川井友則/松戸市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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任期満了に伴う千葉県松戸市長選(5月29日告示、6月5日投開票)に、千葉県議会議員の川井友則氏が、無所属で立候補する意向を表明しました。

こちらのページでは川井友則氏の

・経歴
・ご家族
・年収
・公約

などについて記事にしています。

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川井友則/松戸市長選挙の経歴は?

川井友則氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。

名前 川井友則(かわいとものり)
生年月日 1975年8月23日
出身地 千葉県松戸市
最終学歴 東京コミュニケーションアート専門学校
職業(前職) 千葉県議会議員
趣味 BBQ・料理・絵や小説を書くこと

川井友則氏は生まれも育ちも松戸市です。

高校、専門学校を卒業後は国会議員秘書等を経て、2011年、千葉県議として初当選しました。

前回2018年の松戸市長選挙に出馬し、2位28,013票で惜しくも当時の現職候補に敗れました。

その後2019年の千葉県議選に当選し、現在県議2期目を務められています。

川井友則/松戸市長選挙の学歴は?

川井氏は千葉県松戸市のご出身で、北部幼稚園、北部小学校、松戸一中、松戸矢切高校(現向陽高校)を卒業。

公式ページ等では専門卒となっていますが、調べてみると過去の選挙出馬時の選挙情報サイト等では東京コミュニケーションアート専門学校卒業となっています。

東京コミュニケーションアート専門学校は現在はアニメ、ゲーム、自動車デザイン等のアートに特化した専門学校のようです。

趣味に絵をかくこと、とありますしアートに造詣が深いのかもしれません。

出身高校は?

松戸矢切高校はかつて千葉県松戸市中矢切に所在した公立高校です。

2011年度に千葉県松戸秋山高校と統合して、現在は松戸向陽高校となっています。

現在は福祉の専門学科が併設されているようですが、川井氏の入学当時は普通科のみだったようです。

出身大学は?

専門卒とのことで大学には進学しなかったようです。

川井友則/松戸市長選挙の家族は?

川井氏は、奥様、娘2人、息子2人の6人家族です。現代においては子だくさんなほうですね。

特筆すべきはお父様の川井敏久氏です。敏久氏は1994年から2010年まで、松戸市長を4期務められています。

友則氏は敏久氏の次男でいらっしゃるようですが、お父様の背中をみて政治家を志したのでしょうね。

川井友則/松戸市長選挙の年収は?

年収はコロナ影響を考慮し減額があった2020年分についての公表(2021年6月)がありました。

川井友則氏は1,345万円となっています。

川井友則/松戸市長選挙の実績や評判は?

川井友則氏のこれまでの実績ですが、公式ホームページにはそういった実績の紹介が見当たりません。ツイッターアカウントもありますが2017年を最後に新規投稿がありません。

唯一頻繁に更新されているのがブログですが、これまでの投稿は趣味のBBQ・キャンプの情報がメインで一般キャンプブロガーのような様相です。

今回の出馬にあたり思いなど更新されるようになっているので、今後の活動報告も頻繁に投稿していただきたいですね。

ニュースにされる情報も少ないようなのですが、千葉県議2回当選の実績です。

これまではネット上で広報を行うというよりは、お父様の代から支持いただいている地元の応援者の要望を、直接顔を合わせて聞いてまわるような地道な活動をされているのでしょう。

川井友則/松戸市長選挙の公約は?

公式ホームページでは「川井友則のお約束」として6点を掲げています。

・お年寄りが元気に過ごせる地域活性化(医療福祉の良好な環境整備)
・子育て環境の充実!
・雇用の促進、域活性化
・メディカルタウン構想の実現
・芸術の都、文化の街、教育立県
・災害に強い街づくり

項目だけ見てみると、「これだけは!」というオリジナルな公約があるわけではなさそうです。誰もが望む市の姿、ですね。

ただ公式ページを細かく見ていきますと、人口増加で比較的活気のある近隣の市に対する松戸市の衰退傾向には、ずっと松戸住まいで市の変遷を見てきた者として特に危機感を持っているように感じられます。

その辺りの視点は他の候補者と差がつけられるポイントになるかもしれないですね。

お父様の川井敏久氏から本郷谷健次氏に市長がバトンタッチしてから12年、その間に市民の税負担が重くなってきている現状をどうにかしなければ、との強い想いもあるようです。

川井友則/松戸市長選挙の立候補した理由は?

出馬会見では、市立総合医療センターが赤字であることに触れ「人の命を守る病院が、市民の生活を脅かす病院になっていく」などと現市政を批判しています。

この市立病院案件ですが、2010年現職だったお父様の川井敏久氏が現在の市長本郷谷健次氏に負けて市長を退いた選挙時の大きな争点でもありました。

同センターを民営化することで市の財源を確保し、給食費無償化など市民のために必要な施策を進めたいとの考えです。

コロナを経験し市民の医療体制への目は以前よりも厳しくなったことと思います。

公立だからできることを民間でどう担保していくのか、詳細な説明ができるかがポイントとなりそうです。

また老朽化した市庁舎の建て替えについても、現職本郷谷市長の計画よりもコストダウンできる計画を作り直すとしています。

これ以上余計な借金を市民に課さない、という姿勢が見て取れます。

川井友則/松戸市長選挙の選挙結果は?

ここで川井友則氏の過去の選挙結果をまとめます。

2019年千葉県議会議員選挙:11,537票の7位で当選(候補8人、投票率31.62%)

2018年6月松戸市長選挙:28,013票の2位で落選(候補者4人、投票率29.33%、当選の本郷谷健次氏66,498票)

2015年千葉県議会議員選挙:11,094票の8位で落選(候補者9人、投票率35.03%)

2011年千葉県議会議員選挙:17,088票の2位で初当選(候補者9人、投票率不明)

前回の松戸市長選挙では急遽の立候補で候補者4人中2位と健闘しました。

今回は候補者8名と多いですが、現職県議からの立候補というのは前回よりも優位にはたらきそうですね。

川井友則/松戸市長選挙の引退の可能性は?

若いころから政界に入り働き盛り世代の川井友則氏、引退はまだ考えていないでしょう。

まとめ

川井友則氏についてここまでまとめてみました。

比較的若い世代にしては、これまでの活動報告がツイッターや公式ページであまりみられなかったのは残念でした。

しかし、今回の出馬にあたり、ブログの方で「覚書」として想い、現市政の問題点をあつく語られています。

今後も選挙に向けて更新されそうなので、ぜひブログをご覧いただければと思います。

キャンプブログでお人柄にも触れてみるのもよいですね。

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