並木まさとし/鴻巣市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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任期満了に伴う鴻巣市長選挙(2022年7月17日告示、7月24日投開票)で埼玉県議の並木まさとし氏が立候補する意向を表明されましたので、並木氏に関する情報をまとめてみました。

並木まさとし氏の

・経歴
・公約
・実績
・年収
・選挙結果

などについて記事を書いていきます。

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並木まさとし/鴻巣市長選挙の経歴は?


並木まさとし氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。

名前 並木正年(なみきまさとし)
生年月日 1970年9月29日
出身地 鴻巣市本町
最終学歴 亜細亜大学経済学部国際関係学科卒業後
米国セントラルワシントン大学AUAP課程修了
職業(前職) 埼玉県議会議員
趣味 ゴルフ

並木まさとし氏は鴻巣市本町出身で、1970年9月29日に生まれています。

埼玉栄高等学校を卒業後に亜細亜大学経済学部国際関係学科へと進学し、無事卒業されました。

さらにその後米国セントラルワシントン大学のAUAP課程を修了しています。

そして1998年から2002年まで一般社団法人・鴻巣青年会議所の会員として活動され、このころから政治に携わるようになっていったようです。

2010年7月の鴻巣市議会議員補欠選挙で初当選、2期に渡りその役目を真っ当します。

そして2015年4月に埼玉県議会議員選挙に立候補し、見事そこでも当選を果たしました。

続く2019年埼玉県議選では無投票当選となり、現在は2期目ということで「無所属県民会議」会派の総務会長も務めています。

趣味のゴルフについては鴻巣市ゴルフ協会顧問を務めていた経歴もお持ちで、SNSでは息子さんと一緒にゴルフの練習に行ってきた模様も投稿されています。

並木まさとし/鴻巣市長選挙の学歴は?

並木まさとし氏の学歴は埼玉栄高等学校卒業、亜細亜大学経済学部国際関係学科卒業です。

その後、米国セントラルワシントン大学AUAP課程修了しています。

出身高校は?

埼玉栄高等学校は埼玉県さいたま市西区西大宮にある1972年設立の私立高等学校です。

2000年に埼玉栄中学校が開校され、中高一貫校となっています。

普通科と保健体育科が設置されており、「人間是宝」の建学精神と「今日学べ」の校訓のもとで生徒が主体的に学び、勉強から部活動まで全力を尽くせる学校づくりが進められてきました。

校内にコンビニや食堂などがあり周辺施設も充実しているため、学生たちが勉強や部活にしっかりと打ち込める環境となっています。

部活動が非常に活発なことでも知られ、全国屈指の強豪校として有名なバドミントン部をはじめ野球部・サッカー部・相撲部・陸上部など多くの運動部が全国大会などで目覚ましい活躍を見せています。

出身大学は?

亜細亜大学は東京都武蔵野市境に本部がある1955年設置の私立大学です。

経営学部・経済学部・法学部・国際関係学部・都市創造学部の5つの学部が設置されており、国際社会で活躍できる有為な人材の輩出を目標に、人間性重視の教育と創造力あふれる人材の育成が行われてきました。

アジア地域を中心に300人を超える留学生が在籍するなど、国際色も非常に豊かな大学です。

また日本一厳しいと言われる野球部も有名で、阿波野秀幸氏や井端弘和氏、赤星憲広氏などプロ野球選手を多数輩出してきました。

施設もプロ球団に劣らないと言われるほど充実しており、日の出キャンパスにある野球部寮にはテレビ付きのサウナや日焼けマシンのほか1台数百万円の筋膜トリートメント機械を2台設置するなど非常に恵まれた環境で野球に励んでいるそうです。

並木まさとし/鴻巣市長選挙の家族は?

並木まさとし氏のご家族についての情報ですが、公式ホームページにて「妻・長女・長男・愛犬レオ」との記載を確認しました。

現在は鴻巣市内にて4人家族+愛犬1匹で生活なさっているようです。

並木まさとし/鴻巣市長選挙の年収は?

ここでは並木まさとし氏の年収についてまとめています。

こちらのニュース記事の情報によりますと、埼玉県議会議員の平均所得は1593万円となっています。

これ以外にも収入はあるかもしれませんが、その他の収入に関する詳しい情報は得られませんでした。

並木まさとし/鴻巣市長選挙の実績や評判は?

