百瀬敬/塩尻市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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百瀬敬/塩尻市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も! 市長

任期満了に伴う塩尻市長選(2022年9月18日告示、9月25日投開票)で、前塩尻市産業振興事業部長百瀬敬氏が出馬の意向を表明しました。
こちらのページでは、百瀬敬氏の

・経歴
・家族
・年収
・選挙結果

などについて記事を書いていきます。

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百瀬敬/塩尻市長選挙の経歴は?


百瀬敬氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。

名前 百瀬敬(ももせたかし)
生年月日 1970年5月8日
出身地 旧楢川村贄川(現:長野県塩尻市内)
最終学歴 日本大学法学部政治経済学科卒業
職業(前職) 塩尻市産業振興事業部長
趣味 山雅の応援、自転車、スキー

百瀬敬氏は1970年に旧楢川村贄川(現:長野県塩尻市内)で生まれ、高校卒業後、日本大学法学部政治経済学科に入学しています。

大学を卒業したのちは、1993年に塩尻市役所に入所、就職企画課、情報推進課、観光課などを担当したのち、2020年より塩尻市初の40代で産業振興事業部長となりました。

百瀬敬氏 公式サイト

百瀬敬氏 Twitter

百瀬敬氏 Facebook

百瀬敬/塩尻市長選挙の学歴は?

百瀬敬氏が卒業した高校は長野県松本県ケ丘高等学校、卒業した大学は日本大学と記載がありました。

出身高校は?

長野県松本県ケ丘高等学校は長野県松本市に所在する公立の高等学校であり、通称縣陵(けんりょう)と地元で呼ばれています。卒業生にはアサヒグループホールディングス社長の小路明善さん、映画監督の山崎貴さんなどがいらっしゃいます。

部活では特にサッカー部が有名であり、1990年の第68回全国高等学校サッカー選手権大会では13年ぶり8回目の出場を果たしている古豪です。

出身大学は?

百瀬敬氏が入学した日本大学は、1920年に設置された私立大学です。

日本の私立大学では2018年3月現在での卒業生総数1,167,309人や、2019年5月時点での学生数74,616人も日本の大学全体で第1位であるなど、日本最大の運営規模を有する大学としても知られています。

日本大学の前身は日本法律学校を始まりとしており、現在まで経済界、法曹界、政界などの分野と、これ以外にも多方面の業界に数多くの卒業生を輩出しています。

百瀬敬/塩尻市長選挙の家族は?

家族構成についてですが、百瀬敬氏のホームページにて、「妻・子3人(大学2年生、高校2年生、小学校6年生)」との記述がありました。

ご家族それぞれのお名前等の詳細の情報は見当たりませんでした。

百瀬敬/塩尻市長選挙の年収は?

今現在の百瀬敬氏の収入に関する情報は得られませんでしたが、百瀬敬氏はこれまで塩尻市役所で多くの役職を務めています。

参考として、塩尻市役所一般職員の給与月額は301,800円との記載がありました。
(参照:塩尻市(長野県) 平均年収・月収・ボーナス・退職金など(地方公務員)を完全掲載|年収ガイド

このことから、塩尻市役所一般職員の給与を年収に換算すると、

301,800円 ✕ 12ヶ月 =3,621,600円

期末手当が年間の支給金額で1,535,000円支給されますので、諸手当を合わせて、おおむねの年収は合計で6,250,700円の計算となります。

そのうえで、部長職などの場合はこれらの金額ベースに役職手当などがつくものと思われます。

百瀬敬/塩尻市長選挙の実績や評判は?

百瀬敬氏は先述の通り、直近では塩尻市産業振興事業部長を務めています。

百瀬敬氏の評判についての詳しい情報は得られませんでしたが、百瀬氏に対しては、小口市政誕生に関わった「豊かな心を育む市民の会」桔梗ケ原区長OB会有志、市内の企業や団体の有志でつくる「塩尻市の未来を拓く会」がそれぞれ出馬要請をしていたとのことです。

産業振興事業部長を務めた実績があることからも、現職・小口氏の支持者や上記団体支持者を中心とした市民からの期待も厚いものであると思われます。

百瀬敬/塩尻市長選挙の公約は?

百瀬敬氏のホームページには地元塩尻市を活性化させるための政策が掲げられています。

政策を、4年かけて新しい塩尻をつくる「設計図」とし、『政策5本柱』といった方針を示し、その内に200項目の政策を詳細に掲げています。

1.子どもたちは未来への懸け橋
2.健康長寿で未来を楽しむ
3.地域経済を強化し未来をつくる
4.安心安全なまちで未来を支える
5.対話を重ね夢ある市政で未来を描く

(参照:政策5本柱 | 百瀬敬(たかし)|塩尻市

4月の出馬表明以来、市内を歩きミニ集会を開いて市民と対話を重ねた上で政策を練っており、政策はミニ集会や百瀬氏のホームページで公表し、浸透を図っています。

百瀬敬/塩尻市長選挙の立候補した理由は?

百瀬敬氏は塩尻市長選出馬において、政策発表時の会見で以下のように語っています。

「一人一人がいきいきとした暮らしを営むことができる、ともに支え合える心豊かな地域を実現したい」

(参照:塩尻市長選 百瀬氏が政策発表 子育て・福祉両輪 | 政治・経済 | 株式会社市民タイムス

塩尻市長選に向けては、主に「子育て支援」と「福祉」を両輪とし政策を策定することを会見やその他SNSでも強調しています。

先述の通り、百瀬氏は過去の実績から多くの有志市民団体からのバックアップを受けており、多くの市民の期待に応えたいという思いを持って出馬に至ったものと考えられます。

百瀬敬/塩尻市長選挙の選挙結果は?

百瀬氏は、過去の選挙での出馬経験はなく、今回が初めての選挙出馬となります。

前回の塩尻市長選挙は、2018年9月23日投開票の市長選となります。

こちらの選挙では、再選を目指し出馬した当時現職の小口利幸氏が、当時新人の平間正治氏を379票差で破り、当選を果たしております。

当日有権者数は55,379人、最終投票率は46.26%となっております。

百瀬敬/塩尻市長選挙の引退の可能性は?

百瀬敬氏の引退の可能性について調べてみましたが、引退についての情報は得られませんでした。

今回百瀬氏は初の選挙となりますが、長年市役所内での重要ポストで市政に関わり続けており、市政への強い思いを考慮すると、今回の結果で次回の出馬をどうするかを考えている可能性は低いと思います。

まとめ

地元塩尻市の産業振興事業部長として、市政に携わり続けてきた百瀬敬氏。

現段階で塩尻市長選挙には百瀬敬氏のほかに、元市議の金子勝寿氏と平間正治氏が立候補を表明しています。

対抗相手となる平間正治氏は、過去出馬の市長選で僅差の得票数であった市民からの支持実績が強みと見られています。

金子勝寿氏は、過去市議として4期の活動実績があり、議員活動から評価されている市内の知名度が強みと見られています。

議員経験はないものの、産業振興事業部長まで務めた実績のある百瀬敬氏が、それに対してどこまで支持を拡大できるかが鍵であると思われます。

最後までお読みいただきありがとうございました。