西田健/紀宝町長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も! | 選挙立候補者研究所

西田健/紀宝町長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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町長

任期満了に伴う紀宝町長選挙 (2022年1月18日告示、 1月23日投開票) に現職の西田健氏が5選を目指して立候補する意向を表明されましたので西田氏に関する情報をまとめています。

西田健氏の

・経歴
・家族
・年收
・選挙結果

などについて記事を書いていきます。

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西田健/紀宝町長選挙の経歴は?

名前 西田健(にしだけん)
生年月日 1949年
出身地 不明
最終学歴 不明
職業(前職) 紀宝町長
趣味 ゴルフ
盆栽

西田健氏の生年月日や出身地、学歴については詳しい情報は見当たりませんでした。

インタビューの中で「私も子供の時からこの町に住み」と仰っていたので、紀宝町出身なのかもしれません。

今の紀宝町は2006年1月10日に旧紀宝町と旧鵜殿村が合併し誕生しました。

西田健氏は旧鵜殿村職員から2000年に同村長に初当選。市町村合併のあった2006年に紀宝町長となり、現在は4期目を務めていらっしゃいます。

西田氏の詳しいプロフィールの公表や、SNSでの配信はされていませんでしたが、すでに長期に渡り町政の舵取りをされていますので、あくまでも今までの政策の成果、実績で判断して欲しいというお考えをお持ちなのかもしれません。

西田健/紀宝町長選挙の学歴は?

西田健氏の学歴について情報は見当たりませんでしたでした。

西田健/紀宝町長選挙の家族は?

西田健氏の家族についても情報は見当たりませんでした。

西田氏は2000年に旧鵜殿村長に当選してから20年以上リーダーとして奔走し続けていらっしゃいます。

それはご家族の支えがあってのご活躍なのかもしれませんね。

西田健/紀宝町長選挙の年収は?

西田健氏の年収について情報をまとめてみました。

紀宝町長の給与と期末手当について2006年日付の条例が見つかりました。

それによると、紀宝町長の給与月額は740,000円とあります。

期末手当は6月分と12月分が支給されます。

月額:740,000円 ✕ 12ヶ月=8,880,000円
期末手当:1,975,800 ✕ 2回 =39,516,000円

合計で年収は12,831,600円となりますが、現在は条例に変更があるかもしれないのであくまでも予想となります。

西田健/紀宝町長選挙の実績や評判は?

西田健氏の実績について調べてみました。

旧鵜殿村職員から2000年に同村長に初当選し、市町村合併のあった2006年に紀宝町長となりました。

まず、地域をひとつにした大きな実績があげられると思います。

町民優先を実践されている西田氏ですが、自然保護にも尽力されています。

紀宝町は希少種となりつつあるアカウミガメの産卵場所として知られており、町独自の「ウミガメ保護条例」制定し、「紀宝町ウミガメ公園」を拠点に保護啓発活動に取り組んでいます。

また、2011年に台風12号で大きな被害を受け、防災についての取り組みにも熱心です。

印象的だったのは、家具固定器具購入補助事業です。

近い将来発生するといわれている南海トラフ地震に備えて、耐震診断・耐震補強などの事業者向けに一部費用を補助する取り組みです。

「災害の教訓をバネに進化をしよう」というパネルディスカッションにも参加されていました。

紀宝町議会議員の榎本健治氏が西田健氏について「行動力・創造力・将来性・柔軟性・安心感」を兼ね備えているとご自身のブログで仰っていました。

大きな案件から、細かい案件まで実行されている西田氏は、榎本氏が評する人物像と大きくかけ離れていない感じを受けました。

西田健/紀宝町長選挙の公約は?

西田健氏は5選を目指すにあたり、伊勢新聞で次の考えを述べていました。

新宮紀宝道路の早期開通を第一に推進し、防災や救急医療・訪問診療、サービスエリア誘致による観光振興など、道路の機能を発揮できる事業にも力を入れるとした。農林水産・商工業の支援、若者の定住を進める税・住宅支援などの充実に引き続き取り組む考えを示した。
引用元:紀宝町 西田町長が出馬表明 5選目指す 伊勢新聞

道路開通は人口減少の問題、地域発展に関わることだと思うので、粘り強く取り組む覚悟をされているのではないでしょうか。

新宮紀宝道路の早期完成について、三重県知事と対談されています。

西田健/紀宝町長選挙の立候補した理由は?

西田氏は立候補の理由について、新聞社のインタビューに答えています。

西田町長は、後援会からの「引き続き町政のかじ取りをしてもらいたい」との意見や、町民有志より出馬要請を受けたことが、自身の立候補を後押ししたと説明。「誇りと愛着を持てる魅力ある町づくりに向けて努力する決意をした」と述べた。
引用元:紀宝町 西田町長が出馬表明 5選目指す 伊勢新聞

町民の幸せを優先する西田氏の気持ちと、西田氏の実行力への信頼が相まり立候補へ繋がったという印象を受けました。

西田健/紀宝町長選挙の選挙結果は?

ここでは西田健氏の紀宝町長選挙結果について書いていきます。

2006年の合併に伴う町長選挙において、旧紀宝町長・新宅孝嗣氏と激戦の末、僅差で当選し初代新紀宝町のリーダーとなっています。

2006年 投票率:86.28% 
西田健氏   4,639
新宅孝嗣氏 4,265

2010年 投票率:79.09%
西田健氏   3,925
矢熊敏男氏  3,907

2014年
立候補者は西田健氏のみ

2018年 投票率:64.06%
西田健氏   3,437
平野美津子氏  2,528

今回の結果はまだ出ていませんが、現在出馬を表明しているのは西田氏ひとりなので5期目の町長として就任される可能性が高いのではないでしょうか。

西田健/紀宝町長選挙の引退の可能性は?

現在のところ紀宝町選挙への出馬を表明しているのは西田健氏だけなので、引き続き町長として就任されるかと思います。

立候補した背景には後援会と町民有志から出馬要請があったそうですし、2020年からは三重県町村会長に就任されまだ任期中でもあります。

これらのことを踏まえると、西田氏ご自身も町長として続投するご意思が固く、西田氏が引退する可能性は低いと思われます。

まとめ

合併されるまでは日本で一番面積の小さい鵜殿村の村長だった西村健氏。2006年の合併に伴う選挙で初代・新紀宝町長に就かれました。

地域一体化と整備は大変だったと思いますが、現在の紀宝町は子育て・健康・インフラ等を含むくらしのこと、移住・観光、防災、行政など、町民の生活基盤となる案件に取り組みつつ、「広報きほう」が広報紙町村部で2年連続の総務大臣賞を受賞するなど、多岐にわたって町づくりを実践されてきました。

これはたくさんの知恵や力がないと難しいことで、西田氏の安心できる統率力と、町民の行政側への信頼の現れである、という印象を持ちました。

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