中山やすし/京丹後市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も! | 選挙立候補者研究所

中山やすし/京丹後市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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中山やすし/京丹後市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も! 市長

任期満了に伴う京丹後市長選(2024年4月14日告示、4月21日投開票)で、中山やすし氏が出馬の意向を表明しました。

こちらのページでは、中山やすし氏の

・経歴
・家族
・年収
・選挙結果

などについて記事を書いていきます。

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中山やすし/京丹後市長選挙の経歴は?


中山やすし氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。

名前 中山泰(なかやまやすし)
生年月日 1960年1月16日
出身地 京都府峰山町(現・京丹後市)
最終学歴 京都大学経済学部卒業
職業(前職) 内閣府総合規制改革会議事務室次長→京丹後市長
趣味 ウォーキング

中山やすし氏は1955年に京都府峰山町(現・京丹後市)で生まれ、高校卒業後、京都大学経済学部に入学しています。

大学を卒業した1985年年、総務庁に入庁し、科学技術振興局や経済産業省などで要職を歴任しました。

2004年に京丹後市が誕生すると、市長選に自民党・公明党の推薦を受けて出馬し、初当選を果たしました。

その後、2期目と3期目の当選を経て、2016年の市長選で敗れましたが、2020年に市長に返り咲きました。

同年より、情報経営イノベーション専門職大学で超客員教授を兼任しました。

中山やすし氏 公式サイト

中山やすし氏 Xアカウント

中山やすし氏 Facebook

中山やすし氏 Instagram

中山やすし/京丹後市長選挙の学歴は?

中山やすし氏が卒業した高校は天理高等学校、卒業した大学は京都大学経済学部と記載がありました。

出身高校は?

天理高等学校は奈良県天理市に所在する私立の高等学校であり、通称天高(てんこう)と地元で呼ばれています。

天理教が経営する学校法人天理大学の傘下にある天理大学の附属学校であり、卒業生には柔道家の野村忠宏さん、元プロ野球選手の門田博光さんなどがいらっしゃいます。

部活では特に野球部が有名であり、春夏の甲子園大会において通算3回の全国制覇を達成した記録を持つ強豪です。

出身大学は?

中山やすし氏が入学した京都大学は、1897に設置された私立大学です。

旧帝国大学の一つであり、スーパーグローバル大学事業のトップ型指定校として知られています。自由の学風を建学の精神とし、学生の自主性を重んじる教育方針を持っています。

19の附置研究所・研究センターを有し、共同利用・共同研究拠点としても機能しています。世界大学ランキングでは、世界で55位、アジアで10位、国内で2位に位置しており、ノーベル賞受賞者を11人輩出、アジアの大学で最多の受賞者を持っています。

国内では文化的な影響力も強く、京都地区の文化発信地としての役割を果たしています。

中山やすし/京丹後市長選挙の家族は?

家族構成についてですが、中山やすし氏のホームページにて、「妻と子1人」との記述がありました。

ご家族それぞれのお名前等の詳細の情報は見当たりませんでした。

中山やすし/京丹後市長選挙の年収は?

今現在の中山やすし氏の収入に関する情報は得られませんでしたが、中山やすし氏はこれまで京丹後市長を合計4期務めています。

参考として、京丹後市長の給与月額は863,000円との記載がありました。
(参照:京丹後市長、副市長及び教育長の給与に関する条例)

このことから、京丹後市長の給与を年収に換算すると、

863,000円 ✕ 12ヶ月 =10,356,000円

期末手当が年間の支給割合で3.35ヶ月分=2,891,050円支給されますので、おおむねの年収は合計で13,247,050円の計算となります。

中山やすし/京丹後市長選挙の実績や評判は?

中山やすし氏は先述の通り、直近では京丹後市長を務めています。

京丹後市長の仕事としては、中山氏はプロフィール内で以下の実績を掲げています。

(一部抜粋)
・「商工業総合振興条例」を府下初制定。全国最高級の支援策を施行。
・新たな産業拠点「森本工業団地」を整備
・光ファイバー網の全域整備とケーブルテレビの導入
・「上限 200 円バス」の実施・推進
・合併後初「市立病院の黒字化」達成。弥栄病院の整備スタート
・小中学校の再編・耐震化
・「保育所・幼稚園の保育料」を大幅引き下げ
・「保育所再編と耐震化」を完全実施。

(参照:プロフィール | 中山やすし後援会【公式】)

乗客減と市の財政負担に悩んでいた路線バスの乗車賃を200円にし、乗客を2倍以上に増やしたことで市の支出を減少させるなど、「「全員にとっていい」を諦めない」をポリシーにした政策を積極的に進めているようです。

合計4期市長を務めた実績があることからも、市民からの期待も厚いものであると思われます。

中山やすし/京丹後市長選挙の公約は?

中山やすし氏は地元京都府京丹後市を活性化させるための政策を出馬表明時に掲げています。

5期目の政策としては、本庁機能を峰山庁舎と大宮庁舎に集約する・廃棄物最終処分場など生活インフラの整備・久美浜病院の医療態勢の充実などを挙げています。

中山やすし/京丹後市長選挙の立候補した理由は?


中山やすし氏は京丹後市長選出馬において、以下のように語っています。

記者会見した中山氏は4期目を振り返り、「ふるさと納税の10倍プロジェクトを掲げ、就任当初の3億円弱から、今年度は現時点で17億円超になっている。引き続き30億円の実現を目指したい」と述べた。

(参照:京都府京丹後市の中山泰市長、5期目をめざして立候補表明 [京都府]:朝日新聞デジタル)

自身の掲げた政策が実を結びつつある中で、継続した政策実現を進めていきたいという思いを持って出馬に至ったものと考えられます。

中山やすし/京丹後市長選挙の選挙結果は?

過去、中山やすし氏は京丹後市長選に5回、衆議院議員選挙に1回出馬しています。

過去、2008年以降で出馬した選挙の結果は以下の通りです。

京丹後市長選挙
(2008年04月27日)
投票率 78.45% 得票数:18,552 票(当選)
京丹後市長選挙
(2012年04月22日)
投票率 74.23% 得票数:12,830 票(当選)
京丹後市長選挙
(2016年04月24日)
投票率 72.71% 得票数:15,313 票(落選)
第48回衆議院議員選挙(京都5区)
(2017年10月22日)
投票率 57.21% 得票数:30,665 票(落選)
京丹後市長選挙
(2020年04月26日)
投票率 68.3% 得票数:無投票当選(当選)

中山やすし/京丹後市長選挙の引退の可能性は?

中山やすし氏の引退の可能性について調べてみましたが、引退についての情報は得られませんでした。

長年京都府京丹後市で活動を続けており、市政への強い思いを考慮すると、現時点で引退を考えている可能性はないと思います。

まとめ

地元京都府京丹後市を中心に活動基盤を築き上げてきた中山やすし氏。

現段階で京丹後市長選挙には中山やすし氏のほかに立候補を表明している対立候補は表れていません。

合計4期と市長としての実績と支持が厚い中山やすし氏が今回の選挙においてどこまで支持を拡大できるかが鍵であると思われます。

最後までお読みいただきありがとうございました。