木村みね子/松戸市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も! | 選挙立候補者研究所

木村みね子/松戸市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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市長

任期満了に伴う千葉県松戸市長選挙(2022年5月29日告示、6月5日投開票)に新人の木村みね子(木村美弥子)氏が当選を目指して立候補する意向を表明されていますので木村氏に関する情報をまとめています。

木村みね子氏の

    ・経歴
    ・学歴
    ・ご家族
    ・年収
    ・実績や評判
    ・公約
    ・その他

などについて記事をまとめていこうと思います。

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木村みね子/松戸市長選挙の経歴や家族は?

名前 木村みね子(きむらみねこ)
生年月日 69歳
出身地 松戸市?
最終学歴 東京家政学院短期大学卒業
職業(前職) 松戸市議会議員(議長)
趣味 (不明)

木村みね子氏は、松戸市立常盤平第一小学校、松戸市立第四中学校、東京家政学院高等学校へと進み、東京家政学院短期大学を卒業後、銀行勤務等を経て、松戸市議会議員に2006年から4期20年連続で当選しました。

現在、教育環境常任委員を務めています。

2021年の松戸市議会の会議録を見ると、議長をされていました。

また、党・所属団体における役職として、自民党松戸市支部女性局長、松戸自衛隊協力会松戸支部顧問、創生「日本」会員も現役で務めています。

過去には、第67代市議会副議長、教育環境常任委員長、健康福祉常任委員長、広報委員長
議会運営委員、予算審査特別委員会委員、決算審査特別委員会委員、市立病院建設検討特別委員会委員、松戸市農業委員、松戸市土地開発公社評議員、民生委員推薦会委員を務めていました。

党・所属団体における役職等では、自民党千葉県連女性局長を務めたことがあります。

松戸市議会議員選挙では自由民主党からの立候補が続いていましたが、今回は無所属で立候補します。

木村みね子氏 公式サイト

木村みね子氏 FACEBOOK

松戸市議会 会議録検索システム

木村みね子/松戸市長選挙の学歴は?

木村みね子氏の学歴は、東京家政学院高等学校卒業、東京家政学院短期大学卒業です。

出身高校は?

東京家政学院中学校・高等学校は、東京都千代田区三番町に所在する私立中学校・高等学校です。

1923年に開設された家政研究所を起源として、1939年に東京家政学院高等女学校として設立。1947年と1948年の学制改革により、東京家政学院中学校と東京家政学院高等学校に改編されました。

創立者は大江スミ氏です。明治から昭和にかけて活躍した女子教育と日本の家政学の先覚者でした。

(以上、Wikipedia記事より)

大江氏は女子高等師範学校卒業後、文科省(当時の文部省)の命を受け4年間のイギリス留学に旅立ちました。

その間、ヨーロッパ諸国から多くの刺激を受けたグローバルスタンダードと女子教育の重要性を痛感し、1923年に自分の理想とする女子教育を実践するため、家政研究所を設立した次第です。

高校卒業後の進路については、併設大学への進学を保証した上で他大学への進学もできるとのことです。

【参考】みんなの学校情報 東京家政学院高等学校

出身大学は?

東京家政学院短期大学は、東京都千代田区に本部を置いていた私立大学です。

1923年に開設された家政研究所を起源として、短大制度が発足した1950年に設置されました。2010年に廃校となって、東京家政学院大学に吸収されています。

元々、家政科の単科ですが、1984年に英語科(英語専攻/秘書専攻)が増設されました。但し、英語科は2010年の廃校よりも前に東京家政学院大学(1963年設置)への学部改組により廃止されています。

なお、東京家政学院大学の創立者は大江スミ氏です。明治から昭和にかけて活躍した女子教育と日本の家政学の先覚者でした。

(以上、Wikipedia記事より)

大江氏は女子高等師範学校卒業後、文科省(当時の文部省)の命を受け4年間のイギリス留学に旅立ちました。

その間、ヨーロッパ諸国から多くの刺激を受けたグローバルスタンダードと女子教育の重要性を痛感し、1923年に自分の理想とする女子教育を実践するため、家政研究所を設立した次第です。

木村みね子氏在学中は家政科のみだったと思われます。

東京家政学院短期大学は東京家政学院大学に吸収される形で発展的に解消されたといえそうです。

【参考】みんなの学校情報 東京家政学院大学

木村みね子/松戸市長選挙の家族は?

木村みね子氏のご家族についての直接の情報は見つかりませんでした。

教育環境常任委員を務められていることから、ご子息かご息女がおられるかも知れません。

木村みね子/松戸市長選挙の年収は?

松戸市のホームページ上に「松戸市人事行政の運営等の状況の公表」のページがあります。

最新データは2021年度分であり、8ページ目を見ると、下表の計算により、木村みね子氏の松戸市議会議長としての年収は基本的には11,844,000円と推定できます。(通勤手当等を除く)

給与:720,000円/月 × 12か月 = 8,640,000円
期末手当:720,000円/月 × 4.45か月 = 3,204,000円

木村みね子/松戸市長選挙の実績や評判は?

