茂木晶/川西町長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も! | 選挙立候補者研究所

茂木晶/川西町長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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町長

今回の記事では2024年4月16日告示、4月21日投開票予定の山形県川西町長選挙に出馬を表明している茂木晶氏について情報をまとめていきます。

茂木晶氏の

  • 経歴
  • 家族
  • 年収
  • 選挙結果

などについて記事を書いていきます。

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茂木晶/川西町長選挙の経歴は?

茂木晶のプロフィールを簡単にまとめて見ました。

名前 茂木晶(もぎあきら)
生年月日 1984年4月6日
出身地 川西町
最終学歴 立命館大学卒業
職業(前職) 川西町議会議員
趣味 スキー

茂木晶氏は、川西町に羽前小松駅が開業した1926年に喫茶休憩所として初代が創業した「茂木食堂」に生まれます。

中学生の頃からホッケーに熱中し、強豪校の1つである京都の立命館大学へ進学。

卒業後はそのまま京都にとどまり、石黒メディカルシステムへ就職します。

2012年には茂木食堂の四代目である父親が体調を崩したのをきっかけに川西町へUターンし、茂木食堂で働くように。

一から専門学校に入って調理師免許を取得するなど、五代目となる準備を進めます。

2023年には川西町をもっと面白い町にしたいと、川西町会議員に立候補し初当選。

今回の川西町長選挙へ出馬のため2024年3月に川西町会議員を辞職しています。

スポーツマンでもあり、地元思いで熱い方という感想を持ちました。

茂木晶/川西町長選挙の学歴は?

茂木晶氏の学歴は、置賜農業高等学校卒立命館大学卒業となります。

なお、立命館大学の学部についての情報は見当たりませんでした

出身高校は?

置賜農業高等学校は茂木氏の地元川西町に所在する県立の農業高等学校です。

1895年に蚕業学校として創立されたという長い歴史を持ち、県内でも最大規模の農業高校です。

生物生産科、園芸福祉科、食料環境科の3学科が設置され、生徒数は約160名。

茂木氏が熱中していたホッケー部はインターハイで上位の常連で、茂木氏は現在も外部コーチとして指導に携わっています。

出身大学は?

立命館大学は1900年創立、京都市にある私立大学です。

関西で有数の私立大学の1つで、学業もスポーツも盛んなことで知られています。

ホッケー部はインカレでも優勝するほどの強豪チームです。

高校、大学とホッケーの強豪校でプレーした茂木氏の力量は相当なものと推察されます。

茂木晶/川西町長選挙の家族は?

茂木氏は茂木食堂の四代目である父親母親のもとに生まれます。

兄弟姉妹に関する情報は見当たりませんでした

茂木氏自身の家族は、京都にいる時に知り合って結婚した奥様2人の娘さんがいらしゃいます。

奥様は元看護師で、昼夜問わず手術室で働かれてたそうです。

茂木晶/川西町長選挙の年収は?

茂木晶氏の年収についてまとめてみました。

川西町の公式サイトによると、川西町議会議員としての年収は以下の計算になります。

275,000円(月収)×12ヶ月=3,300,000円
3,300,000円+賞与1,270,500円(4.62ヶ月)=4,570,500円

茂木氏の川西町議会議員としての年収は約457万円と推定されます。

他の収入源に関する情報は見当たりませんでした

茂木晶/川西町長選挙の実績や評判は?

茂木氏は川西町議会議員時代に、産業厚生常任委員広聴広報常任委員会副委員長置賜広域行政事務組合議会議員を務めています。

初めて町議となってから辞職まで10ヶ月足らずという期間でしたので、目にみえる実績に至るには時間が足りなかったように思います。

それでも一般質問では、子育て支援センターを各地区に整備すべきではないか、子供の遊び場不足について、室内遊び場を整備すべきでないか、旧役場庁舎跡地利用について検討方法に問題はなかったかなど、川西町の将来を考えたトピックを時間が足りなくなるほど挙げていました。

茂木氏の評判についての情報は見当たらないので個人的な所感となりますが、かなり評判の良い方であると思われます。

茂木晶/川西町長選挙の公約は?

選挙公約としては、以下の項目を重点にしているようです。

・川西町を「もっとおもしゃい街」へ
・町民の生活満足度を上げる事が政治の基本
・川西町を置賜郡で1番住みやすい町にしていく
・あれもこれもない町ではなく、あれもこれも創っていける町へ

「もっとおもしゃい街」というのが、具体的にどういった姿なのか気になりますね。

面白くて住みやすい町が実現できれば、確かに町の繁栄につながるのではと思いました。

茂木晶/川西町長選挙の立候補した理由は?

茂木晶氏が川西町長選挙へ立候補した理由について調べましたが、明確な情報は見当たりませんでした

ただし、3月1日付でご本人のfacebookに以下のように投稿されています。

政治家として次のステージへ向かうための準備期間が始まりました。

町議会議員として活動してみたものの、その立場ではできることに限りがあり、トップである町長になって政策を実現したいということなのかなと思います。

茂木晶/川西町長選挙の選挙結果は?

さて、ここでは茂木晶氏の選挙結果について書いていきます。

茂木氏は2023年4月23日に実施された川西町議会議員選挙へ初出馬。

投票率60.34%、得票数1,207票にて当選を果たします。

今回の選挙では、2024年3月18日に開催された、立候補届出予定者・出納責任者事務説明会には茂木氏の他に1陣営が参加しました。

ただし、その時点では匿名となっており、立候補の届出を行うのかも含めてはっきりしていません。

もし立候補者が茂木氏1名ということになれば、無投票での当選となります。

茂木晶/川西町長選挙の引退の可能性は?

茂木氏は1984年生まれの40歳です。

川西町へUターンしてから、町議になったことを含め、町のために立て続けに新しいアクションを起こしてきています。

地元をよくしたいという熱量は相当なもので、仮に今回の選挙で落選したとしても、引退の可能性は低いと考えられます。

まとめ

現在の川西町長、川西町議会議員は皆さん60歳前後以上の年齢で、茂木氏はダントツで若いです。

町民の皆さんが、世代交代を茂木氏に託すのか否か、結果がとても楽しみです。

また、3月18日の立候補届出予定者・出納責任者事務説明会時点では茂木氏のほかに正式に立候補を表明している人物はおらず、選挙戦の構図からも目が話せません。

ちなみに現職町長である原田俊二氏はすでに5期を務めてきたこともあり、今回の選挙へは不出馬を表明しています。