行田邦子/行田市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も! | 選挙立候補者研究所

行田邦子/行田市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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市長

任期満了に伴う埼玉県行田市長選(2023年4月16日告示、同年4月23日投開票)に、元参議院議員の行田邦子氏が出馬の意向を表明しました。

こちらのページでは、行田邦子氏の
・経歴
・家族
・年収
・選挙結果

などについて記事を書いていきます。

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行田邦子/行田市長選挙の経歴は?

行田邦子氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。

名前 行田 邦子(こうだ くにこ)
生年月日 1965年9月8日
出身地 岩手県遠野市
最終学歴 ICU 国際基督教大学教養学部卒業
職業 元参議院議員
趣味 プロレス鑑賞、犬の写真集め

行田邦子氏は、1965年に岩手県遠野市で生まれ、東京都大田区で育ちました。東洋英和女学院中学部・高等部から、ICU国際基督教大学教養学部へ進学しています。なお、行田という姓は旧姓であり、戸籍上は山崎邦子氏です。

1989年にICU国際基督教大学教養学部を卒業し、電通へ入社しています。その後、転職等を行い民間企業で18年間、勤務しています。

2007年の第21回参議院議員通常選挙に、埼玉県選挙区から出馬、トップ当選を果たしています。2013年の第23回参議院議員通常選挙にも、埼玉県選挙区から出馬、2期目に当選しています。

2019年には埼玉県知事選への出馬への意向を示しましたが、体調不良等もあって立候補前に断念しているようです。

元参議院議員 行田くに子 新しい行田へ

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こうだ邦子活動日記

行田邦子/行田市長選挙の学歴は?

こうだ邦子 活動日記 
参議院議員としての 日々の活動をご報告します。【こうだ邦子 活動日記 】

行田邦子氏は、東洋英和女学院中学部・高等部から、ICU 国際基督教大学教養学部へ進学し、卒業しています。

出身高校は?

東洋英和女学院中学部・高等部は、東京都港区に所在するミッション系の私立女子中学校・高等学校です。なお、高等学校からの募集を行わない完全中高一貫校として運営されています。

1884年、カナダ・メソジスト教会から派遣された婦人宣教師マーサ・J・カートメルによって、「東洋英和女学校」として設立されました。

高等学校の卒業生は、関東圏を中心として、難関の国公立大学、私立大学に進学しています。東洋英和女学院大学への推薦制度があるようですが、進学者は数名程度となっています。

東洋英和女学院中学部・高等部ホームページ

出身大学は?

行田邦子氏の出身大学であるICU 国際基督教大学(International Christian University)は、東京都三鷹市に本部を置く私立大学です。

1949年、静岡県御殿場で開催された大学組織協議会で「国際基督教大学」は創立されました。1953年に文部省より学校法人国際基督教大学設置が認可され、日本で最初の4年制教養学部大学として発足しています。

同大学はリベラルアーツという概念によって、教養学部において、文系・理系の区別なく幅広い学問を学ぶことができ、学生は自分の興味と適性を見極めながら学んでいけることが特徴となっています。

歴史ある同大学の卒業生は、政治、経済界、行政、研究、文学、評論、芸能といった多くの分野で活躍しています。

ICU国際基督教大学ホームページ

行田邦子/行田市長選挙の家族は?

行田邦子氏のホームページには、行田市に夫とともに在住という記載があります。しかしながら、その他の家族構成やお名前等の詳細情報は見当たりませんでした

行田邦子/行田市長選挙の年収は?

行田邦子氏は、「自由民主党埼玉県ふるさと振興支部支部長」を担っています。埼玉県の政治資金収支報告書によると、自由民主党埼玉県ふるさと振興支部は給与費を支出していませんので、同支部から収入は得ていないと考えられます。

プロフィール等からは、現在の行田邦子氏の収入に関する情報は不明です。

なお、2019年度まで務めていた参議院議員の収入は以下のとおりです。

国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律では、国会議員の歳費(いわゆる月給)は月1,294,000万円になっています。

また、期末手当(令和2年度実績)は、年間約6,290,000万円が支給されています。になっています。

ここから、国会議員の歳費の年間合計は、1,294,000円 ✕ 12ヶ月 = 15,528,000円になります。期末手当が6,290,000(令和2年度実績)なので、合計は21,818,000円になります。

行田邦子/行田市長選挙の実績や評判は?

行田邦子氏の評判についての詳しい情報は得られませんでした。

しかし、2期連続で参議院議員に当選している実績や、自由民主党の埼玉県ふるさと振興支部の支部長を務めていることなどから、行田邦子氏の支持者を中心とした期待は厚いものであると思われます。

行田邦子/行田市長選挙の公約は?

行田邦子氏は、立候補の会見や自身のホームページで、人口減少を食い止め、税収を増やして、新しい行田市をつくりたいという意見が述べられています。税収増加によって、開発事業によるインフラ整備、雇用創出による若者の定住、子育て支援による教育の充実させることが行田市の好循環として説明されています。

また、持続可能なまちづくり、安全安心のまちづくり、みんなにやさしいまちづくりの3つの方向性について、具体的な方法論も提示しています。

行田邦子/行田市長選挙の立候補した理由は?

行田邦子氏は、2月10日に行田市内で開いた記者会見で、「国政経験があり、新しい風を送り込む市長が必要という市民の声をもらった」として立候補を表明しました。

席上では、「人口減少を食い止めるのが最重要課題として、人口増加によって税収を増やし、再び活気を取り戻したいと強調しました」という決意を述べています。

元参議院議員としてのこれまでの経験や、これまで培ってきたネットワークを活用して、行田市の課題への取り組みを進めていくために、自身がやらねばならないという思いから出馬に至ったものと考えられます。

行田邦子/行田市長選挙の選挙結果は?

行田邦子氏は、これまで参議院議員選挙に2回立候補しています。

これまでの行田邦子氏の選挙の結果は以下の通りです。

第21回参議院議員通常選挙
(2007年7月29日投票)
投票率58.64% 745,517 票(埼玉県選挙区)(当選)
第23回参議院議員通常選挙
(2013年7月21日投票)
投票率52.61% 485,559 票(埼玉県選挙区)(当選)

行田邦子/行田市長選挙の引退の可能性は?

行田邦子氏の引退の可能性について調べてみましたが、引退についての情報は得られませんでした。

現在、市長を目指して活動中でもあり、これまでの経験や実績を活かした活動を行うという自身の表明や、また57歳という年齢からも現時点で引退を考えている可能性はないと思われます。

まとめ

2004年に民主党が実施した国会議員候補者公募に合格、2007の第21回参議院議員通常選挙に民主党公認で出馬してトップで当選した行田氏。その後、複数の政党への入党を繰り返してきています。

今回は無所属で、「新しい行田へ みなさんといっしょに」をスローガンとして市長選挙へのチャレンジとなります。

今回の行田市長選挙は、現職市長である石井直彦氏、前副市長の石川隆美氏、前回の市議選で最多得票を獲得し3選している高橋弘行氏、故鈴木聖二県議の実妹で同じく上位で再選した細谷美恵子氏の5人(が出馬を表明しています。

行田市で、人脈、背景を持つそれぞれの立候補者による激戦になることが予測される選挙です。今回の選挙は行田市民にとって重要な選挙になると思われます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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