桂川たかひろ/亀岡市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も! | 選挙立候補者研究所

桂川たかひろ/亀岡市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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市長

任期満了に伴う京都府亀岡市長選(2023年10月15日告示、同年10月22日投開票)に、現市長の桂川たかひろ氏が出馬の意向を表明しました。

こちらのページでは、桂川たかひろ氏の
・経歴
・家族
・年収
・選挙結果

などについて記事を書いていきます。

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桂川たかひろ氏/亀岡市長選挙の経歴は?

桂川たかひろ氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。

名前 桂川 たかひろ(かつらがわ たかひろ)
生年月日 1963年2月10日
出身地 岐阜県
最終学歴 東京農業大学
職業 現亀岡市長
趣味 ガーデニング、華道・茶道、フィッシング

桂川たかひろ氏は、1963年2月生まれ、岐阜県の出身です。

1985年に東京農業大学を卒業し、同年4月に京都府の教員として京都府立農芸高等学校に赴任しています。

1987年には亀岡市役所職員として採用され、都市計画課で勤務、1988年に財団法人亀岡市都市緑花協会へ出向しました。

2003年に亀岡市議会議員選挙に初出馬、初当選しました。

2007年には、京都府議会議員選挙に初出馬し、初当選しています。また、京都府議会では32年ぶりになる新会派「京都創生フォーラム会派」を設立しています。京都府議会議員には2期連続で当選しました。

2015年に実施された亀岡市長選挙に、初出馬し、初当選を果たしています。2019年にも同市長選挙に当選し、2期連続で市長の職を担っています。

亀岡市長 桂川たかひろ 公式サイト

亀岡市 市長公室

桂川孝裕 Facebook

桂川たかひろ YouTube

桂川たかひろ氏/亀岡市長選挙の学歴は?

桂川たかひろ氏は、東京農業大学農学部(現在は地域環境科学部)造園学科を卒業しています。

出身大学は?

東京農業大学は、東京都世田谷区に本部のある私立大学です。

1891年に榎本武揚氏が、東京農業大学の原点となる「育英黌農業科」を設立し、1893年には徳川育英会育英黌から農業科が独立して私立東京農学校となりました。

1925年に大学令に基づいて東京農業大学となり、現在に至っています。

現在では、全国に3つのキャンパスを有し、6つの学部と6つの研究科を有する大学院で構成されています。

桂川たかひろ氏が卒業した農学部(現在は地域環境科学部)造園学科では、自然と共生した緑豊かな空間やガーデンデザインを考えるための知識と、それをかたちにする最新の手法・技術が学べます。

長い歴史と伝統を誇る同大学は、農林水産、教育、政治、経済、芸能、スポーツなどの分野において、多くの著名な人物を輩出しています。

東京農業大学ホームページ

桂川たかひろ氏/亀岡市長選挙の家族は?

桂川たかひろ氏のご家族に関する情報を得ることはできませんでした。そのため、家族構成やお名前などの詳細な情報は得られていません。

桂川たかひろ氏/亀岡市長選挙の年収は?

桂川たかひろ氏は現職の亀岡市長です、以下に亀岡市長の収入を記載しました。

亀岡市が公表している「亀岡市公告第130号 2022年11月公表の亀岡市人事行政の運営等の状況について」によると、2022年4月1日現在の市長の給料は月985,000円になっています。

また、市長には地域手当として、給与月額の6%が別途支給されていました。

期末手当は、2021年度支給実績で3.35か月でした。

この資料から、現亀岡市長である桂川たかひろ氏の給料年額は、985,000円 ✕ 12ヶ月 = 11,820,000円になります。

また、地域手当は、985,000円×6%×12ヶ月=709,200円になります。

期末手当は、985,000×3.35か月=3,299,750円です。

合計である年収は15,828,950円であると考えられます。

桂川たかひろ氏/亀岡市長選挙の実績や評判は?

桂川たかひろ氏の評判についての詳しい情報は得られませんでした。

しかし、これまで亀岡市の市議会議員を1期、京都府議会議員を2期、そして亀岡市長を2期務めている経験を有しているということや、市長選挙の1期目、2期目ともに大きな差をつけて当選していることからも、桂川たかひろ氏の活動や方針、役割等に対して一定の評価が得られていると思われます。

これらのことにより、桂川たかひろの支持者を中心とした亀岡市民からの信頼は厚いものであると考えられます。

桂川たかひろ氏/亀岡市長選挙の公約は?

桂川たかひろ氏は、「選ばれるまち」「住み続けたいまち」新たな亀岡市の実現をビジョンとして掲げています。また、亀岡市の将来をつくっていく主役は市民一人ひとりであるという認識に立ち、市民の目指す姿を市民と共有し、一緒に、新たな亀岡市づくりを推し進めていく姿勢を貫いています。

桂川たかひろ氏の公式サイトには、亀岡市の目指す姿の実現に向けた8つの挑戦項目が記載されています。

現段階で、具体的な公約は公表されていませんが、桂川たかひろ氏のビジョン、8つの挑戦にそった公約が発表されることと思われます。

桂川たかひろ氏/亀岡市長選挙の立候補した理由は?

桂川たかひろ氏は、2023年8月28日に3選を目指して、亀岡市の市長選に立候補することを表明しました。

現職の市長として、亀岡市を「選ばれるまち」「住み続けたいまち」にしたいという想い、新たな亀岡市の実現のために、自身がやらねばならないという思いから出馬に至ったものと考えられます。

桂川たかひろ氏/亀岡市長選挙の選挙結果は?

桂川たかひろ氏は、これまで亀岡市議会議員選挙に1回、京都府議会議員選挙に2回、そして亀岡市長選挙に2回立候補し、全ての選挙で当選しています。

これまでの選挙の結果は以下の通りです。

亀岡市議会議員選挙
(2003年1月15日投票)
投票率62.11% 2,231 票(当選)
京都府議会議員選挙
(2007年3月30日投票)
投票率46.11% 9,191 票(亀岡市選挙区)(当選)
京都府議会議員選挙
(2011年4月10日投票)
投票率44.48% 7,355 票(亀岡市選挙区)(当選)
亀岡市長選挙
(2015年11月1日投票)
投票率57.08% 19,847 票(当選)
亀岡市長選挙
(2019年10月20日投票)
投票率36.12% 18,167 票 (当選)

桂川たかひろ氏/亀岡市長選挙の引退の可能性は?

桂川たかひろ氏の引退の可能性について調べてみましたが、引退についての情報は得られませんでした

亀岡市議会議員、京都府議会議員としての経験に加え、何より2期8年の間、市長を担ってきたことからも、市民や支援者からの期待や信頼は厚いものと考えられます。

亀岡市の発展に対する想いや、政策面でも、今後、実施すべきことが多くあるとの認識からも、現時点で引退を考えている可能性はないと思われます。

まとめ

2期8年にわたる市長経験により、確実に亀岡市内での活動地盤や支持基盤を獲得している桂川たかひろ氏です。

現職市長として、更に亀岡市を発展させるためという決意を持っての3期目の出馬になります。

現時点では、元亀岡市議会議員である苗村活代氏出馬を表明しています。3期目を目指すベテランと新人との熱い戦いになりそうです。

今後の亀岡市の未来を占う選挙になると思われます。市民にとって結果が注目される選挙です。

最後までお読みいただきありがとうございました。