並木まさとし氏が総務会長を務める会派・無所属県民会議では「一党一派に偏することなく県民本位の視点に立ち、謙虚な姿勢と柔軟な発想を持って郷土の持続的発展を志し活動する」という理念を掲げています。

無所属県民会議公式サイトの活動報告を見ていきますと直近では「降雹被害による県内農産物生産者等の救済を求める要望書」「さらなる議会活性化に係る取組を求める要望書」などを提出してきました。

さらに重点施策の一つとして挙げている新型コロナからの回復に関連して昨年9月には「新型コロナウイルス・デルタ株感染拡大に関する緊急要望」も提出しています。

また、教育・子育て・医療といった重要課題に関する勉強会なども積極的に行ない政策提言につなげているようです。

並木氏の具体的な有権者からの評判については明確な情報が得られませんでしたが、1997年から現在に至るまで25年間に渡り地元消防団の団員も務めるなど非常に積極的に地域貢献されてきた方ですので鴻巣市民の信頼も厚いのではないかと思われます。

並木まさとし/鴻巣市長選挙の公約は?

並木まさとし氏の基本政策は公式ホームページのほうに詳しく掲載されています。

「魅力あふれる埼玉・鴻巣」の実現に向けた8つの主要政策は下記の通りです。

1.子育てを応援!
・安心して生み育てられる環境づくり
・待機児童ゼロ、希望時期入園への整備

2.教育の充実!
・確かな学力と学習環境の整備
・いじめ、不登校、貧困への対策

3.健康な生活を支援!
・人生100年時代の健康づくり
・疾病対策と医師、看護、介護の確保

4.防災・救急への対応!
・減災に向けた災害対策の強化
・救急搬送受け入れ態勢の充実

5.暮らしの安心!
・犯罪ゼロ作戦と警察官の増員
・公共交通の確保と高崎線の遅延対策

6.活躍できる社会!
・産業団地の整備と雇用の促進
・女性や障がい者が活躍できる環境整備

7.自然環境の保全!
・人と生き物が共生できる環境づくり
・緑の保全創出と川の再生

8.活力ある郷土づくり!
・郷土芸能と文化芸術の推進
・強い農業と県産品の普及、販路拡大

並木氏は2人のお子様がいるということもあり、過去幼稚園保護者会の副会長や小学校PTA副会長なども務めた経験をお持ちです。

子どもを育ててきた一人の親としての視点をしっかり理解した方ですので、特に教育や子育てに関する施策には期待が高まります。

並木まさとし/鴻巣市長選挙の立候補した理由は?

並木まさとし氏は鴻巣市長選挙出馬会見の場で「現職市長の引退を受けて出馬を決意した。厳しい財政状況を踏まえて賢く省いていく姿勢を基本としたい。魅力あふれる鴻巣市を目指して移住・定住の促進や子育て支援、治水対策など進めていきたい」と語っています。

以前から並木氏の地元での熱心な活動というのはよく知られていたそうで、今回は県議会議員から市長へ挑戦するということで鴻巣市への並々ならぬ強い思いが伺えます。

並木まさとし/鴻巣市長選挙の選挙結果は?

並木まさとし氏の過去の選挙結果については以下の通りです。

鴻巣市議会議員選挙
(2011年4月24日投票)
投票率49.59%・得票数1,606票当選(候補者34人中10位)
埼玉県議会議員選挙・南第16区
(2015年4月12日投票)
投票率41.14%・得票数14,566票当選(候補者4人中1位)
埼玉県議会議員選挙・南第16区
(2019年4月7日投票)
投票率-%・得票数-票無投票当選

並木氏の初当選は2010年7月に行われた鴻巣市議会議員補欠選挙となっていますが、そちらの選挙については残念ながら詳しい情報が得られませんでした。

直近の2019年埼玉県議会議員選挙では立候補者と定数が同じだったため無投票当選となりましたが、今回の市長選でも知名度的には長年に渡り市議・県議を務めてきた並木氏に分があるのではないかと予想されます。

並木まさとし/鴻巣市長選挙の引退の可能性は?

並木まさとし氏の引退について調べてみましたが、詳しい情報は得られませんでした。

これまでずっと政治に携わってきた方ですので、おそらくは今回の市長選挙の結果に関係なく今後も活動を継続されることでしょう。

まとめ

現職市長が引退を表明した今回の鴻巣市長選挙には、現在並木まさとし氏のほかに2名の鴻巣市議が立候補をしています。

市議・県議としての過去の実績や知名度などを考えると並木氏が優勢なのではないかと思われますが、一方で前回2018年市長選挙の投票率が35%と市民の関心の低さも気になります。

並木氏にはそういった点も踏まえて、より幅広い多くの有権者に声を届けるということも意識して頑張っていただきたいなと思いました。

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