水野謙二/阪南市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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市長

任期満了に伴う大阪府阪南市長選挙は10月25日告示、11月1日投開票の日程で行われます。

8月20日に開かれた立候補予定者説明会には3陣営から参加があったそうですが、告示まで一週間切っても、再選を目指す現職の水野謙二さん(65)以外に立候補の動きはみられず、無投票当選の可能性が大です。

今回は、現職の水野謙二さんの、

・経歴
・家族
・年収
・引退の可能性

などについて記事をまとめてみたいと思います。

 
 

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水野謙二/阪南市長選挙の経歴は?

阪南市長選挙に立候補を表明している水野謙二(いわなが ひろき)さんの経歴は次の通りです。

名   前:水野謙二(みずの けんじ、通称「水野けんじ」)
生年 月日:1954年5月22日
出 身 地:大阪府貝塚市
出 身 校:日本福祉大学社会福祉学部社会福祉学科
龍谷大学大学院社会学研究科修了
趣   味:不明
信   条:不明
好きな言葉:不明

水野けんじさんの twitter account(4年前の内容)

水野けんじさんの blog(「水野けんじ活動手帳」)(4年前の内容)

水野けんじさんは、1978年福祉学科卒業後、森永ヒ素ミルク被害者の恒久救済を行っている財団法人ひかり協会に入って、被害者への支援活動、団体の運営に関わります。そして4年後、1982年に阪南町(当時)役場に入庁します。

役場では、障がい者授産施設の指導員に始まって、阪南町・市のさまざまな保健福祉行政に携わり、2006年に保健福祉部長・福祉事務所長、その後市民部長、教育委員会参与を歴任、西鳥取保育所の認定こども園アルン西鳥取夢学舎への民営化や中学校給食の実現等に取り組みました。

また仕事の傍ら、龍谷大学大学院に入り、社会学研究科で社会福祉学を専攻し、2012年に修士号を得ています。自治体での実践だけでなく、理論的な学習、研究も極めようというわけで、自治体現場には数少ない理論にも強い福祉行政の専門家、エキスパートと言えると思います。福祉行政の実績を買われ、自治体の幹部職員が学ぶ総務省の自治大学校の講師の招聘されたこともあります。

市民福祉に関わる仕事を高く評価されて、大転換となったのが、その同じ年、2012年12月です。阪南市社会福祉協議会立て直しの命を受け、定年まで数年を残して公務員を退職、2013年1月から同社協に常務理事兼事務局長として入職、組織改革、事業の立て直しに尽力し、2016年4月には同社協会長に就任しました。

その時ちょうど持ち上がっていたのが、市立保育所と幼稚園計7ヶ所を1ヶ所に集約するという「総合こども館」計画です。水野けんじさんは、毅然としてこれに反対し、計画の見直しなど市政改革の公約を掲げ、告示3ヶ月前の7月、社協会長として市長選に立候補しました。想像するところ、つい4年前まで長く阪南市の福祉行政を担ってきたという自負が、「総合こども館」構想を許さなかったということではないでしょうか。水野けんじさんの目には、同計画は行政主導、市民そっちのけで進められていると感じられたようです。

初挑戦の市長選の相手は自民推薦、公明支援の現職と新人の女性候補で、水野けんじさんは大阪維新の会の推薦を受けて戦いました。結果は、現職に4,100票の大差をつけて勝利しました。

そして、今選挙、水野けんじさんは今年3月に2期目出馬を表明し、大阪維新の会に公認申請を行っています。

 
 

水野謙二/阪南市長選挙の家族は?

水野けんじさんの現在の家族状況については、公開されている資料が見当たりません。

4年前の市長選初出馬時のプロフィールには、家族構成は娘2人は結婚し他市在住・男児の孫が4人)とあるのを確認できます。

水野謙二/阪南市長選挙の年収は?

水野けんじさんは現職の阪南市長なので、

市長報酬は1ヶ月85万円のところ、22%減額して66万3,000円、期末手当は年4.2ヶ月分となっています。
したがって、
年収は、66万3,000円円×12ヶ月=795万6,000円
期末手当は、66万3,000円×4.2月分=278万4,600円

合計で、1,074万600円になります。

市長給与は、公約通り減額していることが資料でも確認できますが、期末手当については市の資料に明記されておらず不明です。また退職金廃止・減額についても同様です。

水野謙二/阪南市長選挙の引退の可能性は?

水野けんじさんは、既に今年3月には、立候補を表明しています。

今のところ、引退の可能性は低いと思われます。

水野謙二/阪南市長選挙のこれまでの選挙結果や得票率は?

4年前、初回の市長選の結果と得票率は次の通りです。

2016年選挙の得票率は、47.15% 当選(投票率51.04%)

 
 

まとめ

水野けんじさんは、4年前の選挙では、「総合こども館」の白紙撤回の他、身を切る改革として市長報酬20%カット、退職金・市長交際費ゼロ、密室からガラス張りへ・情報共有、コミュニティバスの増便、子育て・子育ち支援の強化、孤立化防止など、市民福祉中心ながら生活環境全般にも目配りのきいた公約を掲げて当選しました。

今回、水野けんじさんは2期目の挑戦になりますが、この選挙は、出馬時の公約は実現できたのかできなかったのか、有権者の判断を仰ぐ機会でもあります。しかし、現在のところ対立候補の動きはなく、無投票当選の可能性が大きいので、テスト無しに2期目に入ることになりそうです。

水野けんじさんは、4年前の初出馬の際には、SNSを使って積極的に情報発信を行っています。今回その最新版をなかなか見つけ出せないのは、対抗馬が出ない現状だからかも知れません。

2期目市長選を前に、同市議会の議員の一人(上甲誠さん)が水野けんじさんのこの4年間の通信簿をつけ、ホームページで公開しています。公約を7つの項目に分け、100点満点で評価しているのですが、それによると、いちばんの「総合子ども館計画の白紙撤回は、対案の実現が進んでいるそうで公約達成率は90点、また市長報酬等カットは100点満点と高い評価があるいっぽう、密室からガラス張りへ情報共有の徹底は10点、旧小学校単位を基盤としたまちづくり、小さなコミュニティはゼロ、0点と厳しい判断が下されています。

市民生活重視の福祉のエキスパートではあっても、苦手、手が回らない課題もあるということでしょう。しかし、もし無投票当選となっても、ご本人もはもちろん忘るべからず。また市民もゆめゆめ監視の目を怠たるべからずではないでしょうか。