金子容三/衆議院議員補欠選挙長崎4区の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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金子容三/衆議院議員補欠選挙長崎4区の経歴や家族は?年収や選挙結果も! 衆議院議員

北村誠吾元地方創生担当相の死去に伴う衆議院議員補欠選挙(長崎4区)(2023年10月10日告示、10月22日投開票)で、金子容三氏が出馬の意向を表明しました。

こちらのページでは、金子容三氏の

・経歴
・家族
・年収
・選挙結果

などについて記事を書いていきます。

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金子容三/衆議院議員補欠選挙(長崎4区)選挙の経歴は?

金子容三氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。

名前 金子容三(かねこようぞう)
生年月日 1983年2月1日
出身地 長崎県長崎市
最終学歴 慶應義塾大学法学部卒業・ウィリアム&メアリー大学経営学修士課程修了
職業(前職) SMBC日興証券 勤務
趣味 空手(二段・全国高校選抜大会出場)

金子容三氏は1983年に長崎県長崎市で生まれ、高校卒業後、慶應義塾大学法学部に入学。

大学を卒業したのちは、日興コーディアル証券(現SMBC日興証券㈱) 入社。

後にウィリアム&メアリー大学の経営学修士過程を修了しています。

金子容三氏は第6代農林水産大臣を務めた金子岩三氏の孫、また金子原二郎元農相の長男として知られており、2023年に自由民主党長崎県第三選挙区支部長に就任したことに伴い、SMBC日興証券を退職しています。

金子容三氏 公式サイト

金子容三氏 Facebook

金子容三氏 Instagram

金子容三/衆議院議員補欠選挙(長崎4区)選挙の学歴は?

金子容三氏が卒業した高校は青雲高等学校、卒業した大学は慶應義塾大学法学部・ウィリアム&メアリー大学修了 経営学修士(MBA)と記載がありました。

出身高校は?

青雲高等学校は長崎県西彼杵郡時津町左底郷に所在する私立の高等学校であり、卒業生には指揮者の伊藤玲阿奈さん、ジャーナリストの常岡浩介さんなどがいらっしゃいます。

伝統的に医学部医学科への進学者を多数輩出しており、ラ・サール、久留米大学附設と合わせて「九州御三家」と呼ばれる進学校としても知られています。

出身大学は?

金子容三氏が入学した慶應義塾大学は、1920年に設置された私立大学です。

カリキュラム制定をはじめとする近代的教育システムのほとんどを日本で最初に導入した学校として知られる大学であり、卒業生は古くから官吏、教育界、経済界で活躍する人材を輩出していることからも、日本では非常に権威と影響力を持つことでも知られています。

その後金子氏はウィリアム&メアリー大学に入学し、経営学修士(MBA)を卒業しています。

ウィリアム&メアリー大学は、アメリカ合衆国バージニア州に設置されている公立大学です。

アメリカでは、ハーバード大学に次いで2番目に古い歴史を誇る大学であり、USニューズ&ワールド・レポートの大学ランキング(2015)において全米の州立大学の中では第6位、全米の総合大学の中では第33位の評価を得ている公立大学としても知られています。

金子容三/衆議院議員補欠選挙(長崎4区)選挙の家族は?

家族構成についてですが、金子容三氏のホームページにて、「妻と長男(10歳)、次男(8歳)」との記述がありました。

ご家族それぞれのお名前等の詳細の情報は見当たりませんでした。

金子容三/衆議院議員補欠選挙(長崎4区)選挙の年収は?

今現在の金子容三氏の収入に関する情報は得られませんでしたが、金子容三氏は過去SMBC日興証券に勤務しています。

SMBC日興証券は上場していないため平均年収を公開していません。

参考として、就職転職情報サイトOpenWorkより2022年9月時点のSMBC日興証券の推定年収は推定平均年収は707万円とされています。

証券会社全体の平均年収が約764万円と言われており、業界平均よりも若干低く推移していることがわかります。
(参照:SMBC日興証券の「年収・給与制度」 OpenWork)

金子容三/衆議院議員補欠選挙(長崎4区)選挙の実績や評判は?

