふくめ、現在5名の候補者が乱立する長野市長選。

市民が新しいリーダーとして誰を選ぶのか、非常に注目されている選挙です。

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