門馬和夫/南相馬市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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市長

任期満了に伴う南相馬市長選挙(2022年1月13日告示、1月23日投開票)に現職の門馬和夫氏が無所属で立候補する意向を表明されましたので門馬氏に関する情報をまとめています。

門馬和夫氏の

・経歴
・家族
・年収
・選挙結果

などについて記事を書いていきます。

 

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門馬和夫/南相馬市長選挙の経歴は?

名前 門馬和夫(もんまかずお)
生年月日 1954年3月13日
出身地 福島県南相馬市
学歴 東北大学工学部
職業(前職) 南相馬市長
趣味 海釣り、ドライブ

門馬和夫氏は大学を卒業後、原町(現南相馬市)市役所の水道課に配属されます。その後、南相馬市の経済部長を務めていた際に2011年東日本大震災が起こり、農業や商工業への補助・補償対策に尽力します。

そして2014年、南相馬市議会議員選挙に立候補。

震災時の活動が評価されたのでしょうか、初出馬にもかかわらず1位で見事当選します。

そして2018年、南相馬市長選挙に立候補し、初当選を果たします。

2018年からスタートした門馬氏の市長生活。今回無事に任期を満了し再選を目指します。

南相馬市の復興のためにも門馬氏には是非頑張っていただきたいですね。

門馬和夫/南相馬市長選挙の学歴は?

門馬和夫氏の学歴は福島県立原町高等学校卒東北大学工学部卒になります。

出身高校は?

福島県立原町高等学校は福島県南相馬市に位置する県立高校で、その敷地の広さはなんと東京ドーム2.5個分にもなります
国公立大学や有名私立大学への進学実績もあり、地元では通称「原高」と呼ばれ親しまれている高校です。

また、理由についての情報は見つかりませんでしたが、門馬氏は原町高等学校に入学する前に相馬農業高校を中退しているようです。

出身大学は?

東北大学は宮城県仙台市にある国立大学で、文学部、教育学部、法学部、経済学部、理学部、医学部、歯学部、薬学部、工学部、農学部の10学部があります。

また、東北大学での研究がきっかけとなって設立された企業はこれまで複数あり、2007年の大学別特許公開件数では日本国内1位になったこともあります。

東北大学の理念の1つが「研究第一主義」であることからも、社会に役立つ研究が盛んに行われていることが分かりますね。

門馬和夫/南相馬市長選挙の家族は?

門馬和夫氏の家族についての情報ですが、妻と母と猫のトラちゃんと3人で暮らしているようです。

また、ご子息は結婚して独立しており、お孫さんもいらっしゃるようです。

優しいおじいちゃんという一面もあるのかもしれないですね。

 
 

門馬和夫/南相馬市長選挙の年収は?

門馬和夫氏の年収についてまとめてみました。

南相馬市の公式サイトの情報によると、市長の年収は以下の通りになります。

月給:100万円×12ヶ月=1200万円
期末手当:325万円
年収:1200万円+325万円=1525万円

上記から、門馬氏の年収は約1525万円と予想されます。

門馬和夫/南相馬市長選挙の実績や評判は?

門馬和夫氏の実績ですが、ご自身の公式サイトにまとめられています。

震災時の農業・商工業者に対する補助・補償対策や、復興工業団地整備・研究施設の誘致など南相馬市の復興に力を入れていることが分かります。

またその他にも、市立総合病院の事務部長の経験もあり、医療従事者の人材確保や医療体制の強化にも携わっているようです。

地域のためになることなら何でもやるという行動力が伺えますね。

門馬和夫/南相馬市長選挙の公約は?

今回の選挙公約はまだ発表されていないようでしたので、前回の選挙時に門馬氏が示した公約4つについて紹介します。

1.教育・子育て
2.インフラ
3.医療・健康
4.産業

具体的には、子育て世代の「働きたいけど子供を預かってもらえない」という悩み解決のために様々な支援策を打ち出していたり、被災地だからこそ脱原発・再生可能エネルギーの普及を強く訴えているようです。

また南相馬市では震災後、離れ離れで暮らす家庭が増えているそうで、そういった被災地特有の問題解決にも目を向けているようです。

門馬和夫/南相馬市長選挙の立候補した理由は?

門馬和夫氏が南相馬市長選挙に立候補した理由はこちらの公式サイトに記載がありました。

簡単にまとめると、門馬氏が市長になる前の市政は「目の前のことだけ」にばかり取り組んでいるように思えたと話しています。門馬氏は「100年のまちづくり」というスローガンを掲げており南相馬市の「今」だけではなく「未来」を見据えたまちづくりが重要だと考え、立候補に至ったようです。

門馬和夫/南相馬市長選挙の選挙結果は?

さて、ここでは門馬和夫氏の選挙結果について書いていきます。

まず、2014年11月16日南相馬市議会議員選挙に新人・無所属として初めて出馬し当選。この時の投票率は59.1%で票数は2,492票でした。

そして、2018年1月21日南相馬市長選挙に出馬し、当時の現職であった桜井勝延氏を201票という僅差で破り当選。ここまで市長を務めてきました。

門馬和夫/南相馬市長選挙の引退の可能性は?

門馬和夫氏の引退について調べてみましたが、引退についての情報は得られませんでした。

しかし今回、門馬氏を調べていく中でFacebookやTwitter、さらにはInstagramのアカウントまであり驚きました。若い世代に対しても精力的に情報発信をしようとしていることからも、門馬氏の人気は今後も広がっていき、まだまだ引退の可能性は無いのではないかと推測します。

まとめ

門馬和夫氏は南相馬市長としての1期目の任期を無事に満了し、2期目を狙います。また今回の選挙では、前回の選挙で僅差で敗れた桜井勝延氏が立候補を表明しており、再び大接戦になりそうな予感もしますね。

今後の門馬氏の活躍に注目していきたいです。

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