小泉悠の学歴や経歴は?奥さんや家族も! | 選挙立候補者研究所

小泉悠の学歴や経歴は?奥さんや家族も!

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人物

今回は、ロシア・軍事・戦略専門家として多くの注目を集めると共に、素人にもわかりやすい語り口で高い評価を受ける、小泉悠氏について記事をまとめていきたいと思います。

小泉悠氏の

・学歴
・経歴
・年収
・妻や娘

などの情報を調べていきます。

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小泉悠の経歴や学歴は?

小泉悠氏の経歴や学歴についてまとめていきます。

小泉悠の経歴は?

名前 小泉悠(こいずみゆう)
生年月日 1982年6月2日
身長 非公表
出身地 千葉県松戸市
最終学歴 早稲田大学卒
職業 軍事評論家

小泉悠氏は1982年、社会科教師の父と児童書挿絵画家の母のもとに誕生。

父方の祖父が千葉県柏市の在日米軍基地(現在は自衛隊が使用する下総航空基地)で働く軍属だったことから、通勤に便利なようにと松戸市で暮らしていたとされます。

下総航空基地にP3C哨戒機が発着していたこともあって、幼少期から軍事全般に興味を抱き、図書館で軍事関連書を読んだり、プラモデル屋に通って自衛隊員と交流したりなど、この頃にはすでに現在の下地が形成されていたと思われます。

運用や政治的意味に関心を持つようになったのは、江畑謙介氏の著作に影響を受けたためと後にコメントしています。

大学での研究を諦めた2007年以降、軍事雑誌に寄稿しながらアルバイト生活をしていた時期があります。

このままでは生活が難しいと考えていたものの、小泉悠氏の論文に注目していた元ウズベキスタン駐日大使の河東哲夫氏から推薦を受け、2009年に外務省国際情報統括官組織専門分析員となり、ロシアの軍事分析レポートが評価されたことで自信を得ます。

2009年12月よりロシアへ渡り、ロシア側の研究者や政府・ロシア連邦軍関係者との人脈を築いたほか、この期間中にロシア語をマスターしたと考えられます。

ロシア滞在中の2010年には、ロシア科学アカデミー世界経済国際関係研究所客員研究員を務めていたようです。

2011年に帰国し、公益財団法人未来工学研究所研究員国立国会図書館調査員を兼務。

2019年、イスラム研究者である池内恵氏の誘いで東京大学先端科学技術研究センター特任助教に就き、2022年1月には同センター専任講師(グローバルセキュリティ・宗教分野)となっています。

小泉悠の本名は?

小泉悠氏は本名で活動しているものと考えられます。

ユーリィ・イズムィコという知られた別名義を使うほか、小泉悠氏のTwitterアカウント名は頻繁に変わることでも知られており、丸の内OL(27)コスメ女子などを名乗っていたことから、訪れた人々を困惑させることも。

これについて、小泉悠氏本人は「酒飲んで酔っ払って書いているから、覚えてない(笑)」とコメントしています。

小泉悠の学歴は?

小泉悠氏の学歴ですが、千葉県立松戸国際高等学校卒早稲田大学社会科学部卒になります。

小泉悠の出身高校は?

小泉悠氏は千葉県立松戸国際高等学校を卒業しています。

この千葉県立松戸国際高等学校には普通科と国際教養科があり、現在の小泉悠氏の活動から考えると、明言はされていませんが国際教養科に通っていた可能性が高いのではないでしょうか。

千葉県立松戸国際高等学校の偏差値は60~61とされていますので、高校年代からすでに小泉悠氏は、一定以上の学力を備えていたことが伺えます。

小泉悠の出身大学は?

小泉悠氏は早稲田大学社会科学部を卒業しています。

ただ、早稲田大学にロシア語の講義はなく、小泉悠氏はテレビ番組でロシア語の勉強をしていたようです。

その後、早稲田大学大学院政治学研究科を修了して修士(政治学)を修得するに至っていますが、国際関係論に関わる国際秩序論や法哲学に興味が持てず、それだけに論文への評価も思わしくなかったようで、大学に残っての研究者の道は諦め電気機器メーカーに就職しています。

しかし、営業職に適性はなかったようで、1年ほどで退職しているようです。

小泉悠の仕事は?

小泉悠氏は軍事評論家であり、専門はロシアの軍事・安全保障政策です。

様々なテレビ番組で評論家、コメンテーターとして起用されているほか、著作物も多く

●『軍事大国ロシア 新たな世界戦略と行動原理』作品社、2016年
●『プーチンの国家戦略 岐路に立つ「強国」ロシア』東京堂出版、2016年
●『「帝国」ロシアの地政学 「勢力圏」で読むユーラシア戦略』東京堂出版、2019年

などが代表作として知られています。

また、『国際安全保障』最優秀新人論文賞(2018年)サントリー学芸賞(2019年)など、受賞歴も持ちます。

小泉悠の家族は?

小泉悠氏にはエレーナさんとありささんがいます。

公に認める発言はないようですが、エレーナさんは現在通訳をしている「小泉エレーナ」さんと同一人物とされています。

ロシアとウクライナの情勢を伝えるニュースで、通訳として小泉エレーナさんの名前が表示されたことから、小泉悠氏と結びつけられたようですね。

2009年12月から2011年にかけて、小泉悠氏がロシアに滞在した期間中、ロシア語を話す練習にと、当時大学で日本語を学んでいたエレーナさんが紹介されたそうです。

共に落語を好むことから、すぐに意気投合して結婚へ。

ありささんは、2010年に出産という説があるようなので、現在は12歳前後と考えられます。

小泉悠の年収や月収は?

小泉悠氏は軍事評論家です。

少し違いますが、参考までに経済評論家の年収を見ると、490~645万円とされています。(参照:給料BANK)

加えて、小泉悠氏は東京大学先端科学技術研究センターの専任講師でもあります。

大学講師は年収で683万円が平均となるようです。(参照:就活の未来)

ここに、テレビ番組への出演料や著作物印税も加わりますので、最低でも1200万円は超えるのではないでしょうか。

まとめ

今回の記事では、小泉悠氏について記事をまとめてみました。

専門家の方のお話は、時に一般人には理解が及ばないレベルの、極めて高度な解説である場合も少なくありません。

そんな中で、小泉悠氏は知識を噛み砕き、私たちに理解できる範囲で巧みにお話しされますよね。

小泉悠氏のような専門家が今後も増えていけば、ニュースはより、身近で面白いものになっていくかもしれないです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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