石川正史/津久見市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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市長

任期満了に伴う大分県津久見市長選(2023年11月26日告示、同年12月3日投開票)に、石川正史氏が出馬の意向を表明しました。

こちらのページでは、石川正史氏の
・経歴
・家族
・年収
・選挙結果

などについて記事を書いていきます。

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石川正史氏/津久見市長選挙の経歴は?

石川正史氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。

名前 石川正史(いしかわ まさし)
生年月日 1976年7月15日
出身地 大分県大分市
最終学歴 法政大大学経済学部、大分大学大学院
職業 民間企業執行役員

石川正史氏は、1976年7月生まれ、大分県大分市の出身です。

1999年に山口放送(KRY)に入社し、2006年3月までアナウンサーとして勤務した後に、2006年4月に大分放送に転職し、同様にアナウンサーを務めています。

2018年4月に大分県津久見市にある製菓・製パン関係の会社であるタイセイ(現 cotta)に入社し、2022年より、同社執行役員を担っています。

石川 まさし 公式サイト

石川正史 Facebook

石川正史 YouTube

石川正史氏/津久見市長選挙の学歴は?

石川正史氏は、地元である大分市立の小・中学校を卒業し、大分県立大分上野丘高等学校から、法政大学に進学し、同校を卒業しています。

出身高校は?

大分県立大分上野丘高等学校は、大分県大分市にある公立の高等学校で、大分県下で最も長い歴史を持つ高校です。

1885年に大分県立大分中学校が開校し、その後、1900年に第一高等女学校が開校、1930年に第二高等女学校が開校、1941年に碩南中学校が開校しています。

1948年に学制改革によって、大分中学校、第一高等女学校、第二高等女学校、碩南中学校の4校を廃止して大分県立大分第一高等学校が設置されました。

1951年の高等学校の再編成により、校名が大分県立大分上野丘高等学校と改称されています。

大分県内でトップの偏差値を誇る同校の卒業生は、東京大学、京都大学、大阪大学、九州大学などの旧帝大を含め、全国の難関国立大学、難関私立大学への進学実績となっています。

大分県立大分上野丘高等学校 ホームページ

出身大学は?

法政大学は、東京都千代田区に本部を置く私立大学です。

法政大学は、1880年4月設立の東京法学社(後の東京法学校)と1886年設立の東京仏学校を前身としています。1903年に専門学校令によって法政大学と改称し、予科、大学部、専門部、高等研究科を設置しています。

1949年に、学制改革によって新制大学になりました。現在では、大学15学部・大学院17研究科を持つ総合大学であり、スーパーグローバル大学にも選定されています。

石川正史氏が卒業した経済学部は、同校のホームページによると「明治維新以降、急速に近代化する日本が大きな経済変動を経験する中で、経済学が社会の根幹をなす学問であるとの認識のもと、経済学の教育・研究を通じて社会貢献することを目的に、本学経済学部は1920年に創設された。」となっています。

現在は経済学科、国際経済学科、現代ビジネス学科で構成されています。

同大学の卒業生には、政治、法曹、会計、行政、経済、教育・研究、文芸、芸術、スポーツなど、多くの分野で著名な人物が活躍しています。第99代内閣総理大臣の菅義偉氏も法政大学の卒業生です。

法政大学ホームページ

石川正史氏は、2013年に大分大学大学院経済学研究科博士前期課程地域経営政策専攻に社会人として入学し、2015年に修了して経営学修士(MBA)を取得しています。

その後、2015年に同大学院の博士後期課程地域経営政策専攻に入学しています、博士後期課程については休学ののち中退となっています。

大分大学経済学部 ホームページ

石川正史氏/津久見市長選挙の家族は?

石川正史氏のご家族に関する情報を得ることはできませんでした。

石川正史氏/津久見市長選挙の年収は?

