栢木進/野洲市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果についても!

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任期満了に伴う滋賀県野洲市長選挙は10月18日に行われます。

告示日は10月11日で、4選をめざす現職の山仲善彰さん(69)と、元市議で会社社長の栢木進さん(63)の2人が立候補を表明しています。栢木さんは前回に引き続いての挑戦です。

今回は、2度目の挑戦となる栢木進さんの、

・経歴
・家族
・年収
・引退の可能性など

について記事をまとめてみたいと思います。

 
 

栢木進/野洲市長選挙の経歴は?

野洲市長選挙に立候補を表明している栢木進(かやき すすむ)さんの経歴は以下の通りです。

名  前:栢木進(かやき すすむ・かやき進)
生年月日:1956年6月2日
出 身 地:野洲市
出 身 校:大阪産業大学経営学部
趣  味:柔道、茶道
座右の銘:克己利他
道心のの中に衣食有り、衣食のなかに道心なし
かやき進さんのfacebook(現在更新されているアカウント)
(2016年のアカウント)
かやき進後援会のHP
かやき進後援会のfacebook account
かやき進さんのinstagram account
YouTube 野洲市長選立候補予定者公開討論会

かやき進さんのプロフィールは、大学卒業してから2013年に市議会議員選挙に立候補するまでの経歴がはっきり分かりません。ホームページなどにもまったく書かれていないのです。
卒業はおそらく1978年前後だと推測されますが、市議選出馬時の主な肩書きは「株式会社蓮葉代表取締役」とあり、同社のホームページを見ると、栗東市に本社があって設立が1989年9月、代表取締役が栢木進さんとなっています。

事業内容は化粧箱・組箱等の製造、石油・ガスの販売、宅地建物取引・不動産、婚礼(「ブランリス」美容・脱毛)とあり、関連会社も2社あって、保険とソフトウエア-開発を行っています。他の資料では、かつての業務として電機部品の製造という紹介もありました。大学卒業から会社設立までがはっきりしませんが、蓮葉に繋がる会社で仕事をされていたと思われます。

したがって大学を出て一貫した仕事は自らの会社の運営・経営ということになると思われますが、他方対外的には公的な多くの役職を担っています。例えば、中学校、高校のPTA会長、上町自治会長、妓王まちづくり推薦協議会会長などなどです。現在も野洲市スポーツ少年団本部長他スポーツ、青少年育成関係など多くの団体の役員を務めています。また公益財団法人の事務局長として過去42にわたり日本とサイパンの青少年文化交流事業に参画しているそうです。

かやき進さんが政治の世界に入ったは2013年です。野洲市議会議員に立候補して当選。翌年には総務常任委員会委員長、2015年からは議会選出の監査委員も務めています。2013年市議選では定数20人中8人が新人でした。小さな自治体議会、しかも新人議員が8人とはいえ、入ってすぐ委員長を任されることはきわまて珍しく、議会主流を占める会派に属し、新人ながらその会派内でそれなりの存在感があったということが推測されます。かやき進さんの力量の一端を示しているのかも知れません。

2016年の市長選は、議員1期の3年目でした。かやき進さんは議員を辞して立候補します。それを表明したのは10月中旬の告示を前にした8月中旬で、出馬を決意した理由として、「交通の利便性、優良企業の立地など市の持つポテンシャルが生かされていない。活力が不足しており、このままでは隣接市に取り残される」と述べています。

「保守の代表という形で初めて挑戦した」とかやき進さんは振り返っていますが、その市長選は、現職に1,514票の差で敗退という結果に終わりました。しかしその票差は、得票率ではわずかに0.075%で、3期目の現職に対し肉薄するほどの善戦だったとも言えます。

そして今回、かやき進さんは再び市長選立候補を表明しました。出馬の理由は、4年前と基本的に変わっていません。現職の市政運営に、市の活性化、活力不足という根源的な疑問を感じているようです。「このままでは市の活力が欠けたままで、周辺自治体から取り残されてしまう」と述べ、また4年前も争点の一つであった市立病院問題について、場所や健全財政への懸念から抜本的に見直し、現在地での現計画の半額程度での全面改築を対案として示しています。

期限、財源付きではありませんが、「マニフエスト」として「かやき進のビジョン」を公表していて、キャッチフレーズは「民間の知恵と力で野洲のまちづくり 笑顔あれる野洲市へ」。そのために、病院問題の他県・市強調による市政の円滑化、児童の医療費無料化、地産地消の推進などの主要な政策を提示しています。

政策も主張も、ほぼ4年前と同様に感じられます。2回目の立候補はおそらく、4年前の1,500票差が「こんどこそ」という思いの源になっているのではないでしょうか。

 
 

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栢木進/野洲市長選挙の家族は?

