石破茂/自民党総裁選の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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総裁選

自民党総裁選(2021年9月17日告示、9月29日投開票)に出馬するのかどうかで注目が集まっている石破茂氏。未だ立候補の表明は明らかになっていませんが、石破氏に関する情報をまとめています。

石破茂氏の

・経歴
・家族
・年収
・選挙結果

などについて記事を書いていきます。

 
 

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石破茂/自民党総裁選の経歴は?

石破茂氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。

名前 石破茂(いしばしげる)
生年月日 1957年2月4日
出身地 鳥取県八頭郡八頭町
最終学歴 慶應義塾高等学校卒業後、慶應義塾大学法学部法律学科卒業
職業(前職) 元三井銀行(現・三井住友銀行)銀行員、元自民党幹事長、元農林水産大臣
趣味 料理、読書、遠泳

石破茂氏は鳥取県に生まれます。父は建設官僚を務めた石破二朗氏。

鳥取県の小・中学校を卒業した石破茂氏は、慶應義塾高等学校・慶應義塾大学へ進学。

大学在学中に全日本学生法律討論会で第一位を取ったという経歴があり、元々弁の立つ方のようですね。

大学卒業後は民間企業に就職後、亡くなった父の後を継ぎ政界入り。

その後は自民党内でメキメキと頭角を現し、国務大臣を複数回務めるほどの経歴の持ち主です。

石破茂/自民党総裁選の学歴は?

石破茂氏の学歴は、慶應義塾高等学校卒業後慶應義塾大学法学部法律学科卒業になります。

出身高校は?

慶應義塾高等学校は神奈川県横浜市に位置する私立の男子校です。

創立者は福沢諭吉という歴史ある学園であり、卒業生には有名人を多く輩出しています。

学科は普通科のみですが、医学部・理工学部への進学を希望する場合は履修する単位数が異なります。

卒業生はほとんどが慶応義塾大学へ進学。偏差値が高い進学校であること、慶應義塾大学までエスカレーター式に進学できることから、非常に人気の高い高等学校です。

出身大学は?

石破茂氏が卒業したのは、慶應義塾大学法学部です。

慶應義塾大学法学部は東京都の赤羽橋に位置する有名私立大学です。

法律学科は社会現象を法律的にとらえることをコンセプトとし、基礎を固めた後は専門分野をとことん研究できるという魅力があるようですね。

政治家を多く輩出しており、学部は異なりますが、石破氏の他にも河野太郎氏、岸信夫氏も慶応義塾大学の卒業生です。

石破茂/自民党総裁選の家族は?

石破茂氏は既婚です。

1983年に結婚し、奥様の名前は佳子さん。こちらの記事では、そんな奥様へインタビューした様子が記載されています。

大学の同級生で、石破茂氏の一目惚れだというお2人。

大学卒業時に石破茂氏は佳子さんに告白しますが、すげなく振られてしまいます。

ですがその後、石破茂氏のお父様の死をきっかけにお2人は連絡を取り合うこととなり、ご結婚に至ったのだとか。

今も仲睦まじそうなお2人は微笑ましいですね。

お子様は娘様が2人いらっしゃり、2人とも会社員をされているようですね。

 
 

石破茂/自民党総裁選の年収は?

石破茂氏の年収について情報をまとめてみました。

国会議員の給与は「歳費」と呼ばれます。

歳費は法律で定められており、議員の月額報酬は129万4,000円です。

現在はコロナ渦のため今年の10月まで2割減となっているため、103万ほどでしょうか。

その他にも、「期末手当」と呼ばれるボーナスがあり、今年の夏は314万のボーナスが各議員に支給されました。

冬のボーナスの金額は不明ですが、同額とした場合、

103万(月収)×12カ月=1,236万円
1,236万円+賞与628万円=1,864万円

程でしょうか。

民間の給与平均は年収436万円ほどと言われてますから、やはり高収入ですね。

石破茂/自民党総裁選の実績や評判は?

石破茂氏は小泉政権時代に防衛庁長官として初入閣を果たしました。

石破氏は自他共に認める国防通。その手腕を活かし、アメリカ同時多発テロ事件の発生による有事法制の制定や、陸上・航空自衛隊のイラク派遣に取り組みました。

そんな石破氏ですが、自民党内では不人気との噂があります。その理由について、こちらの記事で石破氏自ら自己分析を行っており、過去に自民党を離党したことや、自らが忖度せずに正論ばかり述べることを挙げていますね。

国民からすれば忖度しない国会議員のほうが当然ありがたいものですが、自民党内での人気はなかなか厳しいのかもしれないですね。

石破茂/自民党総裁選の公約は?

石破茂氏は未だ総裁選に立候補する意思は表明しておらず、そのため公約も明らかになってはいません。

ですが、石破氏の公式サイトには「日本創生戦略」として石破氏のビジョンが記載されています。
2020年度の内容となるため少し古いですが、主な具体的な内容としては、賃金の適正化やAIの研究支援、地方移住を主とした地方創生、教育無償化、防災省の創設等を挙げています。

今回総裁選に出馬するとなった場合は、同様の公約を挙げられるのではないでしょうか。

石破茂/自民党総裁選の立候補した理由は?

石破茂は未だ総裁選に立候補する意思は表明していません。

推薦人を確保し、出馬できれば有力候補になると思われますが、出馬には二階派の力を借りることが必須かと言われています。

2020年度の総裁選出馬の際、石破氏は「国民に選択肢を示すべき」と述べ、東京一極集中を是正し地方創生を進めると主張。

今回は前回に比べ立候補者の乱立が予想されていますが、国民の中では人気の高い国会議員であること、また石破氏の考える地方創生を実現するためにも立候補を決意される可能性もあるかもしれません。

石破茂/自民党総裁選の選挙結果は?

石破茂氏が初めて選挙に出馬したのは、1986年です。鳥取県から自民党公認で出馬し、当時最年少での国会議員として初当選を果たしました。以来、11期にわたり連続当選となります。

直近の2017年では鳥取1区、比例から出馬。鳥取1区では106,425票を得票し、圧倒的な大差で当選。祖父からの代の地盤の強さを見せつけました。

また、石破氏は2020年の安倍内閣の辞任に伴う総裁選にも出馬。

菅義偉議員、岸田文雄議員とともに票を争いましたが、議員票で最下位となり落選しています。

今回の総裁選にあたってはまだ出馬する意向を表明していませんが、出馬するとすれば、ネックになるのは議員票と考えられますね。

石破茂/自民党総裁選の引退の可能性は?

石破茂氏が今回の選挙で万一落選したとしても、引退することは考えにくいでしょう。

というのも、石破茂氏は現在64歳。まだまだ政治家としてチャレンジし続けることが出来る年齢です。

また党内きっての国防通であり、まだまだその手腕は発揮されるべきと思われます。

年齢的に体力がつらくなる年と思われますが、今回の総裁選で落選したとしてもまだまだ頑張っていただきたいですね。

まとめ

石破茂氏は未だ今回の総裁選には出馬は表明していません。

開示日までの動向が注目されていますが、まず障壁となるのが推薦人の確保でしょう。

石破氏は国民にも人気のある議員ですが、今回は河野氏や高市氏、岸田氏など強力なライバルが大勢います。

今回も目が離せない総裁選となりそうです。