中野祐介/浜松市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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市長

任期満了に伴う浜松市長選挙(2023年3月26日告示、4月9日投開票)に、新人で総務省都道府県税課長の中野祐介氏が立候補する意思を表明されましたので、中野氏に関する情報をまとめています。

中野祐介氏の

経歴
家族
年収
選挙結果

などについて記事を書いていきます。

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中野祐介/浜松市長選挙の経歴は?

中野祐介氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。

名前 中野祐介(なかのゆうすけ)
生年月日 1970年4月2日
出身地 静岡県浜松市
学歴 東京大学経済学部卒業
職業(前職) 総務省課長(元 北海道副知事他)
趣味 旅行・街歩き

中野祐介氏は、1970年4月2日静岡県浜松市に生まれました。

浜松市立有玉小学校・静大附属浜松中学校・浜松北高等学校卒業後、東京大学経済学部に進学し無事に卒業されました。

大学卒業後1994年に旧自治省入省され、消防庁地域防災室長や北海道副知事などを離任し、現在は総務省都道府県税課長を務められています。

中野祐介/浜田市長選挙の学歴は?

中野祐介氏の学歴は以下の通りになります。

1983年
浜松市立有竹小学校卒業

1986年
静大附属浜松小学校卒業

1989年
浜松北高等学校卒業

1994年
東京大学経済学部卒業

出身高校は?

浜松北高等学校は、静岡県浜松市にある県立の高校で全日制と定時制を併置しています。

偏差値は67-70で、県下随一の進学校として知られ、卒業者の3割以上が四年制国立大学へ進学し、難関私立大学の合格者も多数出しています。

「普通科」と「国際科」があり、国際科では、英語教育・ニュージーランドでの校外学習・第二外国語の履修などのプログラムでグローバル人材の育成に注力しています。

部活動も盛んで、運動部では「陸上」「水泳」「漕艇」、文化部では「物理化学」「英語」「囲碁」「百人一首」「放送部」が全国大会に出場しています。

出身大学は?

東京大学は、東京都文京区に本部を置く日本の国立大学です。

欧米諸国の諸制度に倣った日本国内で初の近代的な大学として設立されました。

創立時に明文化された建学の精神はないが、国立大学法人化に伴い現在は「東京大学憲章」が定められています。

学部教育の基礎としてリベラルアーツ教育(教養教育)を重視することを謳っています。

経済学部は、法科大学から1908年に政治学科より分離新設した経済学科と、1909年に設置した商業学科の2学科を分離して、1919年に設置されました。

経済学部の偏差値は67.5で、経済学研究科と一体となって運営されています。

中野祐介/浜松市長選挙の家族は?

中野祐介氏の家族は、妻と長女、長男の4人家族になります。

ご家族の詳しい情報は得られませんでした…

奥様やお子様の年齢など気になりますね。

中野祐介/浜松市長選挙の年収は?

中野祐介氏の年収について情報をまとめてみました。

総務省の公式サイトの情報によると総務省課長の年収は以下の通りになります。

年収:892万9千円
期末手当は100万円程になります。

その他にも収入あると思いますが、その他の収入についての情報は得られませんでした…

中野祐介/浜松市長選挙の実績や評判は?

中野祐介氏の実績については以下の通りになります。

・2009年 総務省財政課に所属され、経済対策として地域活性化臨時交付金を創設
・2010年 公営企業課に所属され、第3セクター改革を推進
・2011年 京都府総務部長に所属され、府の財政運営を統括
・2013年 地方創生担当、石派大臣秘書官として2年間支えました
・2015年 消防庁地域防災室長として、消防団の機能や体制の強化
・2016年 北海道総務部長兼北方領土対策本部長として、厳しい財政の立て直しや北方領土返還に向けて奮闘
・2019年 北海道副知事として、新型コロナウイルス対策を陣頭指揮
・2021年 総務省市町村税課長として、ふるさと納税や森林環境税を担当
・2022年 総務省都道府県税課長を離任

総務省や地方自治体で数々の実績があり、地方創生のための活動をされてきたという印象を受けますね。

評判についてですが、詳しい情報は得られませんでした…。

個人的な予想になりますが、数々の実績もあり自民党や浜松商工会議所の支援もあることから、評判の良い方という印象を受けます。

中野祐介/浜松市長選挙の公約は?

中野祐介氏の公約についてですが、ご自身の公式サイトに書かれています。

・1次、2次、3次産業の更なる成長を推進
・結婚から出産、子育て、教育への切れ目のない支援
・コミュニティーの力を引き出す環境整備

など、浜松民のことを考えての公約という印象を受けますね。

まずは、子どもを産み育てやすい環境の整備、働きやすい環境の整備、世界との交流の活性化の環境の整備を重点的に考えられているとのことです。

個人的にも、浜松市が子どもが育てやすく働きやすい町になれば人も集まり、もっと元気な浜松市になっていいと思います。

中野祐介/浜松市長選挙の立候補した理由は?

中野祐介氏が今回の浜松市長選挙に立候補した理由ですが、以下の通り述べられています。

高校卒業まで、一番多感な時期を浜松で過ごしたことは今の私の礎になっている。育ててくれた浜松に何らかの形で恩返ししたいと思っていた。これまで地方自治の仕事中でも地域振興、地方創生をライフワークとして取り組んできて、浜松はまだまだ元気に、豊かになれると感じている。行政をリードし、子育てや産業振興の環境を整備して、浜松の未来をより良いものにしていきたい

今までの地域振興や地方創生の経験を活かして故郷である浜松市をもっと元気な町にするために、今回の浜松市長選挙に立候補されたのだと思います。

中野祐介/浜松市長選挙の選挙結果は?

中野祐介氏は、今回が初の選挙になります。

最近の浜松市長選挙の結果を見てみると

2007年 新人の鈴木氏が当時現職の北脇氏と新人1名を破り当選。
    立候補者は3名で投票率は66.86%でした。
2011年 現職の鈴木氏が無投票で当選。他に立候補者はいませんでした。
2015年 現職の鈴木氏が新人を破り当選。立候補者は2名で投票率は53.56%でした。
2019年 現職の鈴木氏が新人2名を破り当選。立候補者は3名で投票率は55.75%でした。

今回の浜松市長選挙は中野祐介氏と、市民団体代表の嶋田氏が共産党の推薦を受けて現在、立候補する意思を表明しています。

現職の鈴木氏は、今回の市長選挙に出馬しない意思を表明されています。。

新人2名の戦いになりますが、自民党推薦の中野祐介氏とと共産党推薦で浜松市長選挙2度目の出馬となる嶋田氏の戦いで、投票率も期待できるかもですね。

中野祐介/浜松市長選挙の引退の可能性は?

中野祐介氏の引退の可能性について調べてみましたが、引退についての情報は得られませんでした…

個人的な予想になりますが、今までの経験を生かして故郷への恩返しの気持ちで、浜松市をもっと元気な町にするために引退の可能性はないと思います。

まとめ

中野祐介氏は、1970年4月2日に浜松市に生まれ、高校卒業まで浜松市で過ごされました。

大学卒業後、総務省に入省され地方創生のため北海道などで務められましたが、この度恩返しの気持ちで浜松市に戻り市長選に立候補される意思を表明されました。

故郷を想う気持ちは強いと思うので、浜松市をもっと元気な町にするために、今までの地方創生などの経験を活かした中野祐介氏の活動を個人的にも楽しみにしています。

最後までお読みいただきありがとうございました。