中村健/西尾市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果についても!

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「三河の小京都」として知られる西尾市は、人口こそ愛知県9位と、決して大規模な市とは言えません。しかし「豊橋・岡崎・西尾で、三河三都なり」と言われるほど、戦国時代にはすでに栄えた土地でした。

西尾の名は、戦国大名として知られる今川氏の『今川義元書状』の中にあり、現時点で歴史上はじめて西尾が記述された最古のものとされています。文化水準が高く、文化歴史の面で大変貴重な蔵書8万冊を誇る古書ミュージアム「岩瀬文庫」は有名です。

この西尾市において、令和3年6月13日告示同月20日投開票で任期満了に伴う西尾市市長選挙が行われます。

小規模なれど、歴史あるこの市の舵取りを担うのは、どなたになるのでしょう。

現時点で4人の立候補者の名が挙がっていますが、その中のお一人、中村健氏についての情報をまとめています。

中村健氏の

・経歴
・学歴
・ご家族
・年収
・実績や評判
・公約
・その他

についてお伝えいたします。

 
 

中村健/西尾市長選挙の経歴は?

2017年の西尾市市長選において、3選を狙う当時の現職榊原康正氏との一騎打ちを制し、晴れて市長となりました。今回は2選目を狙う選挙となります。

追う側から追われる側となった初めての選挙となるのですが、この4年間の業績をどこまで市民に認めてもらっているのかがカギとなります。

愛知県西尾市駒場町で誕生し、同市のつくしが丘で育ったという中村健氏の経歴を、簡単な表にまとめてみました。

名前 中村健(なかむら けん)
生年月日 1979年4月25日
出身地 愛知県西尾市駒場町
学歴 国立大阪大学法学部卒業
職業(前職) 西尾市市長現職
趣味 旅行、ご当地グルメ食べ歩き、スポーツ観戦(相撲・サッカー・野球など)、読書など

大学を卒業後は、西尾市役所に入所し、西尾市を見つめてきたようです。

以下が大学卒業後の簡単な経歴です。

・2005年4月に西尾市役所に入所し、西尾市民病院に配属。
・2009年、商工課に異動
・2011年4月に愛知県庁の観光コンベンション課に1年間出向。
・同年自由民主党が設立した政治塾「愛知政治大学院」の第6期修了。
・2012年6月 結婚と同時に高落町に引っ越し。
・2013年1月31日 西尾市役所を退職。
・同年5月26日 西尾市議会議員選挙に立候補。初当選を果たす。
・2017年6月25日 西尾市市長選に出馬し、初当選。

それこそ、西尾市の市政一筋といった経歴です。

中村健/西尾市長選挙の学歴は?

つくしが丘で育った中村健氏は、西尾市立三和小学校、西尾市立東部中学校に通いました。三和小学校の前身は、1906年(明治39年)設立された三和尋常高等小学校です。

小学校中学校の多くは、第一次ベビーブームの子供たちが入学する時期に合わせて設立され、これほどの長い歴史を持たないものも少なくありません。

出身高校は?

2016年(平成28年)4月に創立120周年を迎えることとなった愛知県立岡崎高等学校を卒業しています。

全日制は西尾市指折りの進学校であり、今では減りつつある定時制高校も運営しています。

全国中学・高校ディベート選手権での優勝もあり、スーパーサイエンスハイスクールには過去2回、指定されています。

正門門柱は登録有形文化財に登録されています。

出身大学は?

現役での入学は叶わず、1年浪人した後に、大阪大学法学部に入学しました。

大阪大学卒業の有名人に、美容番長として知られる吉本興業所属のシルクさんがいます。

当時は大阪外国語大学外国語学部英語科でしたが、現在は大阪大学外国語学部外国語学科英語専攻となっています。

公文式の考案者・公文 公氏も、大阪大学出身者です。研究者も多く、そうそうたる人物を世に送り出した大学です。

 
 

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中村健/西尾市長選挙の家族は?

中村健氏の家族は長男次男4人家族のようです。

結婚は2012年ですから、2人のご子息は、まだ小学校程度でしょうが、公開されている情報は見つけられませんでした。

中村健/西尾市長選挙の年収は?

現在西尾市長ですから、1か月分の給与は1,107,700円です。

これに期末手当を合わせて、おおよそ1700万円から1800万円程度ではないかと思われます。

市長職としては、平均的な年収です。

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中村健/西尾市長選挙の選挙の実績や評判は?

