梶川憲/京都府知事選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も! | 選挙立候補者研究所

梶川憲/京都府知事選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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知事

任期満了に伴う京都府知事市選挙(2022年3月24日告示、 4月10日投開票)に新人の梶川憲氏が立候補する意向を表明されましたので梶川氏に関する情報をまとめています。

梶川憲氏の

・経歴
・家族
・年收
・選挙結果

などについて記事を書いていきます。

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梶川憲/京都府知事選挙の経歴は?

名前 梶川憲(かじかわけん)
生年月日 1959年9月6日
出身地 京都府乙訓郡向日町(現向日市)
最終学歴 京都教育大学
職業(前職) 京都地方労働組合総評諮会議長
趣味 旅行
温泉
音楽
山や自然の写真
スキーなど

梶川憲氏は京都府乙訓郡向日町(現向日市)に生まれました。

向日市立向陽小学校、事務組合立乙訓中学校(現勝山中学校)を卒業し、1975年に府立向陽高等学校に第一期生として入学、このとき生徒自治会の立ち上げに携わっています。

1978年に京都教育大学に入学し発達障害教育を学び、1982年に卒業、その後は城陽市立今池小学校で教鞭を執りました。

1986年、梶川氏は京都教職員組合の専従執行委員と青年部長を務め、その後は労働組合や教職員組合で数々の頭役に就いています。

1991年 京都地方労働組合総評議会事務局次長

2001年 京都教職員組合書記長

2008年 京都地方労働組合総評議会事務局長

2015年 京都地方労働組合総評諮会議長現職

教員時代の梶川氏は地域の父兄と車座の懇談会を開くのが大好きで、父兄の間では「梶川先生が呼んでるで」が合言葉で集まっていたそうです。

その時の懇談会に梶川氏の人生の転機、労働運動を志すきっかけとなったある父親の話がありました。

その父親は深夜勤務をしており、我が子とすれ違う生活を送っていることを聞いた梶川氏。

「親子を引き離すこの働き方はなんなのか?」そう思ったことが労働運動に携わる機会になったと述べています。

「親子のために」から始まった梶川氏の活動が「京都府民のために」と広がっていったのは、長い組合活動の中で表からも裏からも様々な「京都の顔」を見てきた背景があるのではないでしょうか。

梶川憲/京都府知事選挙の学歴は?

梶川憲氏の学歴は、京都府立向陽高等学校卒京都教育大学卒になります。

出身高校は?

京都府立向陽高等学校は、京都府向日市上植野町西大田にある府立の高等学校です。

部活動が盛んで、とくに運動系ではラグビー部の近畿公立校大会準優勝と全国大会京都府予選でのベスト8進出、体操部と自転車競技部のインターハイ出場などがあります。

進学面では関西大学のパイロット校として協定を結んでいるのが特徴です。

パイロット校の場合、通常の指定校としての推薦入試ではなく、別途「パイロット校推薦」という枠が設けられます。

京都府立向陽高等学校 学校紹介ムービー

出身大学は?

京都教育大学は京都府京都市伏見区に本部を置く日本の国立大学で、教育学部1つだけの、教員の育成に特化した単科大学です。

実際の現場に早く慣れるための教育が行われていて、2年次には実習の見学参加、3年次から本格的な実習と早い段階で行うことで、教育現場の雰囲気を掴むことができるようになっています。

教員養成の教育学部として卒業に必要な最低修得単位数を修得することにより、教育職員免許状取得に必要な単位が修得できるようになっています。

専攻によって以下の免許状が取得可能です。幼稚園教諭、小・中・高等学校教諭、特別支援学校教諭。

京都教育大学紹介動画

梶川憲/京都府知事選挙の家族は?

梶川憲氏の家族についての情報ですが、奥様と長女、次女、長男の5人家族のようです。

それ以上の詳しい情報は見当たりませんでした。

梶川憲/京都府知事選挙の年収は?

梶川憲氏の年収については情報が見当たりませんでした。

梶川憲/京都府知事選挙の実績や評判は?

