河野俊嗣/宮崎県知事選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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任期満了に伴う宮崎県知事選(2022年12月8日告示、同25日投開票)に、現知事の河野俊嗣氏が出馬の意向を表明しました。

こちらのページでは、河野俊嗣氏の
・経歴
・家族
・年収
・選挙結果

などについて記事を書いていきます。

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河野俊嗣/宮崎県知事選挙の経歴は?

河野俊嗣氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。

名前 河野 俊嗣(こうの しゅんじ)
生年月日 1964年9月8日
出身地 広島県呉市
最終学歴 東京大学法学部卒業
職業 現宮崎県知事
趣味 トライアスロン、オペラ鑑賞、家庭菜園

河野俊嗣氏は、1964年に広島県の呉市で生まれ、広島大学附属高等学校を経て、東京大学法学部に進学しています。

大学卒業後の1988年に自治省(現総務省)に入省し、途中、ハーバード・ロー・スクールの法学修士課程を修了し、宮崎県の総務部長等を経て、2007年東国原知事のもとで副知事に就任しています。

2010年の知事選に、当時現職の東国原知事が不出馬を表明したのを受けて、副知事を辞職して出馬し、初当選しています。その後、2014年、2018年と3期連続で知事選に当選しており、今回が4度目の出馬になります。

河野 しゅんじ

河野俊嗣(宮崎県知事) Twitter

河野俊嗣 Facebook

河野しゅんじのブログ

河野俊嗣/宮崎県知事選挙の学歴は?

河野俊嗣氏は、広島大学附属高等学校東京大学法学部を卒業しています。

出身高校は?

広島大学附属高等学校は、広島県広島市に所在する国立の高等学校です。

1905年に広島高等師範学校附属中学校として設置が認可され、1948年の学制改革に伴って、広島高等師範学校附属高等学校として開校しています。広島大学教育学部付属中学校・同高等学校という名称の時代を経て、1978年に現在の名称である広島大学附属中学校・高等学校と改称されました。

2018年に、文部科学省の第4期スーパーサイエンスハイスクール (SSH) に指定されています。

卒業後の進路は、卒業生の進路は、地元の広島大学を含め、難関国立大学(医学部を含む)や難関私立大学に多くの生徒が進学しています。

広島大学ホームページ内附属中学校・高等学校

出身大学は?

東京大学は、東京都文京区にある国立大学です。わが国では最も著名な大学と言っても言い過ぎぬはならないと思います。

河野氏が卒業した法学部は、第1類(法学総合)、第2類(法律プロフェッション)、第3類(政治)の3つの類が設置されており、相互に関連する分野である法学と政治学が教育及び研究されています。

同大学の卒業生には、政治、法曹、行政、経済、研究など、多くの分野で著名な人物が活躍しています。

東京大学ホームページ

河野俊嗣/宮崎県知事選挙の家族は?

河野俊嗣氏の家族は、氏のブログによると「妻、長男、次男、長女」の5人家族になっており、家族での写真も掲載されています。ただし、それぞれのお名前等の詳細な情報は見当たりませんでした。

河野俊嗣/宮崎県知事選挙の年収は?

河野俊嗣氏は、現職の宮崎県知事なので、調査できた宮崎県知事の収入を以下に記載します。

2021年度の宮崎県が公表してる「宮崎県の給与・定員管理等について」によると、宮崎県知事の給料実績は、月1,240,000円になっています。

また、期末手当支給割合は3.35か月(2021年度支給実績)になっています。

宮崎県:宮崎県の給与・定数管理等について

この文書から、宮崎県知事である河野俊嗣氏の年収は、1,240,000円 ✕ 12ヶ月 = 14,880,000円に、期末手当1,240,000×3.35か月=4,154,000円を加えて、合計で19,034,000円になります。

河野俊嗣/宮崎県知事選挙の実績や評判は?

河野俊嗣氏の評判についての詳しい情報は得られませんでした。

しかし、長い総務省官僚としてのキャリア宮崎県副知事を経て3期にわたり知事の職を担っていることから、河野氏の支持者を中心とした県民からの期待も厚いものであると思われます。

河野俊嗣/宮崎県知事選挙の公約は?

河野俊嗣氏の公約については、現段階で発表されていません。今回の知事選は、河野俊嗣氏のほか、元知事の東国原英夫氏、元参議院議員の横峯良郎氏の3人が出馬を表明していますが、河野氏と東国原氏の両陣営が効果的な発表時期をうかがっているという情報もあり、事実、まだ両氏ともに公約は発表していません。

河野俊嗣氏の政策としては、「安心と希望あふれる宮崎へ」として、「コロナ禍からの力強い復興」「本県の飛躍に向けた基盤作り」「みやざきの未来づくり」を挙げ、それぞれの中に具体的な施策を掲げています。

河野俊嗣/宮崎県知事選挙の立候補した理由は?

河野俊嗣氏は、10月30日の県議会定例会の一般質問において、宮崎県知事選に4選を目指して立候補すると表明ししました。

河野氏は、同出馬表明において「新型コロナウイルス禍の克服や安全な県民の暮らしを守ることが責務であり、困難を打開するために出馬を決断した」と述べています。コロナ対策に加えて、中山間地の振興などにも意欲を示しています。

現職の知事として、これまで3期の経験を経て、コロナ禍の影響を受けた県民の暮らしを守るという施策を進めていくために、自身がやらねばならないという思いから出馬に至ったものと考えられます。

河野俊嗣/宮崎県知事選挙の選挙結果は?

河野俊嗣氏は、これまで宮崎県知事選に3回出馬して、すべて当選しています。

これまでの河野俊嗣氏の宮崎県知事選の結果は以下の通りです。

宮崎県知事選挙
(2010年12月26日投票)
投票率40.82% 293,579 票(当選)
宮崎県知事選挙
(2014年12月21日投票)
投票率56.77% 340,515 票(当選)
宮崎県知事選挙
(2018年12月23日投票)
投票率33.9% 279,566票(当選)

河野俊嗣/宮崎県知事選挙の引退の可能性は?

河野俊嗣氏の引退の可能性について調べてみましたが、引退についての情報は得られませんでした。

自身の総務省官僚としてのキヤリア、宮崎県の知事を3期にわたり務めている経験等や県政への強い思いや実行すべき政策を持っていること、また58歳という年齢からも現時点で引退を考えている可能性はないと思われます。

まとめ

これまで、宮崎県の総務部長から副知事、更に3期にわたる県知事として、県内での活動基盤を築き上げてきた河野俊嗣氏。

現職の知事として、宮崎県民が安心と希望があふれる宮崎になるという理念のもとに4期目への出馬となります。

現時点では、前述の通り、元宮崎県知事で知名度は全国区である東国原英夫氏元参議院議員でプロゴルファーの父親として有名な横峯良郎氏が出馬を表明しています。

これまでの3期の選挙では圧勝で当選してきた河野俊嗣氏ですが、今回は著名な候補者が名乗りを上げており、これまでより激しい選挙戦になると予想できます。著名な立候補者が顔を並べている宮崎県知事選、宮崎県民ならずとも注目すべき選挙戦になりそうです。

最後までお読みいただきありがとうございました

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