かやき進さんは、PTAや青少年団体の役員としての活動歴が示すように、家族構成について、ホームページには「妻と子ども夫婦と孫4人の8人家族」とあります。
また、インスタグラムには、おそらくお孫さんでしょう、かわいい幼児とのツーショットやたぶんお孫さんのよちよち歩きの後ろ姿写真などがアップされて好好爺らしい優しさが感じられれます。す。

栢木進/野洲市長選挙の年収は?

かやき進さんは経営者です。経営する株式会社蓮葉の企業規模は、資本金1,000万円、社員は製造事業部が社員15人、作業スタッフは外注先を含めて約120人で、他の事業部門は明記がありません。

ここでは、社員数を30人規模の会社経営者として年収を推測してみることにします。
国税庁の調査資料によれば、中小企業経営者の年収を資本金の規模で見ると、
資本金2,000万円未満は、605万円、同5,000万円未満は、1,093万5,000円、同1億円以上が1,392万2,000円となっています。

かやき進さんの株式会社蓮葉は資本金1,000万円ですが、これはおそらく設立時の額で、現在の実際の総収入等不明です。しかし事業部門が複数あっても1億円規模までは行かないと思われますから、ここでは、かやき進さんの年収は約1,000万円~1,300万円と推測することにします。

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栢木進/野洲市長選挙の引退の可能性は?

2回目の市長選出馬となるので、引退の可能性は低いかと思われます。

栢木進/野洲市長選挙のこれまでの選挙結果や得票率は?

かやき進さんのこれまでの市長選の結果と得票率は次の通りです。

2016年選挙の得票率は、44.20% 落選

 
 

まとめ

かやき進さんは、典型的な保守系の地方政治家タイプだと、目にできる限りのデータから推測できます。PTA、消防団幹部から市議へというコースは今でも地方自治体では一般的です。保守系に限らず地方議会でそういう役職の経験がない議員の方が少ないのではないでしょうか。スポーツ少年団指導者、青少年育成団体幹部というのも、保守系議員には多い役職です。ですから、かやき進さんは、議員に当選する前から、野洲市の経済界、民間団体の間ではかなり名前が知られており、さまざまな意味で力のある人として評価があったのではないでしょうか。だから、初議会で常任委員長、監査委員という議会の要職をまかされたのではと推測されます。

かやき進さんにもそれは感じられますが、自治体の保守系の議員には公務員、あるいは公務員出身市長への対抗意識、ある種の反発があるようです。それが政治活動の原動力になっていることもあるという指摘も耳にします。その思いが象徴される言葉が、「民間の知恵と力」です。官-公務員感覚ではなく、民間のノウハウでというわけです。かやき進さんも、それをコピーに使っています。

確かに、相も変わらぬ旧態依然たる公務員主導、現場無視、上から目線の政策決定という行政のありようは未だに根強く存在します。しかし国はもちろん自治体も、行政がよって立つのは財政と法律・条例、とどのつまりお金と決まりです。それを十分に理解できていなくても議員は務まるかもしれませんが、市長は財政、法律が分からないと基本的な運営方針を明確にできず、結果、職員の言いなりになるほかなくなります。

かやき進さんは、市政運営の実際を議員活動を通して理解していったと思われます。しかし議員1期目は勉強、勉強と言われるように、行政の行動原理、行動スタイル、善し悪しは抜きにして官主導的と言われるその考え方を理解するに十分とは言えない期間です。だからでしょうか、掲げるビジョンも、そのビジョン実現のための政策も、今ひとつ具体性に欠けます。

もっとも、それが新人の武器と云えばそういう強さもあります。市長になって、自らの理念に基づく市政を展開するために、自ら学び、職員にも学ばせ、市民全体のために暮らしやすい活気のあるまちづくりに努める。有権者はそれを新人候補に期待するのかもしれません。

その市民の期待に、かやき進は応えるために、まずは当選できるか。かやき進さんの思いが前回を超えて有権者に伝わるか。結果が待たれます。

かやき進さんを理解するには、地元青年会議所が行った公開討論会のYouTube動画(テロップ付)が必見です。

 

 

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市長
選挙立候補者研究所