梶川憲氏の実績について調べてみました。

梶川氏は大学卒業後の1982年に京都府内の小学校の教諭となりました。

それ以降1986年から教職員組合で、1991年からは労働組合でも数々の役を歴任し、2015年から京都地方労働組合総評諮会議長を務めています。

梶川氏は長期に渡り働く人々が安心できる労働環境作りに携わってきました。

それと同時に、府民の要求実現を目指す運動にも関わり、そこで中心的な役割を果たしてきたようです。

梶川氏は「府民本位の新しい民主府政をつくる会(略称:民主府政の会)」という政治団体の代表も務めています。

個人のブログで梶川氏の京都府知事選挙への出馬経緯について触れられていました。

ブログ管理者が参加する「つなぐ京都交流広場」が梶川氏の出馬を要請し、梶川氏が代表を務める「民主府政の会」がそれを受けて実現したとのこと。「つなぐ京都交流広場」は梶川氏を支えるグループのようです。

同ブログでは梶川氏と行動を共にして、近くで見てきた梶川氏の姿も綴られています。

梶川さんは京都のことを本当に隅々まで良く知っていて、府知事にうってつけの方です。

またこの間の、いろいろな選挙などでも活動をご一緒しましたが、裏方の努力もかなりたくさんされてきておられます。人に見えないところで、様々な苦労を背負われてきている。

だからこそ世の中のあらゆる人の実情に目が届くのです。まなざしが優しい。もちろん総評議長ですから、働く人の立場もそのご家族のことも良く知っている。そんな姿をいっぱい見てきたので心の底から信頼しています。ぜひ応援をお願いします。
引用元:京都府知事選に向けて梶川憲さん(京都総評議長)が立たれます!応援お願いします!

Twitterには梶川氏を応援するアカウントがいくつかあり、多くのフォロワーがいました。

それらから察するに、梶川氏の人柄や活動を知り、それを指示する府民がすでに多くいるのではないでしょうか。

京都府知事になりたいって人がいるらしいので、どんな人なのかみんなで聞いてみる。vol,1

梶川憲/京都府知事選挙の公約は?

梶川憲氏は立候補表明の記者会見で重点プランを掲げています。

女性副知事の実現
保健所や土木事務所を再開する
府が発注する仕事は時給1500円以上
原発を止める
北陸新幹線延伸計画ストップなど

梶川憲 京都府知事選挙立候補記者会見

梶川市の公式サイトでも詳細が確認できます。

かじかわビジョン2022

長年京都府民の声を聞き、ともに活動してきた梶川氏のビジョンは多くの府民を共鳴させるのではないかと感じました。

梶川憲/京都府知事選挙の立候補した理由は?

梶川憲氏は立候補を正式表明する前の取材に対し「コロナ禍の中、府に対しさまざまな要求活動を繰り返してきたがかなっていない。今、府政を変えないといけない」と述べていました。

立候補を表明した際には、国にきっぱり意見を言い、府民に寄り添うリーダーが必要であることを強調。「いまこそ知事を交代し、府政集団の底力を発揮する先頭に立とうと出馬を決意しました」と述べ、今の府政に大きな危機感を持っての立候補のようです。

梶川憲/京都府知事選挙の選挙結果は?

梶川憲氏が選挙に立候補するのは今回の京都府知事選挙が初めてです。

ですが、労働組合では多くの府民と直接接点を持ち、政治団体の代表も務めています。

SNSでのフォロワー数も含めて考えると、すでに多くの支持者をお持ちなのかもしれません。

そうなれば、新人とは思えない勢いのある展開が見られるかもしれません。

梶川憲/京都府知事選挙の引退の可能性は?

梶川憲氏の引退について情報は見当たりませんでした。

なのでこれは個人的に思うことですが、いくつかの梶川氏の動画から伝わる気持ちの力強さと年齢的なこと、どちらから見ても、今回落選となった場合でも次回の機会をお考えになる可能性はあると感じました。

府民の集いでの梶川憲の訴え

まとめ

コロナにより生活に不安や悩みを持つ人が多い今、自分の気持ちに寄り添いながら府政を引っぱてくれるリーダーが強く求められると思います。

府民の苦しい気持ちを相談会や労働組合で直接聞いてきた梶川氏。

その姿勢に期待し、新しい府政を託そうと考える府民がこれからも増えていきそうな可能性を感じました。

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