鹿野晃/武蔵野市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も! | 選挙立候補者研究所

鹿野晃/武蔵野市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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市長

武蔵野市長選挙(2021年9月26日告示、10月3日投開票)に鹿野晃氏が立候補する意向を表明されましたので、鹿野氏に関する情報をまとめています。

鹿野晃氏の

・経歴
・家族
・年収
・選挙結果

などについて記事を書いていきます。

 
 

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鹿野晃/武蔵野市長選挙の経歴は?

鹿野晃氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。

名前 鹿野晃(かのあきら)
生年月日 不明(現48歳)
出身地 富山県高岡市
最終学歴 富山県立高岡高等学校卒業後、藤田医科大学医学部卒業
職業(前職) 元青梅市立総合病院の救命救急センター医長、陸上自衛隊予備自衛官 医官、医療法人社団晃悠会 ふじみの救急病院 理事長・院長
趣味 不明

鹿野晃氏は富山県に生まれ、富山県の高校を卒業後は医科大学へ進学。

海外の大学への留学経験後、日本で救命救急医として活躍しています。

鹿野氏が運営する救急クリニックは、現在のコロナ渦において積極的にコロナ患者を受け入れメディアでも大きな話題となっています。

ご自身もコロナに感染しながらも、日々コロナ患者のため奮闘し続ける果敢な方ですね。

鹿野晃/武蔵野市長選挙の学歴は?

鹿野晃氏の学歴は、富山県立高岡高等学校卒業後藤田医科大学医学部卒業になります。

出身高校は?

富山県立高岡高等学校は富山県高岡市に位置する公立高校です。

全国でも上位、富山県内では5本の指に入る進学校です。

また文部科学省から指定を受ける「スーパーグローバルハイスクール」の指定校でもあり、グローバルリーダーの育成を目標として海外研修や異文化理解講座を積極的に開催しているのが特徴ですね。

校則は緩いようですが、早朝・土日から空いている図書室等自分自身で勉強できる環境が整っているのが魅力なため、富山県内で人気の高い高校です。

出身大学は?

鹿野晃氏が卒業したのは、藤田医科大学医学部です。

藤田医科大学医学部は愛知県に位置する医学系の大学で、医学部の他には臨床検査師等を養成する医療科学部や保健衛生学部があります。

藤田医科大学は日本一の病床を誇る大学病院でもあり、医学部の卒業生はこちらに勤める方も多いようですね。

また現場に強い医師となるための、ER実習があることも特徴です。

鹿野晃/武蔵野市長選挙の家族は?

鹿野晃氏は既婚です。

お子様は3人いらっしゃり、一男二女。

鹿野晃氏はコロナ罹患者。コロナで自宅療養中は人生で1,2を争う辛さだったと述べています。

その際奥様は子どもに感染しないように自宅内でゾーニングと呼ばれる区分けを行い、家庭内感染を防いだとのことです。

 
 

鹿野晃/武蔵野市長選挙の年収は?

鹿野晃氏の年収について情報をまとめてみました。

鹿野晃氏は現在「ふじみの救急病院」の理事長、院長を務めています。

国立病院の院長は年間2,000万円ほどと言われていますが、医療法人設立の病院の場合、平均年収は3,000万円ほど。

ふじみの救急病院は医療法人設立ですから、平均年収は3,000万円ほどでしょうか。

ふじみの救急病院の救急・外来は24時間365日オープンとのことで、激務でしょうからこの年収は妥当かもしれないですね。

鹿野晃/武蔵野市長選挙の実績や評判は?

鹿野晃氏は救命センターで勤務するなか、異変があったときにすぐ病院にかかるという意識が薄い患者さんが多いと感じ、まずは一般社団法人を立ち上げ地域住民へ救命講習や災害講習を開催。

その後、軽症から重症まで幅広く対応できる、町の保健室のようなクリニックを目指し救急クリニックを開設。

開設後に新型コロナウィルスが流行し、積極的にコロナ患者を受け入れ、メディアに取り上げられるほど大きな話題となりました。

県からの依頼でベットの病床も19床から38床に増やし、現在も治療にあたっている鹿野氏。

発熱外来には連日人が並び、コロナ重篤化を防ぐ重要な医療施設として地域の方々からの評判も良いようです。

鹿野晃/武蔵野市長選挙の公約は?

鹿野晃氏は財政力、職員一流の武蔵野市だからこそ出来ることとして4つの公約を掲げています。

1.市立コロナ救急クリニックをつくる
2.PCRセンターを併設する
3.自宅療養者生活支援センターの設置
4.まん延防止特別区域を指定

まずは市政の課題としては、新型コロナウィルスの危機を乗り切ることと訴え、公約もコロナに関することを述べていますね。

出来ることはなんでもやることが大事である、と述べる鹿野氏。

仰る通り、少しでも可能性があることを柔軟に対応することが新型コロナウィルス対策として求められてるかもしれませんね。

鹿野晃/武蔵野市長選挙の立候補した理由は?

鹿野晃氏はこちらの記事で、武蔵野市長選へ立候補した理由として、
「財政力豊かであるはずなのに、その潜在能力を活かしきれていない。市民の命と暮らしを守るため市長選に挑戦したい。」と語っています。

特に市民の命を守るためには、新型コロナ対策を具体施策として挙げています。

最前線でコロナと闘い続けた鹿野氏だからこそ、市民の命を守るために立ち上がらなければと立候補に至ったのでしょう。

鹿野晃/武蔵野市長選挙の選挙結果は?

鹿野晃氏は実は過去に3度の国政へ挑戦しています。

最初は2012年の第46回衆議院議員選挙です。

鹿野晃氏は維新の応援のもと、東京22区で出馬し40,698票得票するも惜しくも落選。

続く第47回衆議院議員選挙では、前回より下回る20,288票の得票となり最下位で落選しています。

直近は2017年の第48回衆議院議員選挙です。希望の党より東京20区から出馬し、50,439票得票するも落選。

毎回得票数は多いのですが、やはり激戦区での出馬のためか、今一歩届かずという印象ですね。

鹿野晃/武蔵野市長選挙の引退の可能性は?

鹿野晃氏が今回の選挙で万一落選したとしても、引退することは考えにくいでしょう。

というのも、鹿野晃氏は現在48歳。まだまだ政治家としてチャレンジし続けることが出来る年齢です。

過去に国政に3度も挑戦された経歴を持ち、今回も満を持しての挑戦となる鹿野氏。

万一今回の選挙で落選されたとしても諦めずにチャレンジし続けられるのではないでしょうか。

まとめ

鹿野晃氏は市長として、まずは新型コロナウィルスの終息に向けた対策を強調しています。

自らもコロナと闘い続ける医師である鹿野氏ですから、説得力がある施策です。

市民の命と暮らしを守るため、と並々ならぬ意欲で今回の出馬を表明した鹿野氏。

今回の武蔵野市長選の行方が気になりますね。

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