松本敏郎/黒潮町長選挙の経歴や家族は?年収についても! | 選挙立候補者研究所

松本敏郎/黒潮町長選挙の経歴や家族は?年収についても!

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町長

知人女性に対するわいせつ行為の責任を取っての辞職に伴う高知県幡多郡黒潮町の町長選挙が10月4日に行われます。

告示日は9月27日で、現在のところ同町の前・情報防災課長の松本敏郎さん(64)と会社社長の小田々豊さん(65)の二人が立候補を表明しています。

今回は、その松本敏郎さんの、

・経歴
・家族
・年収など

について記事をまとめてみたいと思います。

 
 

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松本敏郎/黒潮町長選挙の経歴は?

黒潮町長選挙に立候補を表明している松本敏郎(まつもと としろう)さんの経歴は以下の通りです。

名前:松本 敏郎(まつもと としろう)
生年月日:1956年 月 日
出身地 :黒潮町(旧幡多郡大方町)
出身校 :高知県立中村高校卒業
趣味  :ジョッギング(高知県市町村職員互助会主催の駅伝大会では、第2回から連続40回出場。粘り強く驚異的な速さは、後輩職員に語り継がれているそうです。)
好きな言葉:不明

1975年、大方町役場に入庁。同町企画進行係り、2006年3月合併後の黒潮町では企画進行係長、情報防災課長などを歴任。2016年3月、42年間の公務員生活を終え退職。2018年4月、文化施設「大方あかつき館」の管理・運営を行う「NPOあかつき」の理事長、同館館長に就任しています。

黒潮町は建物のない美術館、「砂浜美術館」でも有名です。松本敏郎さんは、企画振興課長の時には今に続く砂浜での「Tシャツアート展」を実現させ、またNPOの理事長に就任してからも黒潮町の自然環境を生かした多様な文化情報の発信、地域活性化に努めています。

黒潮町は緩く弧を描く土佐湾南東部のさらに小さく丸くへこんだ海岸線の真ん中に位置するため、昔から津波の被害を繰り返し受けています。近い将来の発生が確実視されている南海トラフ巨大地震によって最高34mの津波の来襲が予測されていることもあり、同町は津波防災対策の先進自治体として全国的に知られていて、その活動の、また情報発信の中心人物が情報防災課長だった松本敏郎さんとされています。ネット検索すれば、全国各地での講演・報告、また研究会・発表会などでの多くの活動内容を知ることができます。同町の津波防災に関して、真剣に取り組まれたであろうことが推測されます。

松本敏郎さんにとって、前町長の不祥事による辞職はまったくの予想外だったようです、報道によれば、町民有志の署名を集め辞職を思いとどまるよう前町長を説得したそうです。しかし前町長の辞意は堅くて覆すことができず、津波防災や新型コロナ対策等の重要課題を放置できないと、9月15日自らが立候補することを決意し、表明しました。
情報防災課長時代の問題意識と責任感が背を押したのではと思われます。

 
 

松本敏郎/黒潮町長選挙の家族は?

松本敏郎さんの活動については多くの資料を得ることができますが、私的な家庭の状況等についてはまったく見当たりませんでした。

松本さんの年齢から推測して、お子さんは成人されていて結婚をされている可能性があるかもしれませんね。ひょっとするとお孫さんがいる可能性もあるかもです。

ただ、独身という可能性も否定出来ませんが…。

松本敏郎/黒潮町長選挙の年収は?

松本敏郎さんは、NPOの理事長で、文化施設の館長を兼ねています。

財政基盤のしっかりしたNPOなら準公務員レベルの報酬を予想できます。

松本さんが理事長を務める「NPOあかつき」は2013年設立で、寄付が非課税になる特定非営利活動法人なので、そう考えることができます。

全国調査によれば、NPO職員の平均年収は160万円~260万円とかなりの開きがあります。この数値を元に、「あかつき」が行政も関係する第三セクター的な組織であること、その理事長職であることなどを考慮すると、年収は250万円から300万円程度と推測できるのではないでしょうか。

松本さんが退職年金の繰り上げて受給しているかどうかは明らかでありません。

松本敏郎/黒潮町長選挙の選挙結果や得票率は?

詳細な情報が入り次第追記致します。

まとめ

松本敏郎さんにとって、町長選出馬など、前町長の固い辞意を確認するまでは予想だにしなかったことだと思われます。

町長の辞職の意思を覆せないことが分かったとき、3年前まで津波防災に取り組んだ第一線の公務員として、また民間団体理事長としてさまざまな事業に取り組んできた自らが出馬するほかないと自覚し決意したであろうことがきわめて自然に思われるほど、松本敏郎さんはきわめて幅広い活動、経験をお持ちです。

黒潮町は、津波防災の取り組みと「建物ではなく、砂浜が美術館」の砂浜美術館などで全国に知られています。その情報発信の真ん中にいたので松本敏郎さんだとも言えます。南海トラフ巨大地震への本格的備えもこれからというとき、黒潮町有権者に松本敏郎さんの思いが届くでしょうか。

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