2017年10月時点の松戸市議会議員の質問回数や情報発信状況を成績表にしたページが見付かりました。

木村みね子氏は26位でしたので、ほぼ中位と思われます。

一方で、現在、教育環境常任委員を務めています。過去に市議会議長他の役職を歴任しています。

また、党・所属団体においても、自民党松戸市支部女性局長、松戸自衛隊協力会松戸支部顧問、創生「日本」会員も現役で務めています。

かなりの人望があるものと思われます。

思想的には自由民主党の国家主義的なグループに属するのではないかと思われます。

木村みね子/松戸市長選挙の公約は?

市役所で記者会見した木村氏は「女性の視点を生かし、住み続けたいまちにしたい」と述べ、市庁舎の現地建て替えやスポーツ施設の建設などを公約に掲げました。

また、「松戸は北千住と柏の間で埋もれている。元気にしたい」と話し、子育て支援や公共施設のバリアフリー化などを政策に掲げています。

公式サイトの「政策」のページの項目を拾うと次のとおりになります。

■福祉
 ・少子化対策・子育て支援
  …第3子以降の出生に対する出産祝金100万円の段階的支給、他
 ・子ども対策
  …難病や長期療養中の子どもや家族の為、総合医療センターにアニマルセラピー導入と近隣にマクドナルドハウスの誘致、他
 ・高齢者・障がい者支援
  …1年間、国民健康保険未利用の高齢者に健康長寿奨励金10万円支給、他
 ・新型コロナウイルス感染症対策
  …4回目ワクチン接種への早期準備、他
 ・女性活躍・ジェンダー平等・LGBT施策の推進
  …性的マイノリティへの理解を深め、社会的排除をなくす為の積極的な啓発活動、社会活動への参加の実施、他
■街づくり
 ・魅力的な街づくりと地域活性化
  …松戸駅東口高台エリアのスポーツ拠点化、UR団地の活性化、東部地区の医療拠点化
 ・災害対策
  …災害時の機動的な対応の為の新市庁舎の早期現地建て替え、他
■財政政策
 ・健全な行財政運営と透明性の高い市政運営
  …自主財源確保及び大型事業の見直しと一部凍結による歳出削減、
   行政レビューシートの導入により事業概要目的予算執行率成果などの公表、他

木村みね子/松戸市長選挙の立候補した理由は?

新聞報道によると、木村みね子氏は会見で、本郷谷市政について、「市長から莫大な予算を必要とする大型事業が次々と提案されている。優先すべきはコロナ禍で疲弊した市民の福祉に重きを置いた政策だ」などと批判しました。

福祉に注力し、財源を確保するための健全財政が必要という立場に思われます。

木村みね子/松戸市長選挙の選挙結果は?

木村みね子氏は2006年に松戸市議会議員選挙に無所属で初めて立候補して当選されています。

その次の2010年には自由民主党の議員として立候補し、6位当選と躍進しました。

しかし、その後は順位を落とし、2014年の選挙では中の上の順位で、直近の2018年の選挙では定数44の内38位でした。

【松戸市議会議員選挙】

2006年11月19日 2,222.820票(無所属) -32位<当選>(定数:46 候補者:62 投票率:37.84%)
2010年11月21日 3,676票(自由民主党) – 6位<当選>(定数:44 候補者:68 投票率:41.11%)
2014年11月16日 2,806票(自由民主党) -21位<当選>(定数:44 候補者:60 投票率:37.74%)
2018年11月18日 2,181票(自由民主党) -38位<当選>(定数:44 候補者:59 投票率:36.19%)

木村みね子/松戸市長選挙の引退の可能性は?

木村みね子氏の引退の情報は見当たりませんでした。

現在69歳ですが、佇まいからは年齢を感じられません。

とはいえ、実年齢を考慮すると、今回が最初で最後の挑戦となるかも知れません。

まとめ

今回の選挙では、現在のところ、8名もの候補者が立候補しています。

木村みね子氏は4月1日立候補で、最初の立候補者でした。

現在の市政については、子育て支援が成功している模様で、保育の問題にも真摯に取り組み、大きな失政の情報は見当たりませんでした。

現職候補は今回、4期目への挑戦となり、実際のところは多選が主な争点かと思われる次第です。

とはいえ、現時点で3期終了という程度では、弊害が露わになっていない限り、多選が問題となるかは微妙と思われます。

具体的な現市政の弊害と解決策を明示することが選挙戦術上として有効な一手段でしょう。

木村氏の政策には具体性はあると思われますが。市政の刷新というよりは、継続及び女性視点からの発展を考えられているのかも知れないと感じられました。

そうなると、木村氏の存在と意向がどこまで松戸市の有権者に浸透しているかが重要となるでしょう。

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