2021年の4月初旬、スギホールディングス会長夫妻にコロナワクチン接種に関し便宜を図ったとし、問題が明るみに出た5月10日の翌5月11日には中日新聞が上記事実を報道しました。

同日中村健市長を含む3者にて記者会見を開き、「公平性を欠き、市民の信用を著しく損ねてしまい、心からおわびする」との謝罪が中村健市長より成されました。

ただし、この件に関し、中村健市長は直接的に関与がなかったということで、全く知らなかったというのが本当のところだったようです。

その後、同月28日には、「トップとして知らなかったでは済まされない」と、自ら給与1カ月分(110万7,700円)の全額カットの方針を明らかにしました。

市長選を目前にしてのこの問題発覚は、かなりの打撃になったと推察しますが、スピーディな対応が好印象をもたらしたのも事実です。

スギホールディングスは西尾市ではかなりの有力者であったようで、ワクチン接種に便宜を図ってほしいという要望が同社秘書より再三出されていた模様です。

辟易した健康課統括・簗瀬貴央健康福祉部長が近藤芳英副市長に相談し、近藤氏の一存で行ったとのこと。

リークした中日新聞がスギホールディングス会長夫妻に取材を申し入れたその日のうちに、夫妻の予約取り消しを行ったようです。

どこも変わらないと言えばそれまでですが、西尾市は、癒着等が色濃く残る体質であったかに思われます。

中村健市長は、数多くの誘惑に晒され、自らを律してきた出来事が4年間に何度となくあったという印象です。

そのひとつひとつを、中村健市長は明らかにしてきました。

数々のコロナ対策をスピーディーに打ち出してきましたが、注目すべきは、市内小中学校および佐久島しおさい学校に通う児童生徒1万5,200人に対し、一人当たり3,000円分の図書カードを配布した事業です。

文化的水準が高く、古書ミュージアム「岩瀬文庫」を持つ西尾市らしい施策であったと感じます。

同性パートナーシップ制度の導入にも積極的に取り組み、愛知県下初の導入を果たしました。

 
 

中村健/西尾市長選挙の選挙の公約は?

中村健氏のオフィシャルサイトがあります。

西尾市長 中村けん オフィシャルサイト
西尾市長 中村けんのオフィシャルサイトです

こちらに公約その他も、発表されています。

「住みたい・住んでよかった」と思える西尾市にしたい、そして、「夢や希望」の持てる西尾市にしたい。というのが、根本にある志のようです。

市民主役の西尾市を目指しているようです。

具体的なマニフェストについては、リーフレットにあります。

クリックしてleaflet.pdfにアクセス

このリーフレットに、

・市民病院の再生
・地域公共交通の再編と利便性の向上
・結婚・妊娠・出産・育児の切れ目ない支援とその充実
・産業振興による地域の活性化
・徹底した行財政改革による財源の捻出

といった5つの軸が掲げてあります。

リーフレットは老若男女が楽しめるように工夫が凝らされており、自らの為人を中村健 クロスワードパズルにして、興味を持たれやすくしています。

中村綿糸を支える人々も、若い感性で市政に参加しているのでしょう。

詳細は、オフィシャルのFacebookにも載せられていました。

中村健/西尾市長選挙の選挙の立候補した理由は?

1期目の選挙に出馬した理由は、前西尾市長の榊原康正氏が締結した、特別目的会社「エリアプラン西尾」とのPFI事業の仮契約にありました。

中村健氏は当時市議会議員でした。中村健氏はPFIについて異を唱えていたわけではありませんでした。

榊原康正氏の舵取りの下で行われた特別目的会社「エリアプラン西尾」とのPFI事業の仮契約は、契約額の根拠や事業の詳細、契約先の会社の概要等が不明瞭でした。市も情報公開を拒むような姿勢を見せていたのです。

中村健氏はそれに納得ができず、榊原氏の任期満了を受けて、出馬を決意しました。榊原氏の31,187票に対し中村健氏は58,351票を獲得し、当選を果たしたのです。

今回の出馬表明に際し、中村健氏は「引き続き市政運営の舵取りをさせていただきたく」と述べています。

中長期を見据えた町づくりを…との意向も、新聞に掲載されていました。4年で成し得たものはあっても、まだまだ不十分だと思うところもあるのでしょう。

中村健/西尾市長選挙の選挙結果は?

6月20日が投開票ですから、まだ結果は出ていません。

前回の市長選は、自民党と民進党の衆議院議員の代理戦争のようであったと言われています。

面目をかけて、今回の選挙に挑んでくることでしょう。

「地盤(組織)・看板(知名度)・かばん(お金)」がなかった中村健氏も、この4年間でしっかりと足元を固めているはずです。

激戦が予想されると言われていますが、1期目の評価が得票数に現れると考えられます。

中村健/西尾市長選挙の引退の可能性は?

結構なスピードで、市議会議員から市長になった中村健氏ですから、次なるステップアップを狙うことは考えられなくもありません。

しかし、政界からの引退については、まだ若く、伸びしろに期待が持てる人物です。

まず引退はありえないと考えて差し支えないでしょう。

まとめ

4年間の市長としての務めの中で、望む望まないにかかわらず、癒着などに巻き込まれた感のある中村健氏です。

そのひとつひとつを誠実に解決してきた姿が、市民にはどのように映っていたのでしょうか。

街頭インタビュー等では、市長に対して市民は好意的であった印象を受けます。

しかし、他の立候補者たちは、その部分を大いに問題視するでしょうし、自分たちへの追い風と捉えもするでしょう。

果たして、どのような結果をもたらすのか。

大変楽しみな市長選です。

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市長
選挙立候補者研究所