海豪うるる/生駒市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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任期満了に伴う生駒市長選(2022年4月16日告示、4月23日投開票)で、海豪うるる氏が出馬の意向を表明しました。

こちらのページでは、海豪うるる氏の

・経歴
・家族
・年収
・選挙結果

などについて記事を書いていきます。

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海豪うるる/生駒市長選挙の経歴は?


海豪うるる氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。

名前 中谷由里子(なかたにゆりこ)
生年月日 1967年6月20日
出身地 奈良県生駒市
最終学歴 青山学院大学卒業
職業(前職) 地方創生クリエイター・料理研究家
趣味 非公表

海豪うるる氏は1967年に奈良県生駒市で生まれ、高校卒業後、青山学院大学に入学しています。

大学を卒業したのちは、ソニーに入社し、本社戦略部門で創業者の盛田昭夫氏から薫陶を受けたとのことです。

上述のとおり、「海豪うるる」は地方創生コンサルタント等の活動を行う別名であり、本名は「中谷由里子」と掲載されています。

その他にも料理研究家など、食文化を中心テーマに執筆・講演等の活動を教育や観光の現場およびメディア等の幅広い領域で行っています。

海豪うるる氏 公式サイト

海豪うるる氏 Twitter

海豪うるる氏 Facebook

海豪うるる氏 Instagram

海豪うるる/生駒市長選挙の学歴は?

海豪うるる氏が卒業した高校は大阪女学院高等学校、卒業した大学は青山学院大学と記載がありました。

出身高校は?

大阪女学院高等学校は大阪府大阪市北区に所在する私立の高等学校であり、通称大女(だいじょ)と地元で呼ばれています。

学校の創立は1884年で、日本で特に歴史の長い女子学校の1つとされています。

教員は全員洗礼を受けたキリスト教徒であり、高校生活の最初の3年間を英語教育に重点を置いたグローバル教育を展開し、海外留学などのプログラムに注力しています。

卒業生には女優の北川景子さん、宝塚歌劇団雪組元トップスターの汀夏子さんなどがいらっしゃいます。

出身大学は?

海豪うるる氏が入学した青山学院大学は、1874年に設置された私立大学です。

キリスト教の精神に基づく総合大学として、英語教育に熱心であり、「英語の青山」と称されることもある大学であり、現在は11学部・11研究科(大学院)、学生およそ2万人を擁する大規模な私立大学としても知られています。

海豪うるる/生駒市長選挙の家族は?

家族構成についてですが、ご家族それぞれのお名前等の詳細の情報は見当たりませんでした。

また、お子様についての記述はありませんでした。

海豪うるる/生駒市長選挙の年収は?

現在の海豪氏の収入に関して詳細を調べましたが、情報は得られませんでした

海豪氏は上記の地方創生コンサルタント・料理研究家としての肩書の他、NPO理事や一般社団法人代表理事も務めています。

自身の講演会などの活動のほか、上記役職としての活動報酬もあるものと思われますが、年収に関する情報は明かしていません。詳細が気になります。

海豪うるる/生駒市長選挙の実績や評判は?

海豪うるる氏は先述の通り、地方創生コンサルタント・料理研究家としての活動を行っています。

新聞・雑誌・WEB等各種メディアで、食品関連企業・団体等をクライアントにレシピ開発やエッセイを執筆するほか、茂木健一郎氏との共著など、出版活動も行っています。
「茂木健一郎の脳を幸せにするレシピ」(茂木健一郎/海豪うるる共著 PHP研究所)

また、奈良市観光大使を務めた実績もあります。

なお、今回は通名の「海豪うるる」として出馬を表明していますが、生駒市長選挙においては本名の「中谷ゆり子」で過去2015年、2019年の2回出馬しています。

前回までは自民の推薦を受けていましたが、今回は自民が小紫氏を推薦したことから先月離党し、日本維新の会からの出馬を決めています。

海豪氏の過去の食育活動を評価する支持者や、日本維新の会の支持者を中心とした市民からの期待も厚いものであると思われます。

海豪うるる/生駒市長選挙の公約は?

海豪うるる氏のホームページには地元奈良県生駒市を活性化させるための政策が掲げられています。

①市⻑の退職⾦ゼロと給与カット、徹底的な行財政改革の実行で財源を生み出す

②子育ての無償化

③オンデマンド型の新地域交通の導入

④高齢者向け移動型診療システムの構築

⑤地元事業者への優先発注、地元経済を大切にするまち

⑥生駒市民大学(仮称)およびベンチャービレッジの実現

⑦生駒のブランド力を向上

⑧大阪ができていることを生駒でも、そして国政へも

(参照:動画プレゼンでみる【生駒八策】 – 海豪うるる公式ホームページ

市政の課題に少子高齢化による人口構造の変化に対する本気の取り組みを挙げ、政策実現第一主義を示す『生駒八策』といった方針を示すことを表明しています。

海豪うるる/生駒市長選挙の立候補した理由は?

海豪うるる氏は生駒市長選出馬において、以下のように語っています。

「生駒市に必要なのは少子高齢化による人口構造の変化に対する本気の取り組み。住宅都市だけでは行き詰まる。逆ピラミッド型の人口構造の変化への備えを先伸ばしせず、市をもっと良くしていきたい」

(参照:生駒市長選、維新公認の中谷氏が出馬表明 「本気で少子化対策を」|奈良新聞デジタル

生駒市長選に向けては、今回は日本維新の会からの出馬となりますが、この理由としては主に以下のように語っています。

「子育てや教育への投資など私の思いと維新の改革はほぼ同じ。市政を良くし市民に目線を落とす私の主義主張が維新と合った」

地方創生コンサルタントとしての過去の経験をもとに、奈良県初の民間出身女性リーダーとして市長を目指したいという思いを持って出馬に至ったものと考えられます。

海豪うるる/生駒市長選挙の選挙結果は?

過去、海豪うるる氏は本名の「中谷由里子」での活動時に生駒市長選に2回出馬しています。

過去出馬した生駒市長選の結果は以下の通りです。

生駒市長選挙
(2015年4月26日投票)
投票率52.34% 19,660 票(落選)
生駒市長選挙
(2019年4月21日投票)
投票率50.4% 18,816 票(落選)

海豪うるる/生駒市長選挙の引退の可能性は?

海豪うるる氏の引退の可能性について調べてみましたが、引退についての直接的な情報は得られませんでした。

しかし、今回の出馬会見では維新から出馬を決意したことについて、海豪氏は以下のように語っています。

「20年間活動を続け、知り合いも広がった『海豪うるる』の名で、最後の勝負のつもりで戦う」

(参照:生駒市長選、維新公認の中谷氏が出馬表明 「本気で少子化対策を」|奈良新聞デジタル

度々市長選に立候補するなど市政への強い思いを考慮すると、上記のようなコメントを述べていることからも引退を考えている可能性はありそうです。

まとめ

地元奈良県生駒市を中心に活動基盤を築き上げてきた海豪うるる氏。

現段階で生駒市長選挙には海豪うるる氏のほかに、現市長の小紫雅史氏が立候補を表明しています。

対抗相手となる小紫氏は、2015年より2期の間市長として活動しており、環境省に務めた経験を生かしたエネルギー事業への積極的な取組の実績などが強みと評されています。

地方創生や環境活動の推進を多く務めた実績のある海豪うるる氏がそれに対してどこまで支持を拡大できるかが鍵であると思われます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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