楠田大蔵/太宰府市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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市長

太宰府市長選挙(2022年12月5日告示、12月12日投開票)に楠田大蔵氏が立候補する意向を表明されましたので、楠田氏に関する情報をまとめています。

楠田大蔵氏の

・経歴
・家族
・年収
・選挙結果

などについて記事を書いていきます。

 

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楠田大蔵/太宰府市長選挙の経歴は?

楠田大蔵氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。

名前 楠田大蔵(くすだだいぞう)
生年月日 1975年4月20日
出身地 福岡県筑紫野市
最終学歴 久留米大学附設高等学校卒業後、東京大学法学部卒業
職業(前職) 元衆議院議員、元防衛大臣政務官、現太宰府市長
趣味 海外サッカー観戦

楠田大蔵氏は福岡県に生まれ、福岡の中学・高校を卒業後は東京大学へ入学。

卒業後は民間企業に勤めますが、在職中に国会公務員試験に合格し、27歳で羽田元首相の秘書に就任します。

その後2003年には国政にチャレンジ、衆議院議員として活躍します。

2018年には太宰府市長に立候補し、見事当選。今回、2期目をかけた太宰府市長選となります。

優秀な学歴や、民間企業に勤める傍ら公務員試験に合格したり、とても勉強熱心な方という印象を受けますね。

楠田大蔵/太宰府市長選挙の学歴は?

楠田大蔵氏の学歴は、久留米大学附設高等学校卒業後東京大学法学部卒業になります。

出身高校は?

久留米大学附設高等学校は福岡県久留米市に位置する私立高校です。

中高一貫教育を行っていることが特徴で、勉学に力を入れている進学校です。

高校3年生の6月には教科書上のカリキュラムを終わらせ、残りの期間は希望大学の進学に応じた実践的な授業を実施します。

大学合格の実績も素晴らしく、毎年東京大学や京都大学等の難関大学への合格者を輩出しています。

孫正義や堀江貴文等の実業家の著名人もおり、人気の高い高校です。

出身大学は?

楠田大蔵氏が卒業したのは、東京大学法学部です。

東京大学は言わずとしれた日本一の偏差値を誇る難関大学。

法学部は1類から3類までのコースに分かれ、基本的なカリキュラムを学んだ後は、自分自身の興味がある実践的なコースを学ぶことが出来ます。

卒業生には中央省庁を始めとする公務員が多く、引く手あまたなことから非常に人気のある大学です。

 

楠田大蔵/太宰府市長選挙の家族は?

楠田大蔵氏は結婚しているのか調査してみましたが、情報は出てきませんでした。

そのため、現在も独身の可能性があります。

父は楠田幹人氏で、元筑紫野市長。政治家一家だったようですね。

また楠田家は台湾にルーツがあり、祖父母は日本人ですが台湾で出会い、結婚されたのだとか。

そのため父も4歳までは台湾で育ったようです。

楠田大蔵氏も、初めて訪れた台湾で懐かしさを感じた、とこちらの記事で語っています。

楠田大蔵/太宰府市長選挙の年収は?

楠田大蔵氏の年収について情報をまとめてみました。

楠田大蔵氏は現在は太宰府市長。

太宰府市長の月収は919,000円ですから、

91万9,000円(月収)×12カ月=1,102万8,000円
1,102万8,000円+賞与367万6,000円=1,470万4,000円

等でしょうか。

太宰府市の平均年収は472万円ですから、それと比べるとやはり高収入です。

楠田大蔵/太宰府市長選挙の実績や評判は?

楠田大蔵氏はこちらのサイトで実績について報告しています。

これによると、

・市民意識調査による満足度の向上
・市税収やふるさと納税による歳入の増加
・迅速かつ適切なコロナ対策 をされてきたようです。

特にふるさと納税の寄付受入額が10倍となり、約4億円の歳入の増加を実現したのは凄いですね。

これにはふるさと納税のユニークな返礼品が話題になったことも一因のよう。

こちらの記事にもあるように、「笑い」を返礼品にするという新しいサービスが注目を浴びたようです。

楠田大蔵/太宰府市長選挙の公約は?

楠田大蔵氏はこちらの公式サイトで公約を発表しています。

これによると、

・太宰府の底力総発揮構想
・全世代居場所と出番構想
・令和の都大太宰府構想
・持続可能な太宰府構想

の4つの構想をあげ、太宰府を課題解決先進都市にするというもの。

特に、ニュー太宰府構想として、福岡市営地下鉄を太宰府市まで延伸することも計画しているのだとか。

福岡市を訪れる観光客が太宰府市を訪れれば、絶大な収益となります。

その他にも「梅プロジェクト」といった太宰府の梅を活用したユニークな構想も。

新たな太宰府市をぜひ見届けたいですね。

 

楠田大蔵/太宰府市長選挙の立候補した理由は?

楠田大蔵氏は立候補理由について、2期目に太宰府市の新たな課題を解決したいから、と述べています。

課題としては、公約にも掲げている商業地域の開発や中学校給食の導入など。

そういった課題を解決することで、持続可能な太宰府市の実現をしたいという想いがあるようです。

1期目では一時副市長と教育長が不在というなかで、歳入増という実績を果たした楠田氏。

よりよい太宰府市のために更なる改革を行っていきたいようですね。

楠田大蔵/太宰府市長選挙の選挙結果は?

楠田大蔵氏は過去に複数回出馬しています。

初めて出馬したのは2003年。民主党公認で出馬し、福岡5区では敗れるも比例九州ブロックで初当選。

その後も何度か出馬しますが、選挙区では当選せず。

2009年、第45回衆議院議員選挙にて初めて選挙区で当選しました。

しかし2012年の第46回衆議院議員選挙では福岡5区での対抗馬に大差で敗れ、比例復活もできずに落選。

その後民主党を離党し、2014年・2017年にも衆議院選挙に挑戦するも、いずれも比例復活できずに落選しました。

そして2018年に初の市政となる太宰府市長選挙に挑戦。

初出馬ながらも約13,000票を獲得し、太宰府市長に就任しました。

楠田大蔵/太宰府市長選挙の引退の可能性は?

楠田大蔵氏が今回の選挙で万一落選したとしても、引退することは考えにくいでしょう。

というのも、楠田大蔵氏は現在46歳。まだまだ政治家としてチャレンジし続けることが出来る年齢です。

国政にもチャレンジし続けた気概のある方ですし、太宰府市の歳入増加という実績もあります。

万一今回の選挙で落選されたとしても諦めずにチャレンジし続けられるのではないでしょうか。

まとめ

楠田大蔵氏は今回の4年間の市政を振り返り、まさに激動の4年間だったと述べています。

しかし、副市長・教育長の不在や新型コロナ対策など混乱する環境のなか、着実に実績を積んでこられました。

今回はその実績をアピールしたうえで、2期目の続投に向け市長選に臨むこととなります。

市民が楠田氏の市政をどう評価するのか、注目される市長選となりそうです。