尾花正啓/和歌山市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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市長

任期満了に伴う和歌山市長選挙(2022年8月14日告示、21日投開票)に、現職の尾花正啓氏が3選を目指して立候補する意思を表明されましたので、尾花氏に関する情報をまとめています。

尾花正啓氏の

経歴
家族
年収
選挙結果

などについて記事を書いていきます。

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尾花正啓/和歌山市長選挙の経歴は?

尾花正啓氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。

名前 尾花正啓(おばなまさひろ)
生年月日 1953年4月25日
出身地 和歌山県海草郡美里町(現 紀美野町)
学歴 東京大学工学部土木工学科
職業(前職) 和歌山市長(前職 和歌山県職員)
趣味 ウオーキング、家庭菜園

尾花正啓氏は1953年4月25日和歌山県海草郡美里町(現 紀美野町)に生まれました。

小中学校は不明ですが和歌山県立海南高等学校を卒業後、東京大学工学部土木工学科に進学され無事に卒業されました。

1980年和歌山県庁に入庁され土木技術職員を務められ、2004年県土整備部県土整備政策局技術調査課長に就任し、2013年和歌山県庁を退職するまで、県土整備部で道路局長や技監・県土整備部長を務められました。

和歌山県庁を退職した後、2014年自由民主党・民主党・公明党の推薦を受け無所属で和歌山市長選挙に出馬し初当選、2018年和歌山市長選挙でも当選され現在、和歌山市長2期目になります。

尾花正啓/和歌山市長選挙の学歴は?

尾花正啓氏の学歴は以下の通りになります。

1972年
和歌山県立海南高等学校卒業

1980年
東京大学工学部土木工学科卒業

出身高校は?

和歌山県立海南高等学校は、和歌山県海南市にある男女共学の県立の高等学校で全日制と定時制があり、その他にも下津に下津分校があります。

1948年4月学制改革により旧制和歌山県立海南中学校から備品を譲り受け、5月に開校しました。

偏差値は55でスーパーサイエンスハイスクールに認定されています。

生徒はよく本を読んでおり、貸し出し数は和歌山県内でもトップクラスになります。

出身大学は?

東京大学は、東京都文京区に本部を置く日本の国立大学です。

1877年日本国内で初の近代的な大学として設立されました。

学部教育の基礎としてリベラルアーツ教育(教養教育)を重視しています。

教育内容・研究内容は、主に専門教育を行う本郷キャンパス、教養課程を実地する駒場キャンパス、大学院課程の教育を行う柏キャンパスの3つのキャンパスに分けられています。

工学部の偏差値は67.5で16の学科があり、本郷キャンパスに所属しています。

尾花正啓/和歌山市長選挙の家族は?

尾花正啓氏の家族は、妻と双子の息子、愛犬(雑種)くうになります。

息子さんの年齢など、気になりますね。

愛犬と一緒に近所の山に登るのが楽しみとのことです。

尾花正啓/和歌山市長選挙の年収は?

尾花正啓氏の年収について情報をまとめてみました。

和歌山の公式サイトの情報によると和歌山市長の年収は以下の通りになります。

月給:97万8500円x12か月=1174万2千円
期末手当:356万4千円
年収:1174万2千円+356万4千円=1530万6千円

他にも収入あると思われますが、その他の収入に関する情報は得られませんでした…

尾花正啓/和歌山市長選挙の実績や評判は?

尾花正啓氏の実績についてですが、ご自身の公式サイトにまとめられています。

・日本遺産「葛城修験道」の設置
・地域交流拠点の整備
・奨励金制度
・学校ICT環境の整備

など、50以上の実績があり幅広く活動されています。

評判についてですが、2018年猫の不妊去勢手術を行う資金協力を、ふるさと納税も兼ねたクラウドファンディングで募り約2790万を調達し、市は当初「全額使った」と説明していましたが、実際には約1417万円しか使ってなかったようです。

その後、基金化して使っていくようですが、信頼や評判を揺るがしかねない出来事になりました。

クラウドファンディングで信頼を揺るがしてしまったかもですが、市長を2期務められてることから評判はそれほど悪くないと思います。

尾花正啓/和歌山市長選挙の公約は?

尾花正啓氏の公約についてですが、ご自身の政策チラシで内容ごとにまとめられています。

・学生が「集まる」「つながる」を地域の力に
・地元企業の振興の強化
・「水と緑の環境都市」
・誰もがいどうしやすいまちの実現
・安心して子どもを産み育てる環境の整備
・子どもが健やかに育つ環境の整備
・コロナの克服
・高齢者福祉の充実

など、和歌山市民のための公約という印象を受けますね。

まず「まちなか居住」の推進を重点的に考えられ、「歩いたら何でもそろう便利なまちにしていきたい」とのことです。

個人的にも「水と緑の環境都市」「歩いたら何でもそろうまち」が実現すれば、人も集まりいいなと思います。

尾花正啓/和歌山市長選挙の立候補した理由は?

尾花正啓氏が今回の和歌山市長選挙に立候補した理由ですが、取材に対し以下の通り述べられています。

人口減少・経済停滞・中心市街地の衰退が待ったなしの課題で、産業・街・人を元気にすることで市を元気にしたい

現在の和歌山市に活力低下を感じ、元気な街にするために今回の和歌山市長選挙に立候補者されたのだと思います。

尾花正啓/和歌山市長選挙の選挙結果は?

尾花正啓氏の選挙結果は以下の通りになります。

2014年和歌山市長選挙 
新人5名を破り44723票で初当選。立候補者6名で投票率は30.84%でした。
2018年和歌山市長選挙 
共産党・社民党推薦の新人1名を破り68081票で当選。立候補者2名で投票率は31.56%でした。

今回の和歌山市長選挙は現在、尾花正啓氏と新人の吉本氏が立候補する意思を表明しています。

投票率は低いですが、圧倒的な票数で当選しているので今回も再選するかもですね。
投票率も期待したく思います。

尾花正啓/和歌山市長選挙の引退の可能性は?

尾花正啓氏の引退の可能性について調べてみましたが、引退についての情報は得られませんでした…

個人的な予想になりますが、市長を2期務められ実績もあり勢いも増してると思うので引退の可能性はないと思います。

まとめ

尾花正啓氏は1953年4月25日和歌山県海草郡美里町(現 紀美野町)に生まれました。

大学卒業後1980年和歌山県庁に入庁され、土木技術職員を務められ2013年和歌山県庁を退職するまで、県土整備部で道路局長や技監・県土整備部長を務められました。

和歌山県庁を退職した後、2014年自由民主党・民主党・公明党の推薦を受け無所属で和歌山市長選挙に出馬し初当選、2018年和歌山市長選挙でも当選され現在は和歌山市長2期目になります。

和歌山市の発展は大阪府南部の市町からも期待されてるとのことで、さらなる和歌山市の元気と発展のため沢山の実績もある尾花正啓氏のこれからの活動を個人的にも応援したく思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。