仲西春雅/宜野湾市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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任期満了に伴う宜野湾市町選挙(2022年9月4日告示、9月11日投開票)に、元県高校PTA連合会会長の仲西春雅氏が立候補する意向を表明されましたので、仲西春雅氏に関する情報をまとめています。

仲西春雅氏の

・経歴
・家族
・年収
・選挙結果

などについて記事を書いていきます。

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仲西春雅/宜野湾市長選挙の経歴は?

名前 仲西春雅(なかにしはるまさ)
生年月日 1961年6月26日
出身地 浦添市
最終学歴 興南高等学校卒業
職業(前職) 有限会社サンパチック役員
趣味 不明

仲西春雅氏は、浦添市に生まれ、宜野湾市志真志に住んでいます。

興南高等学校を卒業しており、高校時代はハンドボール部として活躍していたようです。

飲食業の仕事についた後、2000年に有限会社サンパチックを設立、役員を務めていました。

父親の介護のため、会社役員を退職されています。

PTAに関する活動は以下のとおりです。

・沖縄三育小学校(PTA会長3年)
・宜野湾中学校(PTA会長3年)
・那覇国際高校(PTA会長2年)
・西原高校(PTA会長3年)
・沖縄県立高等学校(PTA連合会会長5年、2014〜2018年)

仲西春雅氏は、PTAとして顕著な功績のある者と認められ、文部科学大臣PTA活動功労者表彰受賞しています。

現在は、「9・29県民大会決議を実現させる会」の会長を務めています。

この会は、歴史教科書に沖縄戦での軍命による「集団自決(強制集団死)」記述の復活を求める会です。

2022年に仲西春雅氏は、玉城知事らオール沖縄勢の支援を受けて、宜野湾市長選挙に出馬を表明しました。

2018年の宜野湾市長選挙に出馬して以来、2度目の出馬となります。

仲西春雅氏 ツイッター

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仲西春雅氏 LINE

仲西春雅氏 YouTube

仲西春雅/宜野湾市長選挙の学歴は?

仲西春雅氏の学歴は、興南高等学校卒業です。

大学には進学していないようです。

出身高校は?

仲西春雅氏の出身高校は、興南高等学校です。

興南高等学校は、1962年設立の沖縄県では1番古い学校です。

中高一貫校で、指導の一貫性が強みです。

興南高等学校は、

・フロンティアコース
・特別進学コース
・総合進学コース

の3つに分かれています。

フロンティアコースは、社会のリーダーとなる人材育成を目指すコースです。

医歯薬獣医学部、国立10大学、国公立大、難関私大への現役合格を目指します。

特別進学・総合進学コースは、学業だけでなく部活動にも打ち込めるコースです。

将来の目標に向かって自分に合ったコースで学ぶことができる学校です。

参考:興南高等学校 ホームページ

仲西春雅/宜野湾市長選挙の家族は?

仲西春雅氏の家族は、息子娘2人がいるようです。

お父さんを介護の末に看取られ、現在はお母さんの介護をされているようです。

妻の作子さんは医療関係の仕事をされているようです。

どこに行くのもご家族と一緒だそうで、とても仲の良いご家族のようですね。

仲西春雅/宜野湾市長選挙の年収は?

仲西春雅氏の年収について予想していきます。

仲西春雅氏は父の介護のため退職されていますので、前職の有限会社サンパチック役員の年収について取り上げたいと思います。

有限会社サンパチックの資本金等の情報は得られませんでしたので、中小企業と仮定して役員報酬を算出します。

資本金額2000万円未満 役員報酬:平均600万円
資本金額2000〜5000万円未満 役員報酬:平均850万円

以上の情報から、仲西春雅氏の有限会社サンパチック役員時代の年収は、600〜850万円ほどと予想されます。

参考:執行役員の年収はいくら? 役員退任後の処遇についても解説

仲西春雅/宜野湾市長選挙の実績や評判は?

仲西春雅氏は、2014年から2018年まで沖縄県立高等学校PTA連合会会長を務めています。

現在は、「9・29県民大会決議を実現させる会」の会長を務めています。

「宜野湾ちゅら水会」で学習会や提言に参加するなどの活動をされています。

2018年の宜野湾市長選と同様、県知事の玉城デニー氏を支える「オール沖縄」からの支援を受けての出馬です。

仲西春雅氏の出馬表明の会見では、玉城氏デニー氏が挨拶をしていました。

「市民の声をしっかりと受け止め、市民の立場に立って行動できる方を私たちのリーダーとして先頭に立っていただきたい。」
引用元:①ナカニシ春雅 宜野湾市長選挙2022 出馬表明【字幕付き】

と仲西春雅氏を激励し、一体となって選挙戦に挑みたいと語っていました。

仲西春雅/宜野湾市長選挙の公約は?

仲西春雅氏の公約は、まだ公表されていないようです。

会見で語られていたことをまとめていきます。

普天間基地の1日も早い閉鎖、返還
名護市辺野古の新基地建設反対
保育園上空の飛行禁止に取り組む
・有機フッ素化合物PFOS・PFOAの水質・土壌汚染問題の解決
・財政の無駄を点検しコロナ禍で困窮している市民への給付

辺野古移設基地完成には12年かかると資産されています。

そのため、市民の安全確保には普天間基地の1日も早い閉鎖が求められると考えているようです。

仲西春雅氏はPTA会長を務めていましたので、子どもの教育環境も重視しての政策となりそうです。

仲西春雅/宜野湾市長選挙の立候補した理由は?

仲西春雅氏は、「誇りある豊かさを!宜野湾うまんちゅの会」から要請があり出馬を決意しました。

市民目線で、市民と協働し取り組めるならば出馬を受諾したい。
結果を出して期待に応えていきたい。
市民の生命と幸福を第一に、医療・福祉・子育て支援ナンバーワン都市を目指します。
引用元:①ナカニシ春雅 宜野湾市長選挙2022 出馬表明【字幕付き】

と出馬理由と意気込みを語っていました。

仲西春雅/宜野湾市長選挙の選挙結果は?

仲西春雅氏の選挙結果についてまとめていきます。

仲西春雅氏は、2018年9月30日投開票の宜野湾市長選挙に出馬しました。

松川正則氏との一騎討ちの選挙戦で、全体の投票率は、64.26%でした。

仲西春雅氏は、20,975票獲得しましたが、結果は落選でした。

当選した松川正則氏は、26,214票獲得で、仲西春雅氏とは5,239票差でした。

仲西春雅/宜野湾市長選挙の引退の可能性は?

仲西春雅氏の、引退に関する情報は得られませんでした。

仲西春雅氏は、市民のための市政に変えたいと意欲的ですので引退の可能性は低いと思われます。

まとめ

仲西春雅氏は、飲食業を経て、有限会社サンパチック役員として務めていました。

PTA会長を4校務め、2014年から2018年までは沖縄県高等学校PTA連合会会長を務めました。

2018年に宜野湾市町選挙に初出馬しましたが、落選という結果でした。

2022年には2度目の宜野湾市長選挙出馬となります。

前回同様、松川正則氏との一騎討ちの選挙戦となる公算です。

前回の反省を踏まえ、今回は市民と協働して一体となった選挙戦を目指すことで、支持拡大を狙っているようです。

玉城知事らオール沖縄勢の支援を受けて2度目の宜野湾市町選挙に意欲を燃やしています。

子どもの教育環境の安全を第一に考えて市政に取り組んでくれると思います。

当選を期待しています。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

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