桑江朝千夫/沖縄市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も! | 選挙立候補者研究所

桑江朝千夫/沖縄市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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市長

2022年4月24日に投開票を迎える沖縄市長選では、現職の桑江朝千夫氏が当選のその時を今か今かと待ち構えています。

そこで今回の記事では、桑江朝千夫氏の経歴についてまとめていこうと思います。

・学歴
・実績
・評判
・家族

などについても触れていますので、是非最後までご覧ください。

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桑江朝千夫/沖縄市長選挙の経歴は?

名前 桑江朝千夫(くわえさちお)
生年月日 1956年1月11日
出身地 沖縄県
最終学歴 日本大学法学部
職業(前職) 衆議院議員秘書
趣味 ゴルフ、お酒

桑江朝千夫氏は現在66歳で、ここ沖縄で生まれ育った政治家になります。

さすが沖縄人というところでは、泡盛を含めたお酒好きであることが確認できました。

前職では小渡三郎氏、渡辺美智雄氏といった衆議院議員の秘書として活躍されました。

その後、平成6年に沖縄市議会議員に初当選してからは、地元沖縄に根付いた活動を続けているようです。

次の項目では、桑江氏の学歴について触れていきます。

桑江朝千夫/沖縄市長選挙の学歴は?

桑江氏を身近に感じられるポイントとして高校まで地元の公立学校に通っていた点が挙げられます。

現在の沖縄市住吉であるコザ地区に生まれ、その後はこういった学歴となっています。

・コザ村立コザ小学校
(現在の沖縄市立コザ小学校)
・那覇市立那覇中学校
沖縄県立那覇高等学校
日本大学法学部

詳細な情報はありませんでしたが、学生時代に引っ越しを経験している可能性もあります。

理由としては、コザ小学校から那覇中学校までは20㎞以上離れているのと、那覇市の公立高校に通っていることから引っ越しを経験している可能性が高そうです。

出身高校は?

桑江氏が卒業した沖縄県立那覇高等学校は創立110年を超える伝統と格式ある学校となっています。

全校生徒は1196名(2021年データ)で各学年400名前後となっています。

ちなみに2022年度新入生は401名で、先日入学式が執り行われた模様です。

男女割合は4:6で女子生徒が多い学校であることも特徴と言えるでしょう。

現在は普通科のみの学科設定となっていますが、過去には家政科や衛生看護科といった専門領域に特化した学科も設置しておりました。

出身大学は?

高等学校を卒業後は、日本大学の法学部へと進学している桑江氏。

今でも「社長を最も輩出した大学」としても有名な当学校。

そこの法学部を卒業という点でも、優れた頭脳の持ち主であったことは言うまでもないでしょう。

法学部の定員数をみると約1,500人。在籍人数は6,000人規模の学生が現在も専門領域を学んでいます。

学科は法律、政治経済、新聞、経営法、公共政策の5学科に分かれながら年次によりコース選択があったり、通信教育等で学んでいる学生のコースも存在しています。

桑江朝千夫/沖縄市長選挙の家族は?

桑江氏のご家族で有名なのは、父親にあたる桑江朝幸氏でしょう。

朝幸氏も元沖縄市長ということで実は政治家一族だったのです。

現在は千里夫人という奥様お子さんも3人

お孫さんもいらっしゃるようなので、とても賑やかなプライベートを贈っていることでしょう。

桑江朝千夫/沖縄市長選挙の年収は?

2020年3月26日に発信された沖縄タイムズの記事によると、沖縄市長の月額給与は90万3千円

月90万3千円×12か月=1,083万6千円

ここに手当てが入るとするとざっと見て、年収1,100~1,300万前後かと思います。

参考:沖縄市長給与15%減額

桑江朝千夫/沖縄市長選挙の実績や評判は?

桑江氏はこれまで沖縄で多大なる実績を残しています。

その内容についてはご自身の公式サイトに記載がありますのでこちらを参考にしてください。

参考:沖縄市長 くわえ朝千夫 公式サイト

大きく語られているのはこの4つです。

・沖縄アリーナの完成
・FIBAバスケットボールワールドカップ開催予定(2023年)
・モータースポーツマルチフィールド沖縄完成
・ビーチを軸とした東部海浜開発事業

それぞれ”子ども” ”教育” ”スポーツ” ”沖縄の特色”を活かした新たな文化を創造してきています。

また沖縄アリーナでは2022年6月より大人気アーティストを迎えたライブを控えているなど若者の賑わう空間づくりにも注力しています。

こういった取り組みや市長選挙の得票数を加味すると市民からも多くの支持を得ていると推察できるでしょう。

桑江朝千夫/沖縄市長選挙の公約は?

桑江氏は「プロジェクトK くわえビジョン~継続~」をテーマとし現在も活動を続けています。

実績でも取り上げたスポーツ事業への貢献や、人々の生活に寄り添った医療・金融関連等の公約が多い印象です。

また昨今のコロナウイルス対策とした自宅療養者支援といった今にフォーカスした取り組みに着手している点も好印象ですね。

桑江朝千夫/沖縄市長選挙の選挙結果は?

続いては、桑江氏の沖縄市長選挙についてです。

桑江氏の市長選出馬は2006年を皮切りに、2014年、2018年で経験しています。

2006年は元衆議院議員の東門美津子氏との戦いとなりました。

最終的には東門氏と約2,000票差が開き、最初の市長選挙は落選してしまいました。

その後、県議会議員の活動が2008年から始まり、その実績をもとに2014年に人生で2回目の出馬表明となりました。

その時は元沖縄市副市長の島袋芳敬氏との対峙となり、得票数51.9%で初当選となりました。

続く2018年の3回目出馬では元沖縄市議会議員の諸見里宏美氏との争いで、最終的に約2倍の得票数の差をつけ、圧巻の勝利となりました。

桑江朝千夫/沖縄市長選挙の引退の可能性は?

ここはついては明言された情報ではありませんが、公式サイトのプロフィール枠を見ると、「まだまだやりたいことがある」と記載されています。

父である朝幸氏の意志も受け継ぎ、まだまだ現役で地元沖縄に貢献していこうと考えているのではないでしょうか。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は沖縄市長選挙に出馬予定の桑江朝千夫氏の紹介記事となりました。

沖縄に対する想いが日々の活動の原動力になっている非常に地元想いのある方だと感じました。

これからの沖縄を良くしていくために、次世代の若い方が「もっと沖縄を好きになる」公約を次々に達成していることも含めて、今回の選挙でも要チェックだと言えるでしょう。

ご覧いただきましてありがとうございました。

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