石井由己雄/大月市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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市長

今回の記事では2023年6月25日告示、7月2日投開票予定の大月市長選挙に出馬予定の石井由己雄氏について記事をまとめていきます。

石井由己雄氏の

  • 経歴
  • 家族
  • 年収
  • 選挙結果

などについて記事を書いていきます。

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石井由己雄/大月市長選挙の経歴は?

名前 石井由己雄(いしいゆきお)
生年月日 1947年1月9日
出身地 山梨県北都留郡大月町(現在の大月市)
最終学歴 日本大学理工学部土木工学科卒業
職業(前職) 大月市長
趣味 不明

石井氏は高校卒業後、日本大学に進学し無事に卒業されます。

卒業後は石井工業株式会社に就職し、19年後には代表取締役に就任されました。

その後は、社団法人山梨県建設業協会会長に就任され、退任と同年に大月市長選挙に初出馬し当選されました。

大学で学んだ知識を十分に生かし、代表取締役まで任されており非常に仕事に熱心な方である印象を受けます。

石井由己雄/大月市長選挙の学歴は?

石井由己雄氏の学歴は山梨県立都留高等学校卒日本大学理工学部土木工学科卒になります。

出身高校は?

山梨県立都留高等学校は、120年を超える歴史を誇る県内屈指の伝統校として有名です。

県東部地域唯一の単位制普通高校として、ほとんどの生徒が大学への進学を目指す進学校です。

2023年度は、国公立大学に34名、私立大学にのべ350名が合格しています。

出身大学は?

日本大学は、東京にある私立大学です。

全ての学部・大学院研究部が単科大学のようにそれぞれ独立したキャンパスがあり、単一の大学としては日本最大の規模を有しています。

石井氏が卒業した理工学部は、他大学に類を見ない充実した教育研修施設があり全14学科16専攻の中で学べる学部です。

石井由己雄/大月市長選挙の家族は?

石井由己雄氏の家族についての情報ですが、長男長女がいるようです。

長男には後継の強制はしないと心に決めているようです。

家族に関する詳しい情報は、得られませんでした。

石井由己雄/大月市長選挙の年収は?

石井氏の年収について情報をまとめてみました。

2019年に市長選挙で落選後は、無職でいるようです。

収入はあるかもしれませんが、収入に関する情報は得られませんでした。

石井由己雄/大月市長選挙の実績や評判は?

石井氏の公式ブログがありますが、2015年以降更新はされていないようです。

12年市長を務めた時には、県内初のバイオマス発電事業を始動しました。

大月市のバイオマス発電所は、山梨県内を中心に集めた間伐材や剪定枝などを細かくした木質チップを燃料としています。

年間約15万トン利用し、一般家庭約3万世帯が1年間に消費する電力をつくることに成功しています。

現在バイオマス発電所は全国に1000ヶ所ほどありますが、石井氏が事業開始を発表した2015年は21ヶ所しかありませんでした。

大月市だけでなく、日本の環境に配慮して事業を開始したことは非常に大きい実績の一つだと思います。

石井氏の評判についての情報は見当たりませんでした。

12年間も市長として務めて来られているため、市民にも議員にも優しく評判がいいような印象を受けます。

石井由己雄/大月市長選挙の公約は?

石井氏は、まだ公約を発表していません

市長を務めた時は、環境に配慮したことを実践されているので環境部分での公約が出てくるのではないかと思います。

また、立候補の理由として医療と教育の充実についても話されており、その部分の公約にも注目です。

石井由己雄/大月市長選挙の立候補した理由は?

5月16日に表明記者会見をしており、その時にこのように発言されています。

現在の市政運営は停滞していて国や県、近隣自治体との話し合いもできていない。将来への道筋をつけ健全なまちづくりを進めていく。

人口減少を見据え、都留市や上野原市との合併を視野に入れて連携を強化していきたい。

と述べ、大月市長選挙に立候補することを表明しました。

引用元:NHK山梨県のニュース

実際に4年間市長として離れている立場で見えてきた課題というものが、立候補する理由になったのではないかと思います。

石井由己雄/大月市長選挙の選挙結果は?

石井氏は、2007年の大月市長選挙で初当選し、3期12年市長を務め前回の市長選挙で落選しました。

まず、2007年7月1日に新人として出馬した大月市長選挙では、12,454票獲得して当選。全体の投票率は86.69%でした。

次に2011年7月3日の大月市長選挙では、他候補者がいなかったため無投票当選となりました。

2015年7月5日の大月市長選挙では、10,268票獲得して当選。全体の投票率は82.06%でした。

2019年6月30日の大月市長選挙では7,159票獲得しましたが落選。全体の投票率は79.31%でした。

選挙するごとに獲得票数と投票率が下がってきていましたが、12年市長として務めてきたことは功績を残してきたということではないでしょうか。

石井由己雄/大月市長選挙の引退の可能性は?

石井氏は、現在72歳です。

今回の選挙で落選した場合、次回の市長選挙の時は76歳になっています。

高齢であるため、今回が最後の立候補の可能性は十分考えられます。

まとめ

石井氏は、大月市の市長として12年務めてきた実績がありますが、高齢であるため今回が最後の市長選挙になるかもしれません。

一市民として4年間大月市で生活し、新たに見えてきた大月市の問題を解決すべく立候補されたのではないかと思います。

市長として新たに大月市をよりよい市にしよういう決意が、表明記者会見の言葉からもうかがえます。

今回の大月市長選挙は、見逃すことができないでしょう。