ニッキー・ヘイリー/米大統領選の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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今回の記事では2024年11月5日投開票予定の米大統領選挙に出馬予定のニッキー・ヘイリー氏について記事をまとめていきます。

ニッキー・ヘイリー氏の

  • 経歴
  • 家族
  • 年収
  • 選挙結果

などについて記事を書いていきます。

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ニッキー・ヘイリー/米大統領選の経歴は?


ニッキー・ヘイリー氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。

名前 Nikki Haley(ニッキー・ヘイリー)
生年月日 1972年1月20日
出身地 サウスカロライナ州バンベルク
最終学歴 クレムゾン大学卒
職業(前職) 国際連合大使
趣味 未公表

ニッキーヘイリー氏は高校を卒業後、クレムゾン大学に入学し無事卒業されます。

卒業後は母親の経営する会社に就職、2004年にサウスカロライナ州の下院議員選挙に出馬し当選します。

下院議員を計3回勤め上げ2010年にサウスカロライナ州知事選挙に出馬表明し決選投票を行い当選します。

その後2013年も再選し2017年1月24日まで在任し2017年1月27日に国際連合大使へと就任しました。

2018年末に国際連合大使を辞任した後には公職には就いていませんが、2020年に自伝的な書籍「With All Due Respect」を出版し2021年には自信が代表を務める政治団体「Stand for America」を創設しています。

2023年2月14日に共和党大統領候補として立候補する意向を動画で公開しました。

ニッキー・ヘイリー/米大統領選の学歴は?

ニッキー・ヘイリー氏はバンベルク・エールハルト高校卒クレムゾン大学を無事卒業されます。

出身高校は?

バンベルク・エールハルト高校は、南カロライナ州バンバーグにある公立の高校で、日本で例えると中学3年から高校3年までの4年間が高校の在籍期間となっています。

学生数は比較的に少なく500人ほど在籍しておりスポーツに力を入れているのが特徴的でフットボール、バスケットボール、野球などの競技で地域での優勝を多く得ています。

在校生の多くは、大学進学を目指しており、高校卒業後に大学や専門学校に進学する生徒も多いです。

出身大学は?

クレムゾン大学は、アメリカ合衆国サウスカロライナ州クレムゾン市に本部を置く州立大学です。

土木工学、化学工学、電気工学など、工学分野が強く、研究分野にも力を入れているのが特徴です。

アメリカ南部地域の中でも有名な大学の一つであり、米国内外から多くの学生を集めています。

ニッキー・ヘイリー/米大統領選の家族は?

ニッキーヘイリー氏のご家族は子供2人の4人家族です。

ニッキー・ヘイリー/米大統領選の年収は?

ニッキー・ヘイリー氏の年収について情報をまとめてみました。

政治団体「Stand for America」での収入や著書「With All Due Respect」での収入など様々収入源がありますが情報を詳しく得られませんでした

前職である「国際連合大使」はアメリカ政府公式サイトでは以下のように年収の情報がありました。

年収:16,250ドル×12=91万5000ドル

上記の年収には、国連大使特別手当、外国務省報酬、家族手当、教育費手当、交通費などが含まれています。

他にも外交官としての旅費、居住費なども別途支給されているそうなので実際にはもっと年収が増えるかもしれません。

参考資料:米国政府の公式サイト「外交官の給与」より

ニッキー・ヘイリー/米大統領選の実績や評判は?

ニッキー・ヘイリー氏の実績ですがご自身で創立された政治団体「Stand for America」の公式サイトにてその活動をまとめられております。

2011年から2017年まで、サウスカロライナ州の知事を務め、その間に税制改革、教育改革、雇用促進などの政策に取り組んできました。

2017年から2018年にかけてはドナルド・トランプ前大統領によって国連大使に指名され、国連安全保障理事会での強い姿勢や、人権問題に対する取り組みなどで実績を上げています。

ニッキーヘイリー氏の評判に関してですが情報は得られませんでした

個人的な予想ですが最年少で知事を務めたことや外交政策において高く評価されているなど、国際社会においてアメリカのイメージを向上させることに貢献してきていますので評判が良い印象を受けます。

ニッキー・ヘイリー/米大統領選の公約は?

ニッキーヘイリー氏の公約に関しては詳しい情報が得られませんでした

独立行政法人日本貿易振興機構「JETRO」での記事にヘイリー氏は優先課題として「責任ある財政」と「国境の安全強化」を挙げ、「われわれの国家、誇り、目的を強化する」という理念を掲げたとありましたので個人的な予想ですがこれが公約の一部かと思います。

世界における現状が良くないと考えてそれを改善したいと考えていることが印象として伝わりました。

引用元:JETRO「ヘイリー元国連大使が2024年米大統領選への立候補表明、トランプ氏に続き共和党で2人目」より

ニッキー・ヘイリー/米大統領選の立候補した理由は?

ニッキーヘイリー氏が立候補した理由ですが情報は詳しいことは残念ながら得られませんでした

個人的な予想ですが出馬表明の動画で述べられていたことを要約した以下のことが理由かと思います。

財政的責任、私たちの国境を確保し、私たちの国、私たちの誇り、そして私たちの目的を強化する

現状の様々なこと人種差別、人権侵害、米国が直面している脅威に対し改めて危機感を持ったからこそ出馬を否定していたが発言を翻してでも立候補したのだと思います。

ニッキー・ヘイリー/米大統領選の選挙結果は?

ニッキーヘイリー氏はサウスカロライナ州下院議員選挙を3度、同州の知事を2度出馬していますのでその選挙結果をまとめてみました。

詳しい情報が得られなかったため投票率や得票などが不明点が多いのでご注意ください。

・2004年サウスカロライナ州下院議員選挙 当選

・2006年サウスカロライナ州下院議員選挙 当選

・2008年サウスカロライナ州下院議員選挙 当選

・2010年サウスカロライナ州知事選挙 投票率57.87% 得票1,087,974票 当選

・2014年サウスカロライナ州知事選挙 投票率35.66% 得票1,135,234 票 当選

出馬経験のある選挙は見事全部当選という結果を残しています。

特に2014年の選挙は投票率が大幅に下がったにも関わらず前回の選挙より得票を伸ばしており市民からの信頼が得られていることがわかります。

ニッキー・ヘイリー/米大統領選の引退の可能性は?

ニッキーヘイリー氏の引退に関する情報は得られませんでした

個人的な予想ですがまだお若いこと、公職を一度引いてからもご自身で政治団体立ち上げたことからこれからも活動を続けていくと予想できます。

まとめ

アメリカの歴史において女性の方が大統領に立候補するのは初めてのことで世間に広く注目されており今後の動向が気になります。

世界的にも少しづつ女性の社会進出してきましたが今回のことは大きなターニングポイントと感じられます。

現大統領バイデン氏も前大統領のトランプ氏も高齢ですので世代交代という意味でも是非活躍してほしいと思います。