石川正史氏は、現在、民間企業(株式会社 cotta)の執行役員を担っています。

株式会社cotta社の2021年10月1日から2022年9月30日(第24期)の有価証券報告書によると、同社職員の平均年齢は39.9歳、平均勤続年数は9.3歳で、平均年間給与は5,240,990円となっています。

同報告書内には、取締役の基本報酬の限度額の記載もされていますが、執行役員である石川正史氏は執行役員であるため、取締役には当たらないと考えられます。

また、一般財団法人労務行政研究所の調査によれば、300人未満の企業における従業員身分の執行役員の年間報酬額(平均)は1,163,000円とあります。また、この調査での年間報酬額は、最低額6,500,000円から最高額46,100,000万円までと大きな幅がありますが、全体の60%程度が8,000,000円~16,000,000円の範囲に収まっていると報告されています。

これらの、有価証券報告書の職員給与や労務行政研究所の調査結果から、執行役員である石川正史氏の年間報酬は、5,240,000円以上、16,000,000円以下の可能性が強いと考えられます。

一般社団法人 労務行政研究所

石川正史氏/津久見市長選挙の実績や評判は?

石川正史氏の評判についての詳しい情報は得られませんでした。

しかし、これまで大分放送のアナウンサーとして約12年間にわたり活躍してきていることから石川正史氏の知名度は高いことが想像できます。

アナウンサーとしての知名度などから、石川正史氏の支持者からの信頼は厚いものがあると思われます。

石川正史氏/津久見市長選挙の公約は?

石川正史氏は、自らの目指すところ(ビジョン)として、子育て支援やふるさと納税拡充、空き家対策、次世代エネルギー活用など、9項目を公表しています。

また、「市長選立候補者における公開討論会」の冒頭で、政治理念として『わかりやすい市民のための政治』、求める津久見の将来像は『身の丈に合った取り組み』と述べています。

2023年津久見市長選 立候補による公開討論会

現段階では、まだ具体的な政策は公表されていませんが、津久見市の閉塞感を打破し、元気にするための公約が発表されることと思われます。

石川正史氏/津久見市長選挙の立候補した理由は?

石川正史氏は、10月6日に津久見市長選に出馬することを表明しました。会見内では、給食費の無償化、ふるさと納税の拡充などを掲げて、「人口が減り、まちの元気がなくなっている。いろいろ取り組みたい。」と述べています。

また、氏の公式サイトには、「地域活動に参加する中で、少子化や人口減少などの課題を見るとともに、閉塞感を打破してほしいという声を多く聞いたことから、津久見を元気にしたいと思っている。」と記載されていることなどから、津久見を元気な地域にするために、自身がやらねばならないという思いから出馬に至ったものと考えられます。

石川正史氏/津久見市長選挙の選挙結果は?

石川正史氏にとっては、今回の津久見市長選挙が初めての選挙へ立候補になります。

そのため、過去の選挙結果はありません。

石川正史氏/津久見市長選挙の引退の可能性は?

石川正史氏は、今回の市長選が初めての選挙になるため、引退するという概念が当てはまりません

よって、引退という言葉自体が当てはまらない氏の状況です。

まとめ

地元、大分の放送局でアナウンサーとして勤務し、津久見商工会議所常議員や津久見ロータリークラブ会員としても活動を行ってきた石川正史氏です。

11月6日に行われた立候補予定者事前説明会には、石川正史氏の陣営の他には、現職の川野幸男氏の陣営、前副市長の飯沼克行氏の陣営の計3陣営が参加しています。

立候補予定者事前説明会

現市長の川野幸男氏は、前回、前々回と2期連続で当選している実績があります。また、飯沼克行氏は前副市長ということから、市の行政の実務経験は豊富であると考えられます。

今回の市長選は、今後の津久見市の課題を解決し、今後の市としての発展や未来に向けての選挙になると思われ、市民にとって結果が注目される選挙です。

最後までお読みいただきありがとうございました。