金子容三氏は先述の通り、直近では証券会社に勤めていましたが、家系としては代々政治家一族としても知られています。

金子容三氏の祖父、金子岩三氏も第6代農林水産大臣、父である金子原二郎氏も元農林水産省大臣であり、特に長崎県下においては、金子氏の一族の政治活動の支持者を中心とした県民からの期待も厚いものであると思われます。

一方で金子氏は、出馬以前の政治経験はなく、『新人』ということで過去の議員活動等もありません。

金子氏の経歴から、いわゆる「世襲」であることを不安視される声も多いかと思われますが、金子氏自身は40歳とまだ若く、これからの金子氏がどんな活動で県民からの信頼を得ていくのか期待する声もあると思われます。

金子容三/衆議院議員補欠選挙(長崎4区)選挙の公約は?

金子容三氏のホームページには地元長崎県を活性化させるための政策が掲げられています。

・創造的な経済対策で豊かな未来
・教育子育てへの投資強化で豊かな未来
・社会保障の充実で豊かな未来
・力強い安全保障と防災で豊かな未来
・新しい長崎県づくりで豊かな未来

市政の課題に経済政策・社会安全保障などを挙げ、県北・五島の豊かな未来を共に創ることを目指した政策をHP上でを表明しています。

金子容三/衆議院議員補欠選挙(長崎4区)選挙の立候補した理由は?

金子容三氏は衆議院議員補欠選挙(長崎4区)選出馬においては、会見等を現時点で行ってはいませんが、2023年5月時点ではすでに次期衆院選への出馬の意思を示していたようです。

次期衆院選の新長崎3区を巡り、金子原二郎元農相(78)の長男で会社員の金子容三氏(40)が3日、松浦市であった原二郎氏の後援会会合に出席し「次期衆院選にチャレンジしたい」と出馬に意欲を示した。
自民党県連が支部長(公認候補)を公募した場合、名乗りを上げる。

(参照:次期衆院選 新長崎3区 金子元農相長男、自民公認名乗り | 長崎新聞)

その後、5月20日に長崎4区の北村誠吾氏が亡くなられたことによって、今回の補選への出馬が決まったとのことです。

祖父・父親が代々政治家であったというのもあり、自身もこれまでの学びと経験を活かし、政界にチャレンジしたいという思いを持って出馬に至ったものと考えられます。

金子容三/衆議院議員補欠選挙(長崎4区)選挙の選挙結果は?

金子氏は、過去の選挙での出馬経験はなく、今回が初めての選挙出馬となります。

前回の衆議院議員選挙(長崎4区)は、2021年10月31日開票の第49回衆議院議員選挙となります。

こちらの選挙では、7選を目指し出馬した当時現職の北村誠吾氏が、55,968票で対立候補3名を破り、7期目の当選を果たしております。

なお、次点の末次精一氏とは約400票差と非常に僅差の決着でありました。

金子容三/衆議院議員補欠選挙(長崎4区)選挙の引退の可能性は?

金子容三氏の引退の可能性について調べてみましたが、引退についての情報は得られませんでした。

長年長崎県で活動を続けており、一家代々続く国政への強い思いを考慮すると、現時点で引退を考えている可能性はないと思います。

まとめ

地元長崎県を中心に活動基盤を築き上げてきた金子容三氏。

現段階で衆議院議員補欠選挙(長崎4区)選挙には金子容三氏のほかに、現・比例九州ブロック(長崎4区)衆議院議員の末次精一氏が立候補を表明しています。

対抗相手となる末次精一氏は、2021年の衆議院議員選挙では僅差で小選挙区当選を逃しており、今回補選に伴い小選挙区当選を目指し補選への立候補を表明しています。

前回の衆議院議員選挙の票数からも、末次氏の長崎4区での活動地盤はかなり大きいものであるかと思われます。

それに対し、今回新たに政治に挑戦する金子容三氏が一騎打ちの中で県民の支持をどこまで拡大できるかが鍵であると思われます。

最後までお読みいただきありがとうございました。