永山由高/日置市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果についても!

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市長

2021年5月9日告示、同16日投開票の日置市長選における立候補者3名のうちの一人である永山由高の情報をまとめています。

永山由高氏の

・経歴
・学歴
・ご家族
・年収
・実績や評判
・公約
・その他

についてお伝えいたします。

 

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永山由高/日置市長選挙の経歴は?

1983年7月、東京に生まれ、その後すぐに鹿児島県の伊集院市に移り住み、日置市東市来町で少年時代を送りました。

大学で鹿児島を離れ、卒業後の2006年に日本政策投資銀行へ入行してからは、東京で都市開発部に配され、その後中国支店にて地域経済の現場で投資融資コンサルティングを担当したとなっています。

2009年に同行を退職し鹿児島へUターンしてからは、日置市に在住し現在に至ります。

永山由高氏の経歴を、簡単な表にまとめました。

名前 永山由高(ながやま よしたか)
生年月日 1983年7月
出身地 鹿児島県
学歴 国立九州大学法学部卒業
職業(前職) 鹿児島天文館総合研究所コミュニティデザインラボTen-Lab代表 3月末退任
趣味 エアギター

いわゆる肩書にはMBCラジオ Radio Burn コメンテーター、株式会社ecommit 取締役経営戦略部長、湯之元温泉株式会社 取締役 広報部長などがあり、立候補を機に退任したものもあれば継続中のものもあります。

自ら代表理事を務めていたテンラボについては、代表理事を退き、社外理事として関わるようです。

様々な肩書ではありますが、一貫して「まちづくり」に携わる立場をとっていることは、今回の立候補に至る背景ともなるでしょう。

大学生時代を福岡で過ごし、福岡の街の活気に触れ、「街の力とはなんぞや」を考えるようになったと言います。

趣味のエアギターはかなりの腕前で、日本エアギター選手権 2018 では、第2位に輝いています。

その趣味が高じて、2019年4月には鹿児島県エアギター協会設立し、会長就任して現在も継続中です。

地元メディアの露出も多く、薩摩隼人そのもののお顔立ちで親しまれています。

永山由高/日置市長選挙の学歴は?

小中を地元東市来町で通い、高校で鹿児島市内に通うようになりました。

永山由高/日置市長選挙出身高校は?

鹿児島県立鶴丸高等学校卒業です。

県下で最も歴史ある学校として知られています。

鶴丸の名は、島津氏の居城鹿児島城の愛称「鶴丸」に由来しています。

戦後占領下にあった時、その方針として「封建制度が色濃く残るようなネーミングを排除」があったにもかかわらず、鶴丸の名は対象となりませんでした。

それはただ単に、鹿児島城の愛称と気付かず、「鶴とは縁起が良い」と受け止められたからでした。

この鶴丸高等学校で永山由高氏は、陸上部で活躍していました。

永山由高/日置市長選挙出身大学は?

九大の呼び名で知られる国立九州大学法学部卒業です。

政治への興味が膨らみ、在学中の3年半、当時県議会議員であった(現在衆議院議員)鬼木誠氏のもとで、議員秘書見習いとして政治を学びました。

 

永山由高/日置市長選挙選挙の家族は?

永山由高氏の家族に関するはっきりとした情報を見つけることはできませんでした。

2018年発表のコレクティブインパクトに関する企画書には、自らの紹介に妻一人子一人と書かれています。

現在では更に御子が生まれてご家族が増えている可能性もありますが、未確認とはいえ、立候補者会見の場では「2歳半の息子がいて」とお話しされていました。

永山由高/日置市長選挙の年収は?

永山由高氏の年収に関する確実な情報を見つけることはできませんでした。

まちづくりを軸にしたコンサルティングや創業支援を手広く行っていることから、決して低い年収ではないと予想は出来ますが、公表がないため、確実なところはわかりません。

永山由高/日置市長選挙の選挙の実績や評判は?

地元メディアの露出も多く、九州移住ドラフト会議(2016年~)の発起人・コミッショナー、鹿児島未来170人会議(2015年~2019年)の発起人・実行委員長など、比較的大きなプロジェクトも手掛け、精力的に活動しています。

公益財団法人MBC畠中文化基金よりMBC賞受賞、公益社団法人日本青年会議所より TOYP2019 グランプリ受賞、明星和楽 勝手にクリエイティブ大賞 受賞といった受賞歴も華やかです。

有名である分、実績も広く知られ、協力者も多いことから、評判も良いと考えられます。

企業経営の経験を活かし、10年前に合流した薩摩川内市の株式会社エコミットの年商を、10年で約8000万ほどから10億円にまで引き上げた手腕は評価すべきです。

また伊藤祐一郎元知事の現職時代、共生協働という分野の教えを請い、影響を受けたと言います。

永山由高/日置市長選挙の選挙の公約は?

1番の課題を日置市の少子高齢化に据え、街の活性化への尽力を謳っています。

具体的なマニュフェストというよりは、多くの市民との対話の中で課題を見つけ、解決の道筋を定めてゆく方針のようです。

それをウェブ等で、リアルタイムに発信しています。

とはいえ「新型コロナウイルス対策とアフターコロナ時代を描くことの重要性」「旧4町のバランス良い成長」「眠っている資源、埋もれている資源を見つけて活かす」などを目下の目標に据え、「デジタル化によって業務効率の改善」によってスピーディな反映を視野に入れているようです。

キャッチフレーズは「対話と挑戦」「語ろう、日置市」といった若々しいものです。

永山由高/日置市長選挙の選挙の立候補した理由は?

そもそも政策投資銀行で働くようになった背景に、将来的に政治や政策に携わりたいという想いがあり、政策と金融の両輪で仕事ができる環境が政策投資銀行にあると考えていたようです。

しかしリーマンショック等で、信じていた「金融の力が地域経済を支える」という概念が揺らいだとのことです。

故郷鹿児島に戻り、地元地域で経験を生かす選択をし、スキルを活かして創業支援等の仕事に携わりました。

しかし、自らが経営経験がないことはおかしいと考え、会社を立ち上げたようです。

その中での学びを、今度は政治に反映させようと、立候補に至っています。

永山由高/日置市長選挙の選挙結果は?

2021年5月9日告示、同16日投開票ですから、現時点で選挙結果は不明です。

前回2017年の日置市長選挙では、得票率が66.69%であったことから、2021年の日置市長選挙でもかなり高い得票率が期待出来そうです。

永山由高/日置市長選挙の引退の可能性は?

大変若い立候補者です。

学生時代から思い描いていた政治への挑戦ですから、早々に引退することは考えにくく、健康についても問題がない印象です。

まとめ

地方自治の場は、全国的に若い政治家が誕生しています。立候補者もしかりです。

永山由高氏の若々しい感性と最先端のデジタル手法の導入、と同時に、「対話」というアナログな部分を大切にする姿勢は、日置市民に好印象を持たれる可能性が大きな要素です。

キャッチフレーズではありませんが、インタビューなどで永山由高氏が使う、「ちょうどいい日置市」のフレーズも、市民の心を掴